ぼうんのうのブログ一覧

北九州から朝早く来られたＫ氏、、、真っ先に声をかけていただきました。ゴルフで行ったにもかかわらず、アルファロメオ好きは嗅ぎ分けられるのでしょうか？












憧れの１５５、格安だったそうですが、程度は上々です(*^^*)

もう一方はこちらのクルマにお乗りの青年！

宮崎は都城市から、！





あ、いや間違えた（≧∇≦）ころはＩ氏作成のプラモデルと、素敵なガレージ風景♪( ´θ｀)ノ

Ｉ氏のクルマはこちら



昭和５６年式 ソアラ2.８ＧＴ



何と５MT‼️

ベスト ネオクラシックカー賞に輝きました！
凄い♪( ´θ｀)ノ


途中、近くの温泉に入った時間以外は、このお二人とずっと話してました（笑）

お二人とはそれぞれ通じ合う部分があり、連絡先も交換し再会を約束して別れました(*^^*)












































































何と知り合いになれた2人とも表彰されてました！

昨夜、通勤の帰り道、三連休前の金曜日ということで、いつもの登りがノロノロ渋滞でMT車には最もイヤな状況、、、回り道するんだった(;_;)

１速メインでノロノロ登り、途中、何度か半クラ多用しながらサイドも引かず、エンジンに負担かかるかなぁ〜と思った途端、エンジン警告灯点灯しました(･_･;


多分、走り方によって警告灯が点灯しやすいパターンがあるのかしらん？

今朝も点灯していたので、消しにかかります。



ポートはこの位置


カムシャフトセンサー異常をキャッチした様です。繊細なクルマですね〜、意外に？傷つきやすい所が悪女らしいです（笑）





「このコードはカムシャフトポジションセンサーの誤作動が起きたときにセットされている。考えらえる原因としては、コネクターか配線不良の問題がある。
コネクターや配線をチェックし、適切なセンサー組み込みを確認し、オシロスコープで波形をチェックしてください。
注意）いくつかのシステムはエンジン始動していない状態でもフォルトコードが持続したままになります。これ自体は異常が今ある、という意味ではありません。この異常はECUが強いセンサーからの異常をキャッチした時に表示されるもので、今現在、異常がなくてもメモリーには記憶されます。異常コードを消したら、その後の経過を見てください。センサー異常が続いていれば再びエンジン警告灯が点灯しますので。」

だいたいこんな意味です。






消えました(*^^*)
走行中も問題ありません。

坂道渋滞、次回からはエンジンを労りながら乗るようにしましょう(^_−)−☆

Ｒ１０ 大分 宮崎 県境付近

だいぶ１４７に馴染んで来たので、ここらで力入れたレビューします。あくまでも個人の主観に左右される事ですので、そこんとこ宜しく。

べた褒めですが、、、正直にレビューしたつもりです。


　レビュー）

　１７万キロ超えの車で前オーナーの助言もあり、実は快適性や使い心地に関しては半信半疑のところがありましたが、予想に反する出来の良さ、レベルの高さに満足度が、特に激安ということも踏まえると、半端無く高いです。







１）ルックス＆インテリア
　見慣れない頃は鼻先が長目でちょっとバランスが悪いと感じていたが、造形の細部は見れば見るほど凝っている見飽きないデザイン。特に遠目に横から見ると、サイド全体中央にくっきり浮かび上がるエッジのラインにドキッとするトキメキがいつまでも消えない。

　品質は同じ年代のBMW　E46の品質と比べてもむしろ共通点すら感じる、、、要はかなり高級感を持っているという印象。
　ボディ鋼板の質感、ダッシュボード等のプラスッチクの表面処理とか、車内ドアノブの材質、質感など、、、南ドイツとイタリアミラノの自動車会社なので一帯にある同じ下請け工場からパーツが供給されているのではないか、と思いたくなるほど、、、どなたか詳しい人が居れば教えて下さい。

　インテリアは言わずと知れたアルファらしい素敵な空間ですが、シートの良さはBMW以上のものを感じます。長距離含めた快適性、使いやすさ、質感、どれをとっても自分が所有してきた車の中で過去最高と言えるものです。シートならフランス車と思ってましたが、イタリア車って凄かった！！と思います。

　ボーズオーディオも最高の出来です。ノイズが抑えられ耳に強い刺激が来ません。比較的快適に音楽を楽しみ続ける事が出来る、これがボーズらしさというもの。ただエンジン音を楽しみたい車なのでオーディオはホントにこれで、十分過ぎるくらい。






２）ハンドリング
　最小回転半径という町中とかの利便性を犠牲にしてでもコーナーや走っている時の楽しさを優先していることは明らか。ロックtoロックが小さい分、ハンドル入力に対する車の動きが俊敏である故、比較的腕力がない人でも車を振り回しているような錯覚に陥る。

　いわゆるスポーツ・ドラインビングをしている気分になりやすい。アクセル、クラッチ、マニュアルシフトなど、どれをとってもカチカチとしたものではないものの柔らかく心地よい操作感、優しく扱ってあげないといけない。

　まさしくこんな所が人間に例えれば、「いいオンナ」と言いたくなるような、色気とか言われる部分はこんなところにもあるのでは、、、、





　
３）足回り
　基本的に猫足である。いかなる路面も執拗に捉え続ける感じは、これまたE46時代に感じていたものだった。外見上、ノーマルサスではやや腰高に感じる車高をフル活用しているサスセッティングということが分かる内容。

　上記２）の楽しいハンドリングを支えているフロント・ダブルウイッシュボーン、リア・ストラットというフロントタイヤの接地性を高め、トラクション変化を抑えるセッティングであるメカニズムとなっている。多くの量産FF車におけるフロントストラットの車とはかなり違う設計思想かな？

　フロントサスの横剛性が高く、コーナー途中の鋭い目地段差では一瞬、車が横方向に数cm、すっ飛ぶ感じがする時がある以外、設計の狙い通り、良好なトラクションを確保している接地感を感じながらなので安心感が高い。特に下りの中高速コーナーで、しょぼいサスの車との差を感じるかな、、、さすが欧州車と思う。
　
　不思議なのはまだ温まっていない時に聞こえる軋み音が、走っているうちに聞こえにくくなること、、、このあたり生き物みたく感じる。エンジンだけでなくシャーシも暖気して本調子になるということか、、、

４）エンジン
　ツインスパークの２リッターはヨーロッパではプレミアムクラスだろうな、、、MTなら１６００が標準という感じだろうか、、２リッターのMTはやや過剰感すらあるのかもしれないが、低速トルク豊富で上りのノロノロ運転でも許容してくれる名器、いや名機（笑）

　回り方はBMWのSOHCの一気にシャーンではなく、ロ、ロロ、ローっと少し暖かみを感じさせながら、滑らかに回っていく、、、４０００回転超えた辺りから元気、、、しかしホント、ストレスのないエンジンにMT、、、楽しさ、疲れにくさに貢献。

　渋滞込みの片道５～６キロ、ウイークエンド長距離含めた通勤利用で燃費は平均で１０キロ行きそうな気配。大食らいでなくてよかった。

以上、今のところ自分の好みから言うと殆ど欠点らしい欠点を見つける事が出来ないほど、、、これは色々、煩い注文をつける自分にとっては、かなり凄い事です。

フラットな地方国道R10を流すようなペースで大分と宮崎の県境を走るとき、１４７のハンドリングの楽しさが際立ってくる。






まず
本当に素晴らしいのが、リラックス出来るシートとクラッチやハンドル、シフトの適度に軽い操作感、、、これってアルファ１４７の試乗記や評価に書かれてあるのをまだ見たことありません。
この辺り、
１５６などのMTもおそらく同じか、それ以上になると思います。

この適正に座れて長距離疲れにくいのは、一つの重要な性能と思うのですが、もうちょっと評価されても良いのでは、と思います。

あと面白いのは
走り始めに気になる足回りやペダルからギシギシと聞こえる軋み音が、暫くすると聞こえなくなるのか、気にならなくなります。不思議です。

燃費は他車を滅多に見ない地方道では瞬間燃費は１５から２０を指すことが多く、平均燃費は見る見る伸びていきます。さすがMTです。


フラットなワインディングでは本当に綺麗にロールして、前輪からの妙なフィードバックを何も感じる事なく、まるでＦＲのＢＭＷを運転しているかのような錯覚を覚えながら、

所謂
ハンドルはスキーのストックみたいなイメージ、、、

ヒラリヒラリとコーナーを次々とクリアしていきます。

この感覚が何ともドライビングのテンションを上げていってくれます。

ちょっと遠回りしたくなるクルマだと言うのは本当だと思います(*^^*)

ＢＭＷ Ｅ４６に匹敵するハンドリングで、かつ所有する満足感も同じかそれ以上で星３つです！

あるぷじょさんの適切なアドバイスがあり、今朝がた、エアバッグ警告灯点灯は一発で解消致しました！あるぷじょさん、ありがとうございました<(_ _)>

結局のところ左側リアランプ付近にあるカーテンエアバックのコネクターを触って配線を整えただけで警告灯は消えてくれました。



助手席側リアランプ配線へのアクセスは、ボーズウーハーを外さないといけないと思いきや、、、

ペロンと中のカバーを外すだけで、実に簡単にアクセス出来るようになっていました。

黄色いエアバッグ配線をゴニョゴニョと少しいじって、


さあ、いよいよバッテリーを外して、、、と思いましたが、いや、待てよ、、、その前にチェックするのが先ではなかったか、、、と基本を大切にまずPC電源をオンにしてマルチECUスキャンを立ち上げ、キーオン、、、、、



へへへ、やっぱりエラーが出ているな、、、、

ま、ちょいとクリアを試しにポチッとしたところ、、、、




あれま、、、no、、、？！

 No Fault Codeの文字がああ　！！！


警告灯も消えてるｗｗ！





結果的に、コネクターを抜き差しする前に消えてくれました(*^^*)、、、、て、いったいどんな配線不良だったんだろ？？


どうでもいいけど警告灯が全部消えてる状態って、気持ち良か〜〜♪( ´θ｀)ノV(^_^)V