今朝、通勤途中に修理業者に立ち寄って、エアコンのガス補充&点検のために置いてきた我がセリカ。
午後になって「作業は順調かなぁ…」って思っていたところに電話がきました。
業者:「どうも少しずつガスが漏れてるみたいなんですけど、どうします?ちょっと場所が分からないんですけど…」
私:「そんなに漏れは激しいですか?」
業者:「いや、それほど急に無くなっちゃうっていうほどではありません。」
私:「半年ぐらいはもちますよねぇ」
業者:「なんともいえませんが、それぐらいなら大丈夫かも…でも断言はできませんよ」
私:「それじゃ、今回はそのままで行きましょう」
本来なら「しっかり直してください!」と言うところなんですが、不具合箇所が特定できない修理を時間掛けて直すよりも、夏本番が目前に迫ってるだけに“目先の幸せ”を選んでしまったのは言うまでもありません
(まっ、来年早々にはまたエンジン換装も控えてますし・・・)
で、さっそく夕方に車両を引き取ってきました。もちろんすぐさまエアコンをONさせます
「おぉ、風が冷たい」
当たり前のことに感動しつつ、これ見よがしに窓ガラスを“全閉”にして、一人悦に入りながら走ってみました
いままで常に窓はオープン(雨でも)が基本でしたから、いろんなところからの騒音・異音のうるささには慣れっこになってました。
が、今回初めて窓を閉めて走ったことで、「う~ん、意外に静かだぁ」なんて改めて思ったりして・・・ちょっとニンマリ
途中でちょっとコンビニに立ち寄り、昨日穴開けしたドレンから除湿された水が出てくるか、見てみることにしました。
「おぉ、水が出てる」 これまた当たり前のことに感動です。
・・・でも、その水がまともにフロントパイプ上に落ちてます【写真】ので、その都度「ジュッ」って蒸発するのがちょっと悩ましい こりゃ、ホース伸ばさなきゃ・・・
で、そのままコンビニから出ようと再びエンジンを始動すると・・・今度は出てくる風が生暖かいんです
どうもなにか変・・・コンプレッサーが動いてないみたい
そうです、またまた『レジスタ断線』の症状が出ちゃったようです。
つまり・・・、最小ブロアではコンプレッサーがオンだけどファンが回らず風が出ない 中・最大ブロアでは風は出るけどコンプレッサーは動かず・・・ファンの制御がメチャクチャになっちゃうんです
となると、これはもう部品交換しかありません。幸い先日買った新品はまだ使ってないんで部品の心配はいりません(応急処置=ハンダによる結線で大丈夫そうでしたので)
ってことで、涼しい風を堪能できたのはたった数キロの走行だけ。あとは再びいつもの“窓全開”スタイルで帰ってきました。もちろん汗だくになりながら・・・
今回の断線の原因が振動なのか?あるいは過大電流が流れたのか??・・・原因が分からないのが不安ではありますが、とりあえずは先ほど部品交換しておきました。
で、何事も無いことを祈りつつ、明日再確認してみたいと思います。
しかしいきなりトラブルとは・・・前途多難の前兆かも
Posted at 2009/06/23 21:51:58 | |
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セリカ エアコン | 日記