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ぼうんのうのブログ一覧

2012年10月27日 イイね!

OITA輸入車試乗会 速報

OITA輸入車試乗会 速報いや~~~楽しかったです。

ディーラーの皆さんの対応にも中々、好感が持てるものでした。
若い人でもちゃんとメーカーの歴史から何から教育されていてメルセデスのディーラーマンさんのウンチクトークは中々のものでした。









さて肝心のインプレッションですが

本日試乗した順に

ボルボS60 T4-R
BMW 320d
メルセデス SLK200
メルセデス  C200 ブルーエフィシェンシー アバンギャルド

の計四台、二時間近くかかりましたが、乗った時間はほんのわずか。コースが別府市内の交通量が多いところまで行くので、万が一、事故とかに会ってもバカらしいので途中の水族館ウミタマゴで引き返し、セールスの方との語らいで時間を潰しました。

さて
 唯一のFFであるボルボ、これが中々の好印象でした。

 どういう事かというと、いい意味で日本車的コストパーフォマンスの高さ、質感の高さを感じたからです。人への気配り、優しさ、安全性はメルセデスと同等かそれ以上かもしれないと思ってしまいました。
 ぱっと見、一番目につくのがインテリアの質感の高さで、ギミックは感じられず、清潔感溢れるような、ほんと、北欧家具のようにシンプルで機能的な美しさ、とよく例えられますが、プラス日本のハイテク家電のデザインをさらによくしたようなインストルメントパネル類がとても印象的でした。このインテリアの指向性は、何か近代的なエレガンスを感じさせるものでした。
 
 エンジンは1600 4気筒ターボ、発進時の一瞬のターボラグを除き、極めてトルキーなエンジンで1600ccとは信じられないパワーです。車体剛性はメルセデスと同等と感じましたが、塊感でいうとコチラのほうが感覚的に上かもしれません。
 ワインディングを走っていないのでわかりませんが、おそらくこのハンドルの軽さやステアリングギア比からして、トルクステアは感じにくいものになっている事が想像できます。もしあったとしても、それを軽い腕力でねじ伏せるような運転の仕方は楽しいものかもしれません。
 乗り心地は優秀で、バネした、つまりタイヤとダンパーだけが動いてボディーはがっしりとびくともしない感覚が体に伝わって来ました。これも車との一体感を感じやすい気がします。
 セーフティパッケージに組み込まれるレーダーオートクルーズ、オートブレーキ、BLS、などなど極めて便利かつ交通事故へのリスク低減に有効です。これは買う人はゼッタイに付けたいオプション。
 唯一、気になったのはシートの座面が自分のおしりには少し窮屈な感じが他の3台よりした事ですが、おそらく慣れの問題でしょう。

 

 次にBMW、、、良いです。でも操縦性や乗り心地は、今のE46の延長線上にあるものとしか感じられず、燃費が良く、30キロ台という低中速トルクが大きい新しいBMW 3シリーズというあまり印象に残らない車でした。
 スタイルが好みならどうぞ、、、という位か、この程度の試乗では真価はわからないという事でしょうけど。
 ボディが大きい割には見切りがよさそうな気がしました。ポジションは低めにセットしていましたがボンネットの後ろ半分くらいがよく見えて中々、眺めが良い。新しいインストルメントパネルも伝統のドライバー側に向いたものでBMWらしい所。静かでハンドルも軽め、BMWもホントに楽な車になったもんだ。まるで日本車みたいだ。

 

 メルセデスの二台、パワステのセッティングが素晴らしく人に優しいことに代表されるように、女性でも楽に運転できるらしく、全てが優しい。でもなんだかそれにしてはイカツイ面構えという所に何か矛盾したものを感じます。人に優しいのなら、デザインもちょっと優しくすればマッチするんでは??と余計な事を言いたくナリました。優秀な機械で全てにおいて過不足はありません。遅くても速くても楽ちんに何も考えずに走れるイイ車だと思います。誰かが言われたように優秀なドイツ製クラウン???、、、万能性が高く、これ一台で全てをこなし、かつ長く快適に使いたい方には向いていると思いました。

 ドイツ勢にはちょと厳し目というか印象が薄く、ボルボだけが目立ってしまうインプレッションとなりましたが、BMWのメルセデスもすんごいいい車である事は間違いない事実です!

 ボルボのS60スタンダードなら価格は300万円台後半からあり、おそらく400万円以内に収まる事に比べ、ボルボのセーフティ機能が殆ど付かない他の3台は軒並み500万円以上します。

 プレミアム感では負けず、人に優しく、安全な乗り物。
大枚をはたくなら私はボルボ(RWDではありませんが)が良いと結論します。

 以上の結論となりましたが、試乗が終わり我が46に乗ってアクセルを踏んだ瞬間、大きな落胆を感じるかと思いきや・・・うん???


 コチラのほうが車全体の軽快感(スピードが乗り方がダイレクトで官能的)が上に感じるではありませんか?
ワンウェイバルブの効果が大きいとしても、10年以上も昔の車でも大して負けていない、それ故、逆にこのクルマに敬意を払いたくなりました。



 重たげなルックスで小排気量なのに、、、アナログ機械の究極みたいな所がこのクルマにはあるのかなと思います。まだまだこれで十分ですし、楽しいです、、、時々、疲れているときに操作系の重たさを感じる時以外は。来年1月に迫っった車検に20万円くらいかけて、ずっと相棒として大切にするのか、、、、それとも全く新しい中古を物色するのか・・・悩ましい所です。

写真は殆ど興味を起こさないクルマたち(ゴメンナサイ)


 次回の車検を通さずに中古に乗り換えるとしたら・・・・次回、アップします!

Posted at 2012/10/27 23:12:04 | コメント(3) | トラックバック(0) | クルマ全般 | クルマ
2012年10月27日 イイね!

キタ~ぁぁぁあ~~♪

キタ~ぁぁぁあ~~♪

出勤前からテンションが上がって来ましたよ~~♪
Posted at 2012/10/27 08:54:07 | コメント(5) | トラックバック(0) | クルマ全般 | クルマ
2012年10月26日 イイね!

土曜日は輸入車試乗会♪



買う可能性は非常に低いけど、自分の中に車の良し悪しを判断するためのスタンダードを作りたいのと、もしかしたら凄く欲しくなるかもしれない可能性を秘めている車3台を試乗してきます。


10月27日 土曜日 予約が必要です。

http://www.oita-press.co.jp/car_fair/

メルセデス SLK 200 BlueEFFICIENCY

Mercedes-Benz C 200 BlueEFFICIENCY AVANTGARDE、

ボルボ S60 T4-R

この中ではFRでないけど、ボルボが最も好きかも??



う~~~ん、これだけでは何か物足りない、、、ということでBMW 3er クリーンディーゼルも追加です。

 
こいつの燃費は19キロ台と凄く、軽油の価格と合わせて考えるとガソリンのハイブリッドよりも燃料費が安いかも・・・恐るべし。宝くじが当たったら良いかもね~~


 

因みに会場へはキューブでは行きません(笑)
Posted at 2012/10/26 12:49:37 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ全般 | クルマ
2012年10月23日 イイね!

エレガントな車について(その3)

乗り心地と操作系のエレガンスとは何かについて考察しながら、我が愛車E46のどこが良いのかについて確認してみたいと思います。



日本の高級車と位置づけられる多くの車はこの点、合格出来る、日本人の体格や腕力に適しておりそれ故、一層、解りやすいエレガントな雰囲気を感じさせる操作系の車は多いのではないかと思います。



私の過去の車FGY32シーマは乗り心地、エンジン特性、ステアリングの操舵力などあらゆる点で満足のいくものでした。しかし、外装はかなりエレガンスながら世間では若干、ジャガーコンプレックス、モノマネと揶揄されそうなデザインであった事(デザイナーの方は決して真似などしていないと思いますが)。
操作系のエレガンスさにかけては、最近のレクサス、セルシオ、フーガ、スカイラインなどは、何をか謂わんや、だと思います。

ではそれらがエレガントだから買いか、、、というと多分、私の目が偏見でもって欧州の車はエレガントで、日本の高級車はエレガントではないという風に無意識に選択してしまって候補として考えない傾向にあるのかもしれません。もちろんお金持ちではない事も大きいです。

あるいは日本の高級車は結構、街で見かけるし、高級でも欧州の歴史あるブランドの高級車からすると目立たない、つまり単なる目立ちたがりや根性だけが左右しているのかもしれない、とも思えてきます。

いずれにせよ、操作系、機能面では日本の高級車は間違いなくエレガントな資質を持っているだろうと思います。あんまり乗った経験がないので中々、食指が動きませんが、縁があればゾッコンになる可能性もあると思ったりもします。

がしかし、なぜそちらに行かないのか、、、

行き着くところはデザインの完成度が低い、ツマラナイと感じてしまう何かが日本の高級車にあるからという結論になってしまいます。

 例えばスカイライン、内装の仕立てはかなりエレガンスでプレミアム感を感じました。
残念ながら試乗する機会はありませんでしたが、おそらく極上の操作感があるのだろうと思います。

 しかし、片や外観を見た途端(写真とかですが)、想いは募るどころか雲散霧消してしまいそうになります。フロント、所謂自動車の顔にあたるヘッドライトの造形、フロントグリルの曲線、これが決定的に買う気を削ぐものとなってしまっています。この曲線は自分の中ではあり得ないデザインです(好みといえばそれまでですが、これはわたし的には☓。
 そんなに売れない理由ももしかしたらこのフロントグリルの完成度の低さが原因と言えないでしょうか?(個人的な推測です。)

 フロントセクションのデザインの完成度が低い車は日本車には多いと思います。完成度が低いか、個性や主張が感じられなく凡庸すぎるか、あるいは売れ線をリサーチした結果から作り出しているためか、、、(日本車に於いては、才能豊かなデザイナーの主張が反映されにくいと聞いたこともあります。)

 良い例がクラウンやセルシオ、、、レクサスはかなり頑張っていると思いますが、、、レクサスIS、かなりエレガントと思っていますが、自分のBMWの方がフロントセクションのデザインの方がもちろん好みだし、エレガントで価値がある様な気がします。

 ああ、これを書いていて一番、言いたかったことを思い出しました。

 フロントセクションは車の顔だと思うのですが、ドイツ車などどこかマッチョとか、迫力だけではなくて、僅かに可愛らしさ、愛嬌のようなものが散りばめられている様に感じられるデザインで構成されていると思うのです。ムスッとしておらず、明るく笑っているような顔つきとでも言いますか、、、そういう視点で車のデザインを見てみると面白いと思います。




 これを読んで下さった皆さんも是非、そういう視点で一度、自分のクルマや好きな車のフロントセクションを見てみて下さい。笑っているのか、ムスッとして怒っているような顔をしているのか、、、それともすまして、どこかとぼけたような顔つきか、、、。

 話が逸れました。

 
 私のBMW E46は100万円で手に入れました。操作系、機能は先に述べたように4気筒でもあり、ドイツ車らしくその割にとてもスポーティで高速走行や石畳のようなゴツゴツしたところでの乗り心地は特筆すべく素敵ながら、エレガントとは行かない面が多々あるように感じます。

しかし、がしかしE46という車はデザインがとても完成されていると思うのです。

デザインと材質に込められた設計製作者の誇りや喜び、そしてデザインに対してかけられた、膨大な時間と人件費、コストなどなど並々ならぬ気合が感じられて仕方ありません。
その思いがこのクルマを通して全体として解りやすく表現されているというか、緻密なデザイン理論が体現されている、その部分がエレガントでプレミアムと感じているのだろうと思います。
(続く)
Posted at 2012/10/23 18:16:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ全般 | クルマ
2012年10月22日 イイね!

エレガントな車とは?(その2)

長くなりました。

長くなると何を言いたいんだったか訳が分からなくなるので、その2です(笑)

で、自分の趣味くるまと位置づけているBMW E46 3erはどうなのか?

3シリーズと日本では呼んでいますが、本国では3erです。まずこんな小さな事に拘って呼ぶ事自体、ちょっと楽しい(笑)


エレガントかどうか、、、外見は、エレガントだと思う、、、しかし内装はそうでもない。



内装は機能的、コクピット感覚、FRのハンドリングマシンを意識させるものであり、エレガントとは言えない。

機能面ではと言うと、今から走るぞ、操るぞと思いたくなるような、静かに高まってくる高揚感を伴うような、何ともいえない魅力が佇んでいる。

内装の機能はある種のエレガントさ、だと思う。しかしデザインはエレガントとは言えないと思っています。

外装はちょっとエレガントだ、と思う。

スタイルはちょっと日本人には冷たく感じてしまうような、澄ました顔のドイツの金髪美女を思わせるような、、、いや全く言い方は違うけど、とても質が高い鋼鉄の塊、、、機能がデザインに投影されているかのような、、、そんな諸々が合わさって光芒を放っているような3erにはとても気合が込められている気がするのです。


このアルミ・・・エリプソイドと言います。
ハイトが65扁平もあって、クッション良さそう~~ボディへの負担も軽そう~~持ってみたらとっても軽い~~と良い所3拍子。
 昔、FRの時代からアルファが使っていたマグネシウムホイールのデザインを思わせる。

そして意外にも鉄チンホイールとして軽自動車やコンパクトカーのホイルカバーを外したら解るけど、それに使われているデザインパターンでもあると思う。

この軽量な純正アルミのデザイン、汚いブレーキダストで汚さなければ、とてもエレガントな雰囲気を漂わせてくれています。あくまでもピカピカに綺麗な場合だけですよ。

BMWやアルファのマグネシウムホイールに使われていたこのデザイン、このアルミの存在はエレガンスにおいては非常に大きいポイントという気がするのです。

Posted at 2012/10/22 22:01:03 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ

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何シテル?   05/07 22:22
20代後半までバイク免許しか持っておらず、関心はそっちにありましたが、やはり生身の身体は一つしかなく、一家の大黒柱として(古)、家族に迷惑はかけられなくなり、情...

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