ふと思った。
なんて汚いんだろう、これ?!
…と思ってさっそく取り外したのが、カウルトップのルーバー。
うわっ、WAXがこびりついて固まってますね(汗)
ということでせっかくですからね、ペーパーで擦り落としてからこいつを塗っちゃおう…ってことで、黒スプレーでブシュ~っ!
で、再びふと思った。
これを外したあとのカウルトップの中って…大丈夫かぁ?!
と言うのも、実は初代セリカに限っては、この部分は溶接されており、内部には容易にアクセスができないようになってるんです、困ったことに
だからこのクルマが生まれておよそ40年強もの間…雨や洗車の水が入りっぱなしのノーメンテ。
WAXなんて掛けたことありません(掛けようと考えたこともないけど)から…きっとエライことになってるんではないかと、恐怖に怯える。。。
そういえばインパネ下にどこからともなく水滴が滴り落ちるのも…きっとここが“どうにか”なっちゃってるからだと思われますのでね(滝汗)
で、さっそくコンデジを突っ込んで、恐々撮影してみました。
もちろん直接見られないし、そもそもコンデジも中まで十分に入りませんけど…。
まず、エンジンルームバルクヘッド上部のワイパーモーターが付く場所を裏側から見てみる。
やはりパネルのつなぎ目が錆びてます…が思ったほどでもない模様。
ここをずっと助手席側の方にレンズを移していきます・・・。
浮き錆びが見られる程度かな?
この裏にはボンネットキャッチが付いてることになりますが…やはり錆びてる。
これはアクセルリンゲージが固定されてるところの裏側にあたりますが…ここも錆びてる?!
はいっ、思ったとおり…パネル接合部に沿って雨水が流れますので、そのすべてに渡って錆びが見られました(汗)
ただ、思ったよりも腐食が見られなかったのは不幸中の幸いですね、良かった良かった。
でも、奥の方はどうなってるのか?
で、もう一度、今度は助手席側のフロントガラス根元の方をズームで狙ってみると
正面に見える網の付いたでっぱりは、ブロアファンの外気導入部分ですが、その後方(ガラス側)は…やはり全体的に錆びで覆われてますね(汗)
んじゃ運転席側はと言うと・・・
ワイパー根元の向こう側、ちょうどフロントウィンドの下端部分が、やはり…錆び錆び。
この真上にあるフロントガラスの下部は見事に腐食して穴が貫通してるので…やはりこうなってたか!?こりゃ不味いでしょ。
しかしもちろんこれら両端部とも、手が容易に届くような場所ではありません(滝汗)
よってこの錆退治は到底不可能なんですよ。。。
大がかりな切開手術でもしなきゃ…もう素人にはお手上げなんです。
とりあえず今やれることは、防錆スプレーを吹くことくらい。
だけど…届かず(泣)
う~ん、どうしてくれようか?!
皆さん、どうしてますかぁ???
Posted at 2018/03/27 07:09:25 | |
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