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基本骨格が出来たら、次は寝台を見繕う。

軽の箱バンだから贅沢は言えない。1750 × 600 mm といったサイズ感で良かろう。



いきなり合板を買ってくるのもなんなので、まずは養生用のプラ段 178円＋税を2枚買ってきた。普通のプラ段よりもずいぶん安いしカットしやすい。

それに、サイズも 1820 × 910 と合板と全く同じだ。





1750 × 600 に切り出し、サイズ合わせしやすいように適当に分割。
仮の寸法取用だから、なんとでもできるからね。



それからポールの逃げを測って、四隅をカット。

よし、出来た！
載せるぞ〜。











イメージできました。ま、いいんじゃないかな？

次は合板やクッション材、表皮材を選んで手配だ。

突然ですが、元体操選手のボクとしは、広大な空間を誇るアトレーの荷室で鉄棒をやりたいと思わずにはいられないんですよ。




ごめんなさい、ウソです。

鉄棒選手ではありません。
スキー選手でした。









ウソウソ、スキー選手でさえありません。

単なるレジャースキーヤーです。

アトレーで車中泊しながらスキー場を巡りたいだけです。






・1〜2名で寝られること

・大型ポータブル電源3機が積めること

・スキー板、ブーツ、ウェアなどの荷物を積めること

・ポータブルクーラーを積めること

・できれば簡易電気ポットや冷蔵庫、電子レンジを積めること

・寝てない時は、オフィスワークができる程度の机にもなること



とまあ、この程度のニーズを満たせるなら素敵だなぁと考えている。



木工造作でしつらえる人もいるし、イレクターで組み上げる人もいるけど、ボクの場合は、なぜか大量に持っていた園芸用鉄パイプで組み上げてみることにした。

イレクターと似ているんだけど、単管パイプと同じようにボルト締めで組み上げられるので、その後の変更が容易なのがメリットですね。あと、やや太くて肉厚なので、強度も上だな。




設計図を書こうと思っていたけど、思い立って組み出したら止まらなくなっちゃった。

汗をかきかき、一気にここまでできましたよ。






段違い並行棒ではなく、2段ベッド。

左の低い段の下には、脱いだ靴やスキーブーツやポールを放り込む予定。

右の高い段差の下には、電源ユニットや電気小物、衣類等を。


そして、左の段に腰掛けて、右の段がテーブル代わりにもなるように高さを調整するつもりだ。






低い段差の上部には、アトレーならではの空間が広がる。
S字フックとコストコの大きな青いバッグを使ったら、衣類などは吊れますね。

スキー板は、さらにその上になるかな。濡れたままだと、水滴がポタポタ。何か対策を考えよう。









20kg 以上もある電源ユニットを持ち込んでみた。わずかに余裕を残しつつ、ハードコーナリング（笑）でも転倒しないことを望んだ。
これが3機も乗ると大人1名分の重量になるのは少し痛いが、コンフォートな住環境のためには致し方ないかな。




ということで、粗々なイメージは完成した。

寝床の板や、エアコンの排熱窓、換気扇などが次の課題ですね。

ゆっくり進んでいきまーす！

昨晩、息子と少し走ろうか、と。


前回のスキー場以来だから2か月あまり乗ってなかったのか。もったいない話だ。




さて、ガレージから引き出そうとしたところ・・・





あれれ？

違和感が。








うおお！








リアウインカーがぽっきりイッちゃってますよこれわ。

なんでやろ？


全く思い当たる節もない。








でも大丈夫！




かつての立ちゴケで左リアウインカーを折っちゃった時に手に入れていたヤマハ純正風アリエクウインカーセットを入手していたのだった！


手際いいっ！

予知能力っ！

素晴らしいっ！








orz...






ボンドとか樹脂で固めてもいいんだけど、せっかくの予備部材があるんだ、サクッと交換しよか。作業時間30分。





前後シート、リアの手すり、テールレンズの上およびサイドカバーを外して





配線加工して、









はい、無事完了っ！

光量も充分でした。




中華製あるある、曇りや水滴が現れるかどうかだけ心配です。

その時ゃそん時だね。




よしっ！