• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ゴン太GTのブログ一覧

2023年04月23日 イイね!

695で北関東〜南会津〜魚津

カフェ ビッグワンを出て、ひたすら関東平野を北上する。
行けども行けども地方都市が続く下道なので、市街地走行ばかりで刺激がない。


そんなドライブに飽き出した頃、北関東を東西に横断する国道50号線を過ぎる瞬間、ふと思い出したのだよ。





確か、セイコーマートエリアだったんちゃうん?



息子に語りかけると、あっ!と呼応。

スマホで調べさせたところ、茨城県のセイコーマートエリア最北ゾーンにあたるグランテラス筑西店というのが2kmほどの距離に。

行くぜ!




北海道の旅情を思わせるセイコーマートが、北関東で展開している理由は知らないが、ホットシェフ、ガラナ、128円パスタ、PARMビール、やきそば弁当などなど、もうね、コンビニで買い物かご満載に!



ワクワクしますなー。


ビンボー旅行の格安温泉旅館に相応しい夕食ラインナップ、入手完了だ。






塩原温泉に登る道中、路面にヘッドライトに照らされる物体が!

なんや??

おお、鹿が倒れている。クルマにはねられたんか。既に命絶えていた。
鹿にぶつかったことのある当事者として、他人事とは思えない。

ボクの時は、直後に鹿は跳ねて道路脇の林に消えていったが。





翌日、さてどこに向かう?

さすがにこれ以上遠出するのは難しいな。
マップを見てみると、日本海側に出るにはややこしいエリアだということや、あと少し走れば福島県の南に掛かることも分かり、南会津〜只見を経て長岡に抜けることにした。

東北地方かぁ。遠くまで来たもんだ。



只見辺りでランチを食べたいところだが、本当に店がない。
あるいは閉じている。

仕方ない、長岡まで行くか。



そう思って山道を走ると、周囲には雪が残っている。

大丈夫か?通れるか?


日本有数の景観を誇る只見線と並行する国道252号は、予想通り、途中で通行止め。

引き返すか。





只見から金山を経て新潟に向かうことにして、金山辺りで食事しようか。

そう思って走ってると、道中に「炭酸場」「天然炭酸水」などという表示が見えた。

あら、こんなところに??

地元神戸界隈には、有馬温泉やその北の篠山辺りに炭酸泉があり、あの三ツ矢サイダーの出自になっているが、寄ってみようか。



歴史を感じさせる「炭酸場」



大切に守られている炭酸水の井戸に近づくと、シャワシャワ、プチプチと音を立てている。

ヤカンをつるべ落としして引き上げると、確かに泡立っている。

空のペットボトルに注ぎ入れて飲んでみると、おお、確かに炭酸水だ!
市販の炭酸水とはいかないが、それでも天然でここまでの高濃度になるんですか。

地底の高い圧力で二酸化炭素が水に圧入されたということだろう。珍しいものを見せてもらいました。
そして、ペットボトル1本分、飲み物代が浮いた(^^)






金山ではようやく食事にありつけた。

「おふくろ」



なんでも屋さんだ。






「カツカレーミックスラーメン」と「丼なもんだい」を注文。
攻めてるなぁ。






それなりの有名店らしく、有名人のサイン色紙が並んでいるほど。

ボクとしては、丼なもんだいをお勧めしたい。
新潟タレカツと会津ソースカツを欲張れで、大満足だった。









このあと、オール下道で神戸に帰るとすれば、さすがにどこかで1泊しないと。

上越だと先がまだ長いか。あと100kmほど走って、魚津で泊まろうか。


ということで、横浜から神戸まで、結局1300kmの旅となった。
直で帰れば500kmなのにね。バカだなぁ。

ただ、マイクラC+C以来のMTミッション、しかも初めての左ハンドル車、硬い足回り、クルーズコントロールさえ付かないという条件のアバルト695だったのだが、意外にも身体の疲れが大きくなかった。

ヨレヨレなクルマだと疲れが増すだろうに、このクルマのしっかりとした剛性感に面白さも加わっていることがその理由なのかも知れない。

長く付き合いたいものだし、長く付き合えそうだと思えたファーストロングドライブとなりました。

Posted at 2023/04/23 21:45:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | アバルト695 | 日記
2023年04月22日 イイね!

アバルト695納車〜ボウソウツアーと少しだけインプレ

新大阪から新横浜まで、ぷらっとこだまという企画切符で10800円。
3.5時間かかるのも、早起き故に睡眠にちょうど良いと考える。
グリーン車だと追加で1400円かかるが、それでもまだ安いよね。ドリンク1本貰えるので、サッポロビール黒ラベルのロング缶をもらう。
乗車早々飲み始め、空になった記憶もおぼろげに、気付けば寝ちゃってた。

目が覚めたのは、素晴らしいタイミング!


おー、見えた見えた!



新横浜駅では、中高時代の友人がタクシー代わりに迎えに来てくれていた。お礼にランチをご馳走させていただく。



横浜中華の有名店ということだ。
ほとんどの人が、この焼きそばを頼んでいた。





ノーマル、辛いの、海鮮の3種類があって、ボクは海鮮だね。
表面が硬いので、ナイフとフォークで食べたいところだが、味は良かったです。大阪でもまた食べてみよう。


販売店のデスティーノに到着。
支払いも済ませてあるので、書類の説明に。この時間、いつも頭に入らない感覚だ。早く実車に乗りたいよね。

それにしてもなかなかの在庫だなぁ。






久々のMTだけど、それはまぁ大丈夫。

勘が無いのが、左ハンドルという点。
シフトを動かそうとすると、どうしても左手が動いて空を切る。それ、ドア側だよ。シフトレバーは右なのにね。


そのまま神戸に帰るのも芸がない。どこ行く?千葉?アクアライン通って?いいね、行ってみよう。房総ツアーだ!



鋸南町の「ばんや」に向かう。漁港の海鮮料理の店だ。
道中、前を走るステンレスタンクローリー車に映る自車を面白がる。



んー、まだ自分のクルマって感覚がない。ホントに乗ってるんだなぁ。


ばんやに到着。



まかない丼、鰯の天ぷら、海苔汁。やや高いかな。ボリュームは十分、満足度は、まあOKか。


漁港の駐車場で撮影。
んー、派手だよね、このカラーリング。やっぱりまだ自分の、という実感が湧かない。



ハラ一杯だが、もう一店寄ってみたい飲食店がある。
千葉テレビが制作している週刊バイクTVで見た、cafe Club BIG-ONEだ。神戸のサンテレビで見て、なんだか惹かれちゃって。

かなり細い山道を登って到着。



爽やかな日だったので、テラス席を使う。本当ならバカでかいハンバーガーを食べたいところだが、ボクは生ジンジャーエールを頼んだ。



甘辛ですな。飲んで数分で、体の芯がジワーっと温かくなってくる。
バイクの聖地にもなっているらしく、この日も7-8台のグループがやって来ていた。ボクもいつか、バイクで来てみたいな。


BIG-ONE前にて。


次は、どうする?息子と相談。

神戸に帰りたくないよなぁ。
時間もあるし、反対側に向かうか。


じゃらんで調べて、格安温泉旅館を見つけた!
行くぜ、那須塩原。というか塩原温泉。

そして当然、オール下道。266km、5時間の旅だ。関西人のボクとしては、ほとんど走ったことのないエリア。ワクワクするね。



そろそろクルマにも慣れてきて、動作もスムーズに行えている。
剛性感は非常に高く感じる。そしてミシュランのハイグリップタイヤはスキール音を一切出さない。

ミニがゴーカートなら、コイツはリアルカートだ。多分、志が違う。

FF車はコーナーでアクセルオンすると、基本的にアンダーステアが出易いワケだが、このクルマはそういう挙動を見せない。
というか、ボクもまだ本気で攻めるにはクルマに慣れていないのだけれど、とにかくコーナーの内へ中へ飛び込んでいきたくてたまらない性格の持ち主のように感じた。自分が思うよりもステアリングを切らない方向で十分にキュンキュン曲がる。おっそろしい性格の持ち主だなぁ。

そう思えばこそ、こんなハイグリップタイヤではなく、一般的なエコタイヤを履かせてみるとか、16インチにダウンするとか、そういう軟弱な方向も悪くないのかも、などと妄想している。

ただし、フロントの大きなブレンボキャリパーを呑み込める16インチアルミがなかなか見つからないらしいので、汎用安アルミで構わないボクとしては悩ましい。


5MTは、1速がかなりローギアードなので、とても鋭い吹け上がりを見せる。
反面、2速とは差が大きい(7/4程度)のと、アクセルオフからの回転落ちがやや緩慢なのとで、クラッチペダルを蹴りつけてから2速を繋ぐまでゆっくりと待たなければならない。2速以上はまだマシだけどね。

ギア比
1速 3.909
2速 2.238
3速 1.520
4速 1.156
5速 0.872
後退 3.909




ブーストメーターは2.0まで刻んでいて、レッドゾーンは1.75以上という表示。

純正でそこまで上げる??という驚きのギャレット製タービン。
実際に、スポーツモードに切り替えるとブースト圧もオーバーシュート時に1.8くらいまで針が跳ねる。ま、どこまで正確なのか分からないけどね。

スポーツモードでは、アクセル開度マップと許容ブースト圧だけでなく、パワステのアシストも弱く(すなわちハンドルが重く)なる。
なにより、レコルト・モンツァマフラーの排気路が直管方向になるとかで、アイドリングからして猛々しい咆哮を聴かせてくれる始末。

日本車のドライブモードなんて、何種類も用意されていながら、ここまで分かりやすいくらいに激する車種はほとんど見かけないワケで、とても新鮮に感じられた。


今日はこのくらいにしとこうかな。
Posted at 2023/04/22 23:33:11 | コメント(1) | トラックバック(0) | アバルト695 | 日記
2023年04月16日 イイね!

明日の日曜、横浜にてアバルト納車っ!

明日の日曜、横浜にてアバルト納車っ!

新幹線に乗って、引き取りに行ってきま〜す!

急がない旅なので、超格安なぷらっとこだまを使ってね。
長時間乗る分、グリーン車を選びました。1400円アップでも、正規料金より安いし。



梅蘭の焼きそばって有名なんですか?食べてきますね。
梅田とかにもあるみたいだけど(^^)



Posted at 2023/04/16 00:55:17 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2023年04月05日 イイね!

アバルト695、横浜まで見てきたぜっ!

アバルト695、横浜まで見てきたぜっ!
結局、中古のアバルト695セッタンタ・アニヴェルサーリオ(並行)を手に入れることにしたんだ。

そもそも「70周年記念」という意味のイタリア語がグレード名称となっている当該モデル、日本版としてはクラシカルなライトグリーン一色だけの導入。国内202台だって。


  ↑コレね。


ただ、イタリア本国のセッタンタは5色のラインナップとなっている。

上から、グレー、白、緑、黒、紺。


そしてこのうち紺色の20台を、アバルト日本法人は「アンノ・デル・トーロ」という特別仕様車として正規発売した。

本国で売れ残ったセッタンタを、チンク人気の高い日本に引っ張ってきてデル・トーロにしたということか??



邪推はさておき、日本仕様の「セッタンタ」と「デル・トーロ」の違いってほとんど無い。

ほとんどというのは色だけ、ということでもなくて、後出し紺色セッタンタ改名バージョンたるデル・トーロには、プレミアムサウンドシステムが付いてるんだよ。これ、若者に大人気の「Beats」製。ウーファーボックスも搭載したりなんかしちゃってね。ああ、絶対そっちのがええやんか!


ボクが手を付けたイタリア本国仕様の「セッタンタ」はどうかというと、おお、やった!Beats、付いてた!

・・・ということで、手を付けたアバルト695はセッタンタでありながら、日本仕様で言うならば、ほとんどというかまるでデル・トーロな内容だ。良かった良かった(^^)



今どきの中古車購入って、全部ネットで完結するようになっている。
けれどもやはり、実車は見たいやね。

ということで、時間ができたからアトレーでえっちらおっちら神戸から横浜まで行ってきた。


販売店は、DESTINOという店で、ロータス横浜をやっている。



ああ、かっこいい!エキシージのカップカー!



壁際にはセブンだのモーガンだの。持ってみたいけど持て余すだろうか。

なお、一番左は初代コルベットだ。メディアでしか見たことないよね、普通。




911も、一味ちがうぞ!



これよ、スピードスター。GT3のスパイダー版と言えるだろう。走行距離800km、プレミアムが乗りに乗ったる5800万円!!買ったろか?ああっ??




ボクが買ったるのは、400万円のコレだった。



おっしゃれーー!

絶対、ボクには似合わないわ。




横浜ナンバーだったのね。
ハマナンから神戸ナンバーに載せ替えるのよ。

なんか、三大人気ナンバーと言われてるそうで。当人は全くそんな有り難みがないんだよ。品川とかの方が、「おおっ!」て思う。




この、腰の低い構え。その分、室内は助手席と肩が触れ合いそうなくらいに狭いけどね。

マフラーは、レコルト・モンツァ。1400の4発ごときが、驚くほどに野太い咆哮で唸りを上げるんだ。

少し前のモデルだと、回転数上昇と共に排圧が増して、閉じられていたバルブを押し上げることにより、にわかに咆哮を上げるようなギミックが搭載されていた。

ボクの買ったこのモデル前後に、そんな機械式の可変マフラーから電子制御式に変わったという話があってね。

すなわち運転席の「スポーツ」モードボタンを押すことで当該バルブの開閉もやっちゃう。これも「どっちかな?」って気になっていたポイントだったが、めでたくボタン一つで排気音が変わるのだった。うれちい!

ほんと、近所迷惑を気にしてしまうほどなんですよ。家ではスポーツモードは押さないことだ。



まさか自分がアバルトなんて手に入れるとは思ってなかったけど、実車を見て乗って触ってくると、ジワジワ来ますね。納車が楽しみだ。

明日、車庫証明が出来上がる。GWには間違いないよね。

富士山見て、


台湾料理屋で刀削麺食べて、さあ、帰途に。

Posted at 2023/04/05 22:13:54 | コメント(1) | トラックバック(0) | アバルト695 | 日記

プロフィール

「やらかし野郎の一日 http://cvw.jp/b/409304/47431847/
何シテル?   12/27 17:36
■クルマ遍歴 プレリュード Si 4WS パジェロミニ VRⅡ レーザー レビン SJ ステージア 25G プレジデント J's インプレッサ 2...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2023/4 >>

      1
234 5678
9101112131415
161718192021 22
23242526272829
30      

リンク・クリップ

アトレー、段違い二段ベット 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/02/01 10:50:18
社外ホーンに交換 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/12/14 16:48:08
リアバンパー取り外し 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/12/14 16:34:53

愛車一覧

アバルト 695 (ハッチバック) アバルト 695 (ハッチバック)
左ハンドルの5MT
ヤマハ ナイケン ヤマハ ナイケン
ショーモデルのMWT-9に度肝を抜かれ、バイク免許も持たないクセに、これが発売されたら乗 ...
ダイハツ アトレー ダイハツ アトレー
息子の免許取得にかこつけて自分の趣味車に仕立て上げよう。って、まだ息子、1段階・・・
トライクファクトリー ウォンイット トライクファクトリー ウォンイット
屋根のないクルマとスキー用クルマの両立が難しいなら、思いっきり振り切れてしまうのも良いと ...

過去のブログ

2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation