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でかバンのブログ一覧

2024年04月01日 イイね!

頑張ってくれました。その3…おしまい。

残工事は、壁のコーキングとドアの補修が主なもの。

この作業は翌週の土日に再び義弟が来てくれてやってくれました(私もちょっとだけお手伝いです)。

壁のコーキングは…とにかくありあわせの化粧パネルを壁に合わせて切って張り付けたものの、当然家屋は(築50年近いと)歪んでますので、最初の窓枠や天井、床との隙間はちょっとだけできちゃうわけで、看板職人の弟としてはそれが許せないっ!
(私的には許せるんですけど…)

なので隅々にマスキングテープを施してから、コーキング剤をハンドガンで絞り出して、手際よく表面を均す。
(写真が無いのが残念)

そしてドアは…

入口の段差となってる敷居材をばっさりカットして無くしちゃいましたので、その分の厚さ(3センチほど)がドアパネルの下に継ぎ足すことになるんです。

これも手際よく端材をカットしてビスでドア下に固定。

そしてからドアパネルの表面をスクレーパーで均したのち、プライマーを塗布。
これでダイノックシートがよくくっつくんだそうで…

そしてから、さすが本職の職人技を発揮し、気泡の無いよう手際よくシートを張り込む。


それ~ホムセンに走って、ドアノブも従来の丸く握るやつを、もっと簡単に開けられるやつに交換すべく購入してきて…

電動工具でチャチャっと設置。


そうして最後に、換気扇のカバーにもシートを張り込んで…
完成っ!!!





今回は2週にわたり、計6日間かけて弟が大活躍してくれました。
ほんと感謝感謝ですよ…しかも激安工賃で。。。


で、この間4日ほど補助のつもりで立ち合いましたが、そこで思ったのはやはり

「いやぁ、やっぱり工具の有無がモノを言うね!!!」ってこと。

クルマの整備でもそうですが、やはりて工具でコツコツやってては、時間もかかるし精度も(素人ゆえに)当然悪いわけで…それが電動工具一つあるだけで格段に早くきれいにできちゃうことを、あらためて思い知った今回の作業補助でした。。。

でも、工具は置き場所に困るし、使うのも数年ぶりってこともよくあるから…「すべてを買い込むのも良し悪しですよ」とは、義弟の弁です。

納得。。。


あぁ、サンドブラストが欲しい。
塗装ブースも欲しい…けど、買えないや。
Posted at 2024/04/01 05:28:51 | コメント(8) | トラックバック(0) | 工事 | 日記
2024年03月31日 イイね!

結構頑張ってるじゃないの!? その2

便器を据える前に、弟は壁を、私は手洗いが付くサイドボードを組み立てます。

壁自体は端材の複合ボード、それに貼るシートはこれまた端材ゆえ…何色にも渡って実に色とりどりのシートから組み合わせて、ちょっとしたデザインを施したのが…私の妹。
こればかりは、おふくろも「単色がいい」って言ってましたが、それじゃシートを大量に購入しなきゃいけないわけでして…結局は安く上げるために、妹夫婦にデザインも配色もすべてお任せしちゃいました。(ちなみに妹は今回こっちには着てません…うるさいから)


サイドボードは収納はもちろんのこと、立ち上がる際の体の支えにもなるため、頑丈に作ります。
これ、3つのパーツを繋げるだけなんですが…しっかりと高さを合わせ、背面もそれぞれがフラットになって無きゃいけない。
しかも今回は室内スペースの関係で、端に80ミリほど延長しなきゃいけないんですが…この部分の仕上げにもこだわる弟からは
「化粧パネル3ミリ分を差し引いて、面一になるように作って固定しておいてねっ」って軽く言われちゃったわけで…
もう必死です(汗)

でも彼の持ってきた道具のおかげで、意外にあっさりと完成(笑)


及第点ももらったことで、そこに化粧板を張り込んで


あとはトイレに持ち込むだけ。


その間に弟は、あらかじめシートを張り込んだ化粧パネルを、壁面に両面テープ&コンクリボンドで張り付けていき…



それからやっと便器等を据え付けて(これ、最後まで位置出しに苦労して何度もやり直して…)

やっと形になりました。

またバリアフリーにも対応すべく、入口の段差はほぼフラットに変更。

手すりも付けて



あとは細部の仕上げを残すだけで…とりあえずは終了。

おかげで体がバッキバキに痛む週明けになりました。。。
Posted at 2024/03/30 06:37:52 | コメント(6) | トラックバック(0) | 工事 | 日記
2024年03月29日 イイね!

結構頑張りました…その1

うちの実家も築45年以上も経つとさすがにそこらじゅうが痛みまくっており、また生活様式に合わない箇所も目立つようになってきてます。
その最たるものが…トイレ。

洋式なのはいいんですけど、なぜか座面がちょっと低いので、高齢の両親にとって、その立ち座りにはかなり不便になりつつあるとのこと。

そこでリフォームを決めたんですが、そこで「ひと肌も二肌も」脱いでくれそうなのが…義弟。

彼は看板職人なので、当然木工細工は得意なわけですから、その腕をリフォームに生かしてもらおうってことにしたんです。
いや、本心は…『出来栄えは二の次でもいいから、とにかく費用を抑えよう』って魂胆なんですが、本人は最初から思った以上に乗り気になって、材料(つまり今回入れ替える大小便器と手洗い器)の手配もすべて自分で下調べしたうえで、直接業者に手配。中間業者を通さずに安く調達してくれ、工具一式と共にそれらを4トン車に積み込んで走ってきてくれました。


となると、私は当然遊んでるわけにはいかず…素人なりにお手伝いすることになっちゃったのは当然の成り行き。
ちなみに木工は…私はからっきしダメ。のこぎりはまっすぐ引けないわ、釘打ってても途中で曲がっちゃうわ、加えて途中で妥協し諦めちゃうという適当な性格ですもん。こんなの助手にすらならないでしょうに…ってのが分かっていながら、猫の手も借りたいほどになるでしょうから、私が手伝わなきゃいけないってのは正直逆に申し訳なく思ったりする(滝汗)

良いのかなぁ、ほんとに???
という不安を抱えたまま、早速作業開始です。


今回外す大小便器は、事前におふくろが徹底的に掃除してくれてたおかげで…それほど汚れてはいないことから、安心して(笑)撤去。

実はこれをやる前から、旧式のトイレと今とでは、排水パイプの位置や径が違ってる(つまり新便器のポン付けは無理!)ってのはわかってたんですが…事前に義弟が「新便器の配管の位置」を説明書をしっかりと見ながらある程度の位置計測と配管シミュレーションをしておいてくれたんで、なんとなく大船に乗った気持ちで構えます。

ところがやっぱりいろいろなところで不整合が発生(汗)
途中を繋ぐパイプなどを物色しに、ホムセンに走ること数回…でもさすが義弟。たくさんの商売道具を持ってきたおかげで、サクサクっと切った張ったでつなぎ合わせ…問題をクリア。

パイプの問題はとりあえずOKと言う事で、まずは床面の作り直しに着手です。

現状は昔ながらのコンクリートにタイルってスタイルですから、当然床を水を流して掃除する前提で傾斜が付いてます。

しかし当然今のトイレはフローリングかつ、バリアフリーですので…この床を嵩上げしたうえでコンパネで床を作ることになります。

そこで、持ち出したのが…レーザー水準器。
これをフロアに置くと、水平にレーザーが照射されて壁にラインが投影されますので、床からそこまでの高さを測定し、補正するための束石(といっても今回は1~10数ミリに細かく積み上げたプラ板)を置いていき、コンクリボンドで固定していきます。

これは私がメインでやりながら、弟は…電気配線および上水道の配管を細工。

電源は今回の新しいトイレと手洗いを自動水栓(これ、認知が入ってきた親父の蛇口締め忘れ防止)にするために増設しなきゃいけないことによる追加。
水道配管は、手洗いの高さが変わることから、どうしても必須な作業。

さすがにこれは素人の私よりも、プロじゃないけど経験は豊かな弟の方が確かですからね…全面一任!

でもその時の作業って…やはり道具がモノを言いますね!!
壁の構造は、古い家屋ゆえに化粧板の下はすぐ土壁だと思ってたんですが…丸のこで切開すれば、厚いコンパネが張られていることが発覚。
こんなこと、丸のこが無きゃ絶対に時間取られて…終わりませんもん(汗)


器用に配管を分岐させて、必要な個所に移設し固定。

鮮やかな手つきに、ただただ見とれるばかりです…アッパレっ!!!!


そして床に敷くコンパネ(これも端材だということで、材料費はタダ!)を丸のことジグソーで切り出し、角は電動かんなで面取りして…数度の補正ののち、あっという間に設置完了。



そうして、あとは事前に調べた場所に穴開けて、その上にクッションカーペット(これまた端材だそうで…)を貼る。



こんな感じで…1日があっという間に過ぎ


夜は、近場の居酒屋でゆっくりと労をねぎらってあげました。


というか、私が手伝ってるのは…当然これが目的なんですけどね(笑)
三河安城駅の周辺を歩いてお店を探し、そしていいお酒を存分に堪能いたしました。

そして翌日…まだまだ当然作業は続きます。
Posted at 2024/03/29 05:23:55 | コメント(6) | トラックバック(0) | 工事 | 日記
2023年12月18日 イイね!

へぇ、こうなってるんだぁ。。。

昨日、急きょ休日出勤をして帰った夜のこと。
前日とは打って変わって、急に冬らしい天気になって、かなり冷え込んだわけですが…帰宅時に雪が散らつくほどに冷え込んでたわけで、ちょっと厳しくなってきましたね。。。

で、帰宅した途端に聞こえた嫁の第一声が

「寝てるところの頭の上にある窓…壊れちゃった」んだそうで…えっ?!

この窓、2枚の上下スライドタイプで、内側の窓ガラスだけ上下に動き、ある一定の個所でロックを外すと、それが内側に倒れる仕組み。
その内側のスライドする側のサッシが壊れちゃって、完全に閉まり切らなくなっちゃった…だそう(汗)



いやいや、間違いなく夜は冷えるでしょうに。。。


でも聞けば、娘たちが大掃除の窓ふきをしてくれたんだそうで、そこまではよかったんですが、つい勢い余って倒しちゃったらそれっきりサッシが閉まらなくなっちゃったんだそうです。そりゃ、怒れないわ。。。
で、よく見れば…窓のレール下にプラの部品が挟まってて、それが邪魔してサッシが下まで降り切らないということが分かりました。
でもこのプラ部品って??

壊れてない他の窓を見たら…サッシの下側に納まってる部品だということが分かりましたが、なぜに外れてる?!
強く押し込めば、元に戻るかと思いきや…頑丈な鉄の金具がそこに挟まる形で付くわけで、このままじゃ絶対に無理。




そもそもこの窓の構造が、昔から気になってたんです。
例えば…
①どうして軽々とガラス窓が上下できるの?
②どうして、内側に倒すことができるの?? 等々
…だからちょうどこの機会に、直しながら調べてみようって気になりました(笑)
いや、直さなきゃ…夜寝られないしね(滝汗)


で、まずは閉まり切らないサッシを持ち上げてみた。
そしたら…外れちゃった?!

なので室内に持ち込んで、プラが付くであろう部分を左右で見比べてみたんです。

今回プラが外れちゃってたのは左側。



そだね~っ、確かに何も付いてないや!

んじゃ見本となる正常な右側を見てみる



…と




あれれぇ、こっちもプラ部品付いてませんけどぉ???

ともに、ごつくて分厚い金具が真横に向かって飛び出してるだけ…のシンプルな状態です。。。


ということはサッシの方に残ってるんじゃないか??
とみてみれば…正常な右の方は



おぉ、途中で引っかかって止まってる!

かたやダメな左の方は


落っこちちゃってるわけです。


この違いは一目瞭然!

右は…薄い金属と連結してぶら下がってる状態。
左は、それが外れちゃって…だから落っこちちゃってたんですね。

んじゃこの薄い金属の板って何??

そう思ってレールに沿って上を見ていくと…


正常な右側は、このゼンマイばねに繋がってるます。


しかもこのゼンマイ、結構伸びてるので…残りの巻き数は少なくなってる。
でも壊れてる方は…



ゼンマイがプラ部品から離れて、すべてが巻き取られてる状況?!


おぉ、このゼンマイがあるおかげで、重たいガラスサッシが軽々と上下するんですねっ!!!!!

発見しましたぁ(笑)


で、このプラ部品をよく見ると…サッシの分厚い金具がちょうど刺さるような切込みがあるわけで、それがクルクルと回転するような構造になってることが分かりました。

そう、だからこのサッシは内側に開くことができるんですね!!!

となると解決策はもう見えてきました。

このプラ部品にゼンマイばねを引っかけて伸ばし、その切り欠き部分に、サッシの金具を差し込めばOKじゃないかと!!!!




…と、構造は理解できましたが、やはりゼンマイばねを指先だけで伸ばしてプラ部品に組み込むことは断念。。。
なんたって、重たいガラスの上下移動をサポートするほどの強さですもん…指もげますわ(滝汗)
ということで、この復元は却下して。。。

金具にサッシを差し込んで、元のように起こしてロック。

これで、元通り窓は復旧しました!!!!

おかげで…夜も安心して寝られることになりました。よかったよかった。。。


しかし、これぞ怪我の功名ってやつでして…また暖かくなったら、ゼンマイ部分を何とか元に戻してやりたいものです。




Posted at 2023/12/18 07:20:37 | コメント(8) | トラックバック(0) | 工事 | 日記
2023年04月15日 イイね!

これまたやっぱり…道具だよなぁ。

先週の日曜の事です。

実家の、部屋と部屋の間を繋ぐちょっとした渡り廊下。
この床が、雨漏りが原因で一部がブカブカニなっちゃってて、前々からちょっと危ないってことは知ってました。

とはいえ、床板を剥ぎ取って中に潜って、根本的に土台から直すなんて…面倒だし、素人の私にはちと荷が重いわけで…

だから、この床の上からフローリング材を貼って誤魔化すという、安直な対策を躊躇なく選ぶ(笑)



でもねぇ、この渡り廊下は1.6mほどなんだけど…実はちょいと形が歪で、だからブローリングの材を隙間なくキッチリと貼るには、材をまっすぐにキレイに切らなきゃいけないわけでして


ノコ引きがまっすぐ行かない私には、実はかなりの不安なんです。。。
絶対に曲がるんだもん、不思議なことに!?


でもオフクロには「いつやるの?」ってせかさ続け、いよいよ逃げることも出来なくなってきたのも事実。
ついに覚悟を決めて、フローリングの材料を買ってきたまでは良かったんですが…

やっぱりそこからの行動が伴わずに、散々嫌味言われてたんですが(爆)




と偶然、お隣三重県に住んでる義理の弟が、ちょうどこっちにやって来る用事が出来たということ。
これはラッキー!!なぜなら彼は看板職人なんですもん。
過去には木工の修行も積んでたということから、実は普段からいろいろなモノが作れちゃう達人なわけで…だから当然クルマの中には、商売道具の「卓上丸のこ」や「エアの釘打ち機とコンプレッサー」を始め、一連の大工道具が常に乗っかってるんです。
ってことは、このチャンスを逃しちゃいけないでしょう…ってことで迷わず「HELP」コールしたわけです。
最強の助っ人なんですもん、こういう時には。



で、彼は現場をみるなり、ちゃっちゃっとおおよその寸法を測って、丸のこでギュイ~ン。
長さは見事にドンピシャ、しかも若干の変形箇所は、ちょいちょいって手直ししちゃって

現地で微修正しながらも、あっと言う間に


端から貼り始める。

覚悟決めて手引きのノコを引っ張り出して握りしめてた私は当然


手持ち無沙汰なわけで…エアタッカーで、たまにくぎ打ちをしてお茶を濁す程度(笑)


あはは、見る見る間に板が並べられていき



最後の板もきれいに隙間なく切られて…


フィニッシュ!!!!




いやぁ、私…お邪魔だったかも(爆)


もしこの作業を、すべて手引きのノコでやってたら…間違いなく1日じゃ終わらなかったことでしょうね。しかも隙間だらけのガタガタグチャグチャな、見るも無残な出来になったことは間違いないわけで(汗)

しかもそれをたったの2時間チョイで終わらせちゃうんだから…やはり、経験と技、そして何より道具の有無が勝因だったのは間違いないでしょう!!!


日曜大工すら全くやらない私ですもん、神業の連発にはホントあっけにとられ続けちゃったわけですが


改めて思いました。

「あぁ、日曜大工を趣味に持たなくて…良かったなぁ」って。

だって、あんないろいろな専門工具は…買えないし、置いて置く所ありませんからぁ。。。


Posted at 2023/04/15 06:33:26 | コメント(10) | トラックバック(0) | 工事 | 日記

プロフィール

「@AA63 toku さん、はい、伸びようと思います…が、やはり外国籍の方々が多くて、私としてはちょっと残念です💦」
何シテル?   04/27 17:21
小学生の頃に憧れたセリカ。平成元年に入手し、はや34年目に突入。それからもちろん、悪天候なんてまったく躊躇せずずっと日常的に乗り続けてます。 だって乗りたくて...
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