最低気温が氷点下4度を記録したある日のこと。午後にちょっと暖かくなったタイミングで嫁から「洗車しておいてね!」って言われ、そこでオイル交換をずっとしてないことに気が付きました。
推奨される交換タイミングは15000キロごとなんですが・・・しまった、20000キロ近く走っちゃった(汗)
そういえば我がセリカも5000キロをとうに過ぎて、まだオイル交換してないや…ってことを思い出し、あわてて2台同時のオイル交換をやってみました。
ウィッシュ君は走ってきたばかりでしたから、まだまだエンジンルームが熱い状態。
なので、冷ます意味でボンネットを開けましたが…意外に熱くないんですよね。
なんでかなぁと思えば、やはりエンジン上部についてる遮音カバーのお陰かなぁ???
音だけじゃなく、熱も遮断してるってのは…妙に納得です!!!
で、セリカ君のオイルを抜きます。
やっぱり…真っ黒(汗)
5W-50のオイルですから、エンジンが冷めてる状態ではやはりちょっと硬めみたいですね…オイルドレンから流れて来る勢いがちょっと弱い!?
かたやウィッシュ君は、0W-20ですから、まるでサラダオイル!?
しかも20000キロ走ったにもかかわらず、それほど黒くは無いんですよ(汗)
あぁ、しかしめんどくさい。。。
セリカ君のオイルフィルターは、エンジン側面のインマニ側に、ソレックスの真下に立つ形で装着されてます。
だからそこまでのアクセスがメチャ大変なんです。
過去ずっとエアクリーナーはいわゆる“お弁当箱”だったので、オイルフィルターはすぐ手を突っ込めば触れたんですが…インテーク系をオリジナルに戻した現在では、とにかくオイルフィルターまで手が届かないっ!
すぐ見えてるんですけどね、キャブの間に。
これを外すには、エアクリーナーBOXをはじめとするAssyすべてを外さなきゃいけないんですよね。キャブに直接付くプレートですら邪魔っ(汗)
この状態じゃ、まだダメだったんです。。。
こんなに大変だっけかなぁ???って、整備性の悪さをあらためて思い知った瞬間です(爆)
さて、買ってきたオイル缶で最近困るのは…
こういうキャップになっちゃったこと。
プルタブみたいに指引っ掛けてリングを起こし、それを引っ張ってキャップの押さえを取り外す…んじゃなくって、ドライバー等を突っ込んで、押さえの金属製リングをねじ切って取り外す!?
専用の工具でもあるのかも知れませんが、私はいつもマイナスドライバー突っ込んで、このリングを取り外してます。。。
おかげで指先が切り傷だらけ!?
大丈夫かいなぁ???
で、オイルを注入しますが、今度はウィッシュ君で泣かされます。
横置きFFエンジンの宿命でしょうか…オイル注油の箇所が奥まってて、オイル缶から直接入れることができないんです。
だからオイルジョッキを引っ張り出して…
あぁ、面倒っ(汗)
その点セリカはそのままイケますからね!!
でも今回は、こんなものを引っ張り出してきました。
オイル缶に直接くっつけるタイプのノズル。
これ買ったのって…25年も前ですけど、そういえば使ったことなかったなぁ(汗)
ってことでさっそく使ったら…
オイル缶の口径とちょっと合わないみたいで、すぐに外れちゃう(泣)
しっかり固定出来りゃ、これはウイッシュ君にも使えたんでしょうけど…かなり残念かも。。。
う~ん、どうしてくれようか???
なにはともあれ、こうして2台とも無事終了しましたが…とにかく寒かったぁ。
冬の整備は…もう嫌だぁ。
あっ、もちろんうち車のウイッシュ君の洗車もやりましたよ、しっかりと水道水使って(汗)
こいつはサボれませんから…。
Posted at 2017/01/28 18:50:07 | |
トラックバック(0) | 日記