でかバンのブログ一覧

先日、ロッカーモールを外した際に気が付いたモール裏の泥の塊。


やはりこのこの影響はボデーにおよび…

この泥の下には…

見事に膨らみが？！


他にも同様に
フロントフェンダー下部

ドア下のサイドシルつなぎ目


これらを剥いでいくとやっぱり




錆びやら補修跡やら…そろそろ手を入れ直しますか？！

ついでにドアの下も以前からおかしなことになってるので…（どうやら表皮が一枚無くなって、裏側から貼った（？）パッチが覗いてる？？？）

こいつも埋めちゃおう！


いつものように地肌を出してから、錆転換剤セプターを塗って封じ込め、パテを盛る。



で、地味に面を出して…（写真は省略）

上からプライマーを…あれっ、見つからない？？？

この前使ったっきり、どこかにしまい込んじゃったみたいで（汗）
面倒なのでジンクスプレーを吹いちゃおう。。。
同じような色してるし…。（本来の目的とは全く違うと思いますけど）





で、乾いたからあとはボデーカラーを吹いておしまい。

まぁ、ボデーの下の方だし、境界線を気にすることなくおおざっぱにマスキング無しで全体を吹いちゃう（笑）　←ここらへん、A型らしからぬ行動です？！



こうして無事完成～っ！



















…って思ったでしょ？！

私はそう思ってましたが…







途中で気が付いちゃった（汗）
























色違うじゃん（滝汗）














あはは、今回作ってもらったカラー…記憶違いで色調の違うカラーコードでお願いしちゃったみたいです。。。



左が正規の「４M３」、対して今回は…「４M９」（汗）






面倒だからこれでヨシとしますけど…かなりシルバーの強い感じが目立ちますわ。。。

東海セリカ、10月中頃開催で使えそうな“お手軽な？”場所の情報を教えていただき、さっそく打診してます。
回答待ちなんですが…なんとかなるかなぁ？！なんとかして欲しいなぁ。だって、
伊吹山での開催は見合せちゃったもん(汗)
…で、これが実現すれば、初めて名古屋市内(の端っこ)での開催となります。
まぁ、果報は寝て待つことにしましょう。



で、もうひとつ。
来年のセリカ50周年についても現在“別会場”を打診中。
先方はちょっと調整に時間が掛かるかもしれません…とのことですが、実現すりゃ最高の場所になると思いますので、乞うご期待です。
で、その際には…カリーナもあわせて大々的に集めたいと考えてますよ、同じ歴史を刻んだ名車ですもん。
その時はカリーナオーナーさんのご紹介をお願いしますね、皆さん。




ってことで、7月28日に横浜で行われる関東セリカdayに参加する方向で鋭意調整中ですっ。で、是非とも東海からも“特に”FRセリカが参加してくれることを期待しま～すっ！…とのことですので、皆さんいかがですか？？
(会場キャパを心配するほどに東海から集まればいいんですけど…？！)

ってことで、このどれもが“夢物語”にならないよう、お祈りするばかりです。。。

皆さんお待たせしました（笑）


先日の作業でぽろっと落っこちたサイドロッカーパネルモールディング（長い名前だこと…）。

ここは２０数年前にも走行中に落っこちかけて、その時は新品が購入できたので、それを付け替えたんですが…今回はさすがに新品の購入もできるわけがなく、そこでなんとか再生を試みたいと思います。

脱落原因はこれ。


ボデー穴に差し込むクリップが劣化して折れちゃうんですよね。
１箇所が折れると、何かのはずみで次々と折れて、最後はフロントフェンダー内で止められてるビスだけでぶら下がっちゃうという、非常に危険なことになります（汗）（ビスがあるから走ってて完全に脱落してどっかに行っちゃうことは無いんですけど。）

で、このクリップの再生を考えて…考え抜いた挙句に（うそ）あっさりと良い方法を思いつきました。



まずはモールから折れたクリップベースを取り外しますが、その前に…

モールを裏返すと、最後部では思った以上に泥が溜まってますね。

また先頭側の先端にあるビスが植わってるところも、鉄板が真っ赤に錆びちゃってますので、この際防錆しておきましょうか。

もちろん、いつものセプターをヌリヌリします。


ちなみにこの最後部に溜まった泥のおかげで…車体サイドシル部には影響が出てます。
そう、やっぱり腐食（汗）
…こいつは後日対処しましょうか。



さて、クリップベースを外し


本来あった突起部分の箇所に穴を開け、そこに"こいつ"こいつ」を植えようと思いついたんですよ。



さてこのクリップ、最近のクルマには当たり前のように多用されてて、穴に差し込むと、このゲジゲジ部がいい具合に抜け防止となるようで…さすが規格品だけあって、サイズはドンピシャ！

しかも…なかなか抜けませんっ。

で、まずはこいつの頭をちょっと小さく切っちゃいます…適当に


で、先ほど穴をあけたクリップベースに突っ込もうとしたんですが…やっぱりすんなり入らない（笑）

そりゃそうですよね、２本の"ヒゲみたいなやつ"が邪魔して差せない。。。










そこでちょっと工夫して…先程開けた穴に向けちょっと切り込み入れてから

このクリップをスライドさせて刺しこむようにしました。


ほら…

これでもうバッチリでしょ。


オリジナルと見比べても


まったく遜色なし！（白い色にすりゃ良かったかなぁ？！）



よって、あとは元どおりモールに組み込んで、それをボデーに差し込めば…





めでたしめでたしです。。。


お手軽でしょ、これ。

もちろん付けた状態から引っ張ってみましたが…なかなか取れないようなのでまずは大丈夫なはず。
耐久試験はこれから行いますけどね（笑）


以上、もちろん自己責任の元、お試しくださいませ！！！

お勧めしますよ。

今朝、いつもの駅でこんなの見つけました。



おお、なんてこったい。

つい最近「夏が来ーる。」なんてポスター紹介したばかりなのに？！



まさかひと月遅れて麺フェアも始まっちまうなんて…どんだけ冷夏なんだいっての？！

いや、冷夏なんて勝手に決めちゃいけませんし、気象庁もそんなことはひと言も言ってません…たぶん。
ただ、ちょっと梅雨とは思えない天候が(少なくともここら辺では)続いてますけど？！


やはり温かい麺が恋しい夏なんでしょうかねぇ？？

いかがです、皆さん？？？

先日まで行ってたフロントガラスの雨漏り対策。
あの時のテストの過程で発見し、最近話題にした（笑）左ハンドル用ワイパーモーター設置用の穴の有無については…皆さんからのご意見を伺いつつ、まだ悶々としておりますが…。

それが設置されてるカウルトップの中に流れ込んだ雨水が、フロントフェンダーの裏側に大量に流れ落ちるのは、先日までのブログでご紹介しましたね。

ここから滝のように流れ落ちるわけで…これはこれで結構な恐怖なんですが…



よく考えりゃ、その流れ落ちる先にあるのはフロントフェンダー。ぺらっぺらの鉄板が一枚だけの構造なんで…腐食して当然なんですよね。

現在ヤフオクで出品されてるフェンダーを見ても、ほとんどすべてでこの下半分が腐食しちゃってる様子がうかがえますが…考えたらそれも当然なんです。






というのは、実はずいぶん前に聞いていたので…崩壊する前に手を打たなきゃってことで、２０年近く前に防錆剤を吹き付けておいたんです。
で、実に久しぶりに今回、再び覗き込んでみました。

フロントフェンダーはボルトで固定されているだけですので、確実に処理しようと思えば外すこともできるんですが、実は私のセリカは長年フェンダー内にノックスドールをはじめ、クッション状の防振材やシャシブラック等をテンコ盛りして吹き付けたるため…完全に固着（汗）
だからフェンダー下部を留めてるボルトを外そうにもひと苦労。。。


やっぱり腐食してて、途中から先が…無くなっておりました（汗）


で、タイヤ後ろに位置するスプラッシュシールドを外します。

こいつは縁ゴムが崩壊しかけてますので、そのうち手だてを考えなきゃいけませんが、まずはスルーして…。

裏面はやはり錆びだらけ。

浮き錆びを落として
いつものセプターを塗って、錆転換＆防錆処置。


そしてジンクスプレーを吹いておきます。

気休め気休め。。。




さて、フェンダー内はというと


やはり下部の隙間に、流れ込んだ砂やゴミが堆積して…

ジメジメベトベト。。。


シッカリ流してからヒートガンで温めて水分を完全に除去し、セプターを塗る。

幸い形は保ってましたから、ホッと胸をなでおろします。。。



で、乾いたらジンクコートスプレーを塗布して


オマケにシャシブラック攻撃っ！




なんて調子こいてたら…


サイドのロッカーパネルモールディングが脱落しました（汗）

やはりクリップがことごとく崩壊しちゃってましたので…


次回はこいつを“お手軽に”再生します！


以上、「思い付きメンテの巻」でした。


あっ、雨漏りの最終的なチェックは…まだしてません。
飽きちゃったので（笑）