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5/26に発注したナイケンＧＴ、キッカリ３ヶ月で納車されました。
メットを携えて電車に乗って、少し暑さは引いたとはいえ、ショップに着く頃には額から汗が。



早く乗りたいけど、書類や実車の説明会が１時間ほど。前に乗っていたMT-25 とは比べものにならないほど多機能な NIKEN GT なので、いっそう長く掛かっている。



さて、いよいよ乗り出します。さすがに重いなぁ。大丈夫かなぁ。
一抹の不安とともに走り出す。すぐ先の交差点で左折。重いボディを曲げるのに、ハンドル操作ではなくバイクらしくリーンして。これが不思議な感覚。セルフステア弱めながら、確かにリーンで曲がっていく。テレビCMでも盛んに言っている安定感とはこのことか？フワーッとした感覚。これがLMWの乗り味なのかな？


=納車時のODDメーターは1kmだったのに、撮影し忘れた=

さてどこに行こうかと少しだけ悩んで、ならし運転としてはあろうことか六甲山に登ってみようと。

登っていくとみるみる気温が下がっていく。下では31度だったのが、山の峰では22から23度ほどの気温。これは涼しい。きつめのコーナリングが続くので、慣れない大柄なナイケンではちょっと厳しかったかな。でもまぁ、慣熟走行としては良かったと思います。あ、タイヤの皮むきまだだった(笑)。



六甲山から降りてきて、神戸の北側、土日には多くのバイクが集まる衝原湖の駐車場に行ってみようか。
上の写真通り、まさにおじさんホイホイ状態。排気量とか価格など、激しく質問攻めにあった。まだまだ珍しいモデルだもんなぁ。





ガソリンを入れて、帰路に。ああ、そうだ。神戸の夜景と共に撮影しとこうか。納車初日記念として、少しくらいいい写真を残しておきましょう。



少しだけ気温が下がったとはいえ、ライダージャケットの下は、汗びっしょり。速攻で冷水シャワー浴びました。

あと、不安だった足付きも、なんとかなるかなというレベルでした。

それと、慣らし運転中の回転数は、ヤマハによると6700rpmまで、ということです。事実上、それだけ回せば交通の流れに十分に乗れる。というか、リードできる。今日も、ほぼ4000rpm程度までで済みました。大型バイクらしい急加速などは、1000kmまでは我慢しましょう。

４年前に、ボクのアンテナにかかったMWT-9。
２年前にはNIKENとして市販モデルに急接近。
それがついに、我が手の内、一歩前に！










フェイズは、ナイケンＧＴの納車整備とナンバー取得待ちとなりました。
ああ、オレの愛馬よ！

いや、愛機か？

ん、愛剣？



いずれにせよ、いよいよですな。

ヤマハのナイケンGT、5月の最終日曜日に正式に発注。

納期は3カ月と言われていて、しかも盆を挟むので、納車は9月上旬を覚悟していた。

今日のお昼にショップから連絡があり、車両が店に着くのが8/22に決まりました、と。
おう、そうなんだ！
納期3カ月をわずかに切ったね。

翌日までに納車前整備及び登録を終えるということなので、8/24, 25の土日が納車日となりそう。

欲を言えば、盆休みに乗れたら、なんて思わなくもないが、後付けな欲求に過ぎますな。

さあ、いよいよだ。