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でかバンのブログ一覧

2017年08月31日 イイね!

セリカのカタログを比べてみよう…2代目セリカ前期の初期③ まだまだ引っ張る!?

セリカのカタログを比べてみよう…2代目セリカ前期の初期③ まだまだ引っ張る!?見飽きた感のある写真がTOPにありますが…なんら変わってませんから、表紙は(笑)

今回は53年1月と53年5月版の2冊です。

また今回も…スカかなぁ!?




っと、裏表紙を見りゃ…

おぉっ!!


2T-GEUが改良されたんですね、この時に!!

110psが115psに、サージタンクには誇らしげにEFIの浮き文字も追加っ。
見慣れた仕様になったんですよね、そういえば。

ちなみにこのときに触媒が、酸化触媒から

三元触媒に

中身の違いは判りませんが、O2センサーで空燃比を細かく制御できるようになったことで、それまでの“NOxだけ”は別に処理してたのが、これで一緒になった…っていう画期的なもの(だったそうです、当時は)

まぁ、そんな難しいことはおいておいて(笑)




早速中身を開いてみましょうか!?
で、1ページ目から…ちょっと変わってます、文字だけですけど。



拡大すると

これが

「3つの賞を受賞!」ってことが誇らしげに、しかもスペースはそのままに(つまり次の文章の体裁には一切変更を与えずに!)書き換えられてます。

この「インポートカーオブザイヤー」…実は前年のRA35モデル(初代ビッグバンパーセリカ)が一度受賞してるんですよね。で、その時に「同じ車がまた受賞できるのか!?」って批判もあったらしいですけど…それを「モデルチェンジしたから全くの別の車だ!」ってことでクリアしたという逸話が残るほどの快挙らしいです。。。
セリカってやっぱり素晴らしい車ですね!!!!!






話を戻して…
お次のページでは、エンジンの紹介。
もちろん2T-GEUがメインですので、まずはそちらから。

エンジン紹介ページの導入部分には、いままでこんな文字が書かれてました。

欧州F3シリーズを圧勝したNOVAエンジン(2T-Gがベースです)を褒め称えた内容でしたが、今回は“うれしいことに”Gr.5のセリカターボが優勝したってことに書き換えられてます。

確か優勝はこの一回のみだったと記憶してますが…なんかうれしいっ!!




さて、エンジン単体の紹介では…1月版ではこれだったのが

5月版では


もちろんスペックは向上してますが、それより気になったのが…右欄に書いてあった3T-Uが消えてます。

そう、前回1800ccは53年規制適合で3T-Uから13T-Uに変わったってことは紹介しましたが、その時に「ATはまだダメだったみたい…」って書きましたよね。
それがついにこのタイミングで追いついたんですよね!!

技術開発の快挙ですねっ!!!!



だから車両のグレード紹介にも

これが

こうなってます。



細かいですけど。。。









さて、話を変えて、今回は装備の変更もあります。。。


装備一覧のページを比較すると…


この記述の違いが見つかりました。
これが

これです。


内容は…


はいっ、全然内容は変わっておりませんっ(汗)


でも…なぜか“青い文字”になってる!?


理由はわかりませんっ(笑)









でも、その代わりにこんな大きな追加装備が紹介されてます。


はいっ、「国産初」のサンルーフっ!!!!!!!!!!

いいですねぇ、ハンドルくるくるの手動開閉なんですけど。。。








ってことは、やはりカタログのメイン車種である「LB2000GT」の写真は、差し替えられている…はずですよねぇ?!

はいっ、これ。


んっ?

んんっ??


あはは、変わってないや(滝汗)













では装備一覧のページを見ましょう。

細かすぎて比較は大変ですけど…変わってません(笑)








でもよく見ると、こんな注釈に変更がありました。



従来は「14インチアルミホイールを装着する場合は、リヤブレーキはドラムになります」ってありましたが…今回はそれが“消えて”ますっ。

ついにアルミを装着してもリヤはディスクのままでいいってことになり…「せっかくのアルミ選択なんだけど、なぜグレードダウンなの?」って声をやっと回避できるようになったんですよ。



ってことで、こんかいはこれでおしまいとしましょうか。
お付き合い、ありがとうございました。。。

あっ、ちなみに…今回の53年5月版と、翌月の6月版とでは




何も変わってませんでした。
だから…2代目前期の初期カタログの比較は、これにて終了いたします(汗)

なんか半端な気持ち!?
Posted at 2017/08/31 13:12:42 | コメント(13) | トラックバック(0) | カタログ セリカ | 日記
2017年08月30日 イイね!

まさに…ぐっと我慢の生殺し!?

遅ればせながらの夏季休暇。
とはいえ嫁の仕事や娘の夏季補習、バイトなどで家族が全員そろうのはたったの一日しかありません。

それはそれで、家でゆっくりできるのが私の希望だったんですが…そんなの嫁が許すはずもなく(汗)

早朝から車のキーを渡され、「一日よろしくっ!」だって。





目的地は、合掌造りで有名な奥飛騨の白川郷。


ぐるっと歩き回り、古い集落を散策します。
とはいえここは、純粋な観光地というよりも生活集落に観光客が押しかけてるというのが本当らしく、一本裏路地に入れば、普通に生活してる方々がいらっしゃいます。
その中のメイン通りを、観光客がカメラ片手にワイワイガヤガヤ歩いてるわけで…もうj当たり前の後継なんでしょうね、住民にとっては!?

でも、驚いたのは海外のお客様が多いこと多いこと。
中○の方はやはりここでもめちゃめちゃ多いですが、欧米やロシア、アジアンな方々も結構いらっしゃいます。
いやぁ、これほどまでに人気があるとは思いませんでした。





で、昼過ぎには飛騨高山に移動し、古い街並みを散策します。

ここも結構インターナショナルですっ。
古い日本情緒豊かな軒先を覗きつつ、プラプラ歩くと…

軒下に杉玉がぶら下がってる酒屋さんが多いこと多いこと(汗)



「おっさんも歩けば酒屋に当たる」状態で、そこもかしこも『試飲できます』の文字だらけ。。。





あはは、運転を任された身には辛いわぁ。。。(滝汗)





今海外では日本酒ブームだそうですが…
確かに、試飲コーナーには日本人以上に海外の方々がたくさんたむろしてます(笑)




ぐっとこらえて、なるべく見ないようにはしてるんですが…

こんなディスプレイや

こういう誘惑をされちゃうと…







もうたまりませ~んっ(汗)




嫁は知らないうちに娘と甘酒飲んで、大吟醸ソフト食って…


最初っから運転する気は微塵もないみたい!?





結局、一切の誘惑を振り切り…ここを後にした自分をほめてあげたいっ(笑)




そういえば、ここにあるコンビニはやっぱり…

地味ですね。





夕方になり、そのまま南下して下呂温泉の巌立峡にある「ひめしゃがの湯」に立ち寄り。


炭酸泉ということでしかも飲用にも適するとかで…

口に含んで…


涙しました。



生ぬるいサイダーですが、硫黄の臭いが鼻につくし、味は…錆びた鉄そのもの。。。

中の温泉も、露天風呂のうちの一つが茶色の源泉、しかも冷たい。。。
これがまさに炭酸泉なんですが…風が無いせいか、呼吸ができなくなってくる気がします!?
CO2濃度が高い???
しかも生臭いし…なんか血の池地獄に飛び込んじゃった感じですよ。



でも意外に人気があるようですけどね…不思議です。







さて、19時半も過ぎてぼちぼち自宅に向けて出発。






ナビの地図データが古いこともあって…どんどん幹線道路を外れて山道を誘導してくれたおかげで、
暗い山道で何度も

こいつらに遭遇。

野生のシカですね…見にくいですけど。




そしてダム湖の横を何度も通り過ぎ、グネグネの道を上ったり下りたりした結果…いきなりひょっこりと目の前に浮かび上がったのは





ライトアップされたお城「郡上八幡城」。

なんて神秘的なんでしょ!?





こうして夜中に無事自宅に帰りつきました。


あぁ、しんど(笑)
でも、たまにゃいいですね、こういうのも!
Posted at 2017/08/30 15:21:12 | コメント(11) | トラックバック(0) | 日記
2017年08月29日 イイね!

セリカのカタログを比べてみよう・・・2代目セリカ前期の初期②

セリカのカタログを比べてみよう・・・2代目セリカ前期の初期②さて、お次は 52年11月と53年1月の2冊を較べましょ。

とはいえ、今回の結論は(早っ)…





まったくどこも変わってませんでした。。。

なので、今回は、この前期初期型のカタログ内容をご紹介することにいたします(汗)

だって…間が持ちませ~ん!?





表紙を開くと


セリカLB2000GTの真横から見た写真。
当時最先端のデザインに付いてしっかりと紹介されてますね、細かな文字で。


続いてその次のページは…

見開き3ページを使っての、やはり同じ2000GTの俯瞰図。


あまりにセンセーショナルな“丸っこい球形”デザインはやはり…もっとも注目させたい特徴ですもんね。
「答えは風の中にあった…」なんて、ほんとめちゃ見せつけてくれますよねぇ。
実にカッコいいアングルで決められてますっ!!




そして続いて開いていくと、今度は心憎い演出のされたページになります。
それがこれ。

左側の写真のうえに、中綴じされたトレーシングペーパー製のページを重ねると…






透視図の出来上がり!





見開き逆側のこっちでは



同じように実車イラストの上にトレーシングペーパーのページを重ねると…
内装がスケルトンになるっ!!!



このアイデアは実にナイスですねっ!
(先日ご紹介した初代XXもそうですが…透視図が多用されてますねぇ、この時代は!?)







さて、このあとは



今度はクーペのGTVがどぉ~んと…



黒の背景に赤いボデーが浮き上がり、これまた見せつけてくれますねっ!!!!






















と、こんな構成で出来上がってますが、ついでだからこのカタログの中に記載されてる「へぇ~っ!」な部分をご紹介しますと。

まずこれ。


左右での重量配分を考慮して、別々のスプリングを使い分けてるんだそうです。

確かに重量は4輪ともに違うんでしょうけど…そこまでシビアに変えなきゃいけないものなんでしょうかね??
それとも、今では当たり前???
どうなんでしょ。。。



次。

シルバーって色は、クーペ専用だったようです。
ミニチュアカーにあったこれは…
(画像は拾い物)

存在しない仕様ってことなのかもしれませんね!?少なくとも日本では…。




そしてもう一つ。
GTVっていう走りのグレードですが…


サイドモールは標準設定だったようです、このころは。。。

へぇへぇへぇ~っ。。。







ってことで、今回は単純にカタログのページを紹介して終わることにいたします。。。


すみませ~んっ。



Posted at 2017/08/29 17:07:27 | コメント(9) | トラックバック(0) | カタログ セリカ | 日記
2017年08月28日 イイね!

これは…新種ですかぁ!?

昨日、ちょっと家族連れてドライブ行ってきました。
やっとの夏季連休なんです、私。

で、早朝から深夜まで…アッシー君三昧の一日(笑)
なんたって、山道グールグルの迷いウィッシュ君状態でしたからね。。。



まぁ、それは明日以降でご紹介するとして、今日はその途中で見かけたこいつをご紹介です。



なかなかの姿でしょ、これ?

前が2輪の3輪車…トライクなんでしょうかね、これも!?




リヤ姿も特徴的。


カラーリングのせいかもしれませんが…なかなかのセクシーさを感じさせます。


レパートリーの違いもあり、ちょっとフロントスクリーンが立つと…



ユーモラスにさえ感じますよね!?





これがたくさん揃ってツーリングに来てました。

もちろんここには、普通のバイクでツーリングにやってきた人たちも多かったんですが…やはりそれとは違った形状のバイク(?)がずらっと並んでいますから…私を含めて初めて見る人も多かったようです。
嫁なんか「セリカ売ってこれにしたら楽しそう」なんて言ってくれますが…免許は何が必要なのかなぁ!?












これ、調べたら…「Can-am Spyder」っていうんだそうです。

Made in Canadaの1330ccのバギー?
なんと、普通免許でOKとのことですからね…バイクっていう分類には入らないようです!!!


でも、驚きはその価格。


230~330万円っ!!!!





いやぁ、立派な価格帯ですが…開放的なこのあたらしい乗り物。
なかなか面白そうですね。

いかがでしょう???

Posted at 2017/08/28 18:51:22 | コメント(10) | トラックバック(0) | 新型車 | 日記
2017年08月27日 イイね!

スズキ歴史館に行ってきた。

26日(土)と27日(日)は、スズキ本社の正面にるスズキ歴史館が解放されてる…なんて気が付いたのは26日のお昼過ぎ。
普段は「要予約」なんですが、今回は「フリー」なんで是非とも行かねば…ってことで、嫁に「え~っ、こんな時間から出かけるの、一人で?」っていうイヤミをさらっと聞き流して、家を出ます。
27日は一日拘束されるのが決まってますからね…あえての断行です(汗)

とっとと高速乗って、到着したのが15時過ぎ。閉館まで1時間半も無いってことに気が付いて、慌てて館内を巡ります。

ここは1階が簡易なショールーム、2階がクルマの開発から生産までを紹介するフロア、3階が歴史館となってますので、迷わず3階に上がります。


で、さっそく目に入ったのが…織機。
そうそう、スズキもT社と同様に、繊維機械からスタートしてるんですよね。これはこれでじっくりと見たかったんですが…意外でしょ?



さて、まずはバイクから始まりますが…「コレダ号」って何?ってレベルですからね…これから先のバイクにゃ、さっぱり???なんです。
なんせ私、バイクにはトホホなほどに疎いんです。
だから私にでもわかる興味あるのは…
これと

これ。

後者は…ロータリーエンジン搭載バイクなんだそうで、メーターパネルがぶっ飛んでますね。

さすが鬼才ジウジアーロです!!


さて、とっととクルマに行きましょう(すみません)。

可愛いって思ったのが、これ。
1955年生のスズライトSLっていうらしいんですが

なんたってリヤドア(?)がなんとも丸っこくてイイでしょ!?


コークボトルの卵フロンテも可愛いですけどね。


で、迷車と言えばこれ。

どっちが前…なんて考えちゃいますよね。
これもやっぱり鬼才のデザイン。

だからジウジのデザインはこっちにも繋がるんですよね。



でもさすがにこれらは違うでしょうけど…


やはり迷車には変わりありませんね。



そういえば、こんなのもありました。

これは名車ですよねっ!









で、いまさらながら知ったことといえば…

ご存じアルトワークス。
やはり我々世代ともなると、これが一番ですけど…

この特徴あるエアインテークの後ろ側には、乗る人の気持ちを高ぶらせる(所有感を満たす)心憎い演出があったんですね?!





それがこれ。



















面白いっ!!!





でも、その以上に私の目が釘付けになった名車が…これなんです。










































へっ?













































あれまっ!?





立派なフラッシャー付きの自転車ですね。






はいっ、これ…鈴木自動車製の自転車なんだそうです。

これ、今いくらするんでしょうかねぇ???


以上、ちょっと変わったところをご紹介してみましたっ。
Posted at 2017/08/27 14:42:35 | コメント(12) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「@AA63 toku さん、はい、伸びようと思います…が、やはり外国籍の方々が多くて、私としてはちょっと残念です💦」
何シテル?   04/27 17:21
小学生の頃に憧れたセリカ。平成元年に入手し、はや34年目に突入。それからもちろん、悪天候なんてまったく躊躇せずずっと日常的に乗り続けてます。 だって乗りたくて...
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