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セリカのマフラー部に詰めてる“サイレンサー”。
いわゆる“じょうごタイプ”でして、筒の直径を絞ることで音量を下げるというものなんですが、ただこれを差し込んだだけじゃそれほど効果が無かったんで、ずっとこのサイレンサー自体に「グラスウール」を巻いて、一層の消音効果を狙っていたんです。

その効果たるや…「技あり！」のひと言だったんですが、反面“抜け”が悪くなってた感もあり、サイレンサー自体に穴を増設という、本末転倒的な細工もしておりました（笑）

でも知らないうちに効果が無くなって来てたようでして…陽気が暖かくなったとともに、左右の窓全開にして走ることが多くなってきたと同時に、この排気音のうるささにも嫌気が差してきました。

で、意を決して…まっとうな仕様に戻すことにしました（汗）


といっても、いつものようにグラスウールを巻きなおすってのも芸が無いんで、今回は別のタイプのサイレンサーを仕込んでみました。

はたしてどれほど効果があるものか…ちょっと楽しみです。
（これで朝の通勤時に、ご近所に気兼ねなくアクセル踏めます！！）

もう多くは語りません。
貴重な初代セリカのブラックリミテッドがディーラーのヤードに置かれてまして、聞けば…処分行きだそうです。

部品は外されて室内に放置されてましたが、中には充分使えるものも（驚）
特に限定車ならではの貴重な部品も…

「いっさい部品としてお譲りできません！」との事でしたので、指をくわえるだけが精一杯。

あぁ、もったいないもったいない（号泣）

およそ２年ほど放置したままのエンジン。そろそろ出番が近づいてきましたので、復活への準備に入ることにします。
で、さっそく掃除から[m:72]

というのも、ずっとカーポートの中に“丸裸”で置きっぱなしゆえ、ベタベタのオイル汚れの上に砂ボコリや葉っぱクズ、野良猫の毛などがウジャウジャ付いていて、見るからに「触りたくない[m:246]」状態なんですよ。　
で、最初は「歯ブラシと洗剤」で隅からゴシゴシやってたんですが…どうにもこの汚れは手ごわい（泣）
そのうちに、かえって真っ黒のベトベトオイルを塗り広げてしまうことになり、イッキにヤル気が失せちゃいました。

ってことで、バケツいっぱいに洗浄剤を溶かした水を作り…エンジンの上からザバ～ァってぶっ掛けちゃうことに。で、塗れてるうちにブラシや雑巾で擦りまくり、その後、水道のシャワーでなんとか“それなり”に復活です[m:242]　【写真】

本当は「スチーム洗浄」やってからエアーブローで水気をすっ飛ばすべきなんでしょうが、こうやって水道の水をジャバジャバ掛けることが精一杯…なんてことでいいのかなぁ？？？

なんて一抹の（というより大きな）不安を抱きつつ、今後オイルをシリンダー内に落としてから、クランクを回していきたいと思います。

いよいよ春先の車検に向け、ぼちぼち先週から作業を開始し始めました。でも今週は雨…ですから、この日記は先週の作業内容なので、ご了承を（笑）

もちろん車検に向けた最大の整備は「エンジン換装」なんですが、これはまだ後にとっておきます。だて、コレからが春のイベントシーズンですからね（笑）　あまり早くから「おとなしい仕様」にしちゃうと、ストレス溜まります！？
もちろん面倒って気持ちもありますけど…まずは、“超”簡単なテールランプ交換から始めました。

ご存知５連の通称“バナナテール”は、前期型セリカリフトバックの最大の特徴でもあり、後期型の３本テールに比べりゃ、めちゃ「やんちゃ！」な雰囲気大。　
これが気になって、半ば強引に我が後期型セリカに流用してるんですが…実はこれ、そのままじゃ車検はダメなんです。それは…リフレクター（反射板）が無いから。

３本テールはランプ表面に反射板が埋め込まれてますが、バナナテールにはそんなものありません！で、代わりにバンパーに反射板が埋め込まれています。コレがあって始めて“合格”なんです。
でも…私の『衝撃吸収バンパー』にはそんなモノは付いてません。だから本当なら市販の反射板をくっつけて“合法”にすべきだったんですが、ちょっとデザイン的に「う～ん」だったため、コソッと今まで放っておいたんです（笑）

でも最近ちょっと飽きてきたんですよね、バナナに。
んで、この機会にオリジナルに戻すことにしました。（またすぐに気が変わるんでしょうけど…）

交換は実に簡単。
左右８個ずつのナットを外すだけ。
でも中央のナンバープレートが付くガーニッシュ部分の色合わせ（バナナの場合は黒、３本の場合はグレー）の為にも、オリジナルのグレー色が残っているパーツに交換しなきゃいけません。
ってなると、もちろんナンバープレートも外すことになりますが、封印は…実に厄介ですね（泣）

で、何にも無くなったテールパネル…中央にガス給油口が無い後期型専用のパネルなんで、こうやってあらためて見てみると、何とも“お間抜け”な感じです。


せっかくですから、ワックス塗っておくことにしました。
一見キレイに見えますが、実はこのパネル…どうやら前オーナーが事故って交換してるみたいなんで、裏側は醜いシーラーの跡がクッキリと（笑）
まぁ、それも２０年以上前のことなんで、ここまでしっかりとしていれば、まぁ良しとしましょうか。

こうして、リヤ周りは久しぶりにオリジナルになりました！