ヤフオクみてて、思わずのけぞっちゃった個体がこれ。
終了が8日(土)なので、すでに終わっていまってますが…
泣けます、そして…笑えます。
だってこれ
正真正銘の「ブラックリミテッド」のうちの1台ですからね。
それが見事に…
貴重な部品が何一つ使えない状態にまで朽ち果ててるわけですもん…。
見落としてた方に、画像をちょっとだけご紹介すると
ボンネットは内骨の一部を残して“消滅”?
リヤハッチは、外枠上部だけが車体側に残ったまま、完全に腐食しちゃったようで、だからリヤガラスだけが車内に落っこちちゃって、ハッチのダンパーが虚しく「伸びきった状態」で残ってます。
しかもその腐食は当然車体にもかなり進んでおり
リヤフェンダーも崩壊。
その為、自重でリヤテールランプ周囲も完全に崩れちゃってますね(汗)
指で突いただけで…グシャって音を立てて潰れちゃいそうです。。。
でも、この個体の価値は、日本仕様には存在しない「白い室内」なわけで、それが生き延びてるのなら…まだまだ十分に使い道はあるんですが。。。
やっぱりアウト。
掃除するだけで復活できるようなものではなく、完全に朽ち果ててます(滝汗)
んじゃ、残るエンジンはというと…
全てが真っ赤に錆びてます。
しかもエンジンの上部に付く部品もことごとく赤錆まみれですもん…もしかして水没に近い状態だったんじゃないかな?
つまりエンジン開けたら、間違いなくピストンリング固着、クランクもカムも当然回らず、それすら錆びてる可能性は大。
つまり…使えそうな部品は、見る限り…
ゼロ。
見事なまでに…何も無しです。。。
ここまで逝っちゃってると…逆にあっぱれな感じもしますね。。。
「No.369号車」成仏下さいませ。
もしキレイな状態だったら…すごく注目されたに違いないのにね。
残念っ。
Posted at 2023/07/09 06:39:29 | |
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セリカ 解体車 | 日記