高速道路のSAって、最近はいろんな楽しみがありますよね。
ご当地グルメにそこでしか買えないグッズ、土地土地での郷土銘菓はもちろんのこと、最近のSA(エクスパーサって言うんですって)では、ファッション衣類やペットの為のグッズなどなど…そりゃお客さんが集まるわけです!!
なんでも最寄りの刈谷ハイウェイオアシス(伊勢湾岸道路)なんてところは、ヘタなアミューズメント施設なんかよりもずっと集客数が高いそうですからね…恐るべし、SAっ!!
先日立ち寄った所では、こんな光景が見られました。
嫁いわく、「温泉掘ってるのかなぁ?」だそうですが…いえいえ。
観覧車ができるそうですよ。
…良かった、観覧車がこのサイズじゃなくって(笑)
こんな小さかったら、きっと早いんだろうなぁ、回るのが!?
こんなクルマも展示してありました。
トヨタのハチロク…なんですが、ちょっとカスタマイズされてますね。
分かる人には分かりますが…これはあのLFAをオマージュしてます。
(ともに画像は拾い物です。)
…と、余談はここまで。
そこで手にした一つのパンフレットに、ちょっと興味を持ったんです。
表紙は御覧のように“赤が基調”ですから目を引きますよね。
題名が「SOUL RED MAG.」…つまり「赤い魂」???
そしてそこに描かれたイラストは…明らかに自動車のボデーデザインです。
「赤いクルマ」と言えば…古くは、山口百恵の歌にある“真っ赤なポルシェ”、あるいは見ると不幸になると(勝手に)噂された“赤いビートル(初代)”。 そしていつの時代も“フェラーリ”でしょうか!?
でもここ数年は、やはり…“マツダ車”ですねぇ。
CMでも新聞の折り込み広告でも、もう赤いクルマじゃないマツダのクルマはまず見かけないほど!
徹底的に赤色(しかも深みのあるワインレッド)で、意識の中にグイグイと迫ってくるマツダ車は…前者に共通の“躍動感“や“情熱的なイメージ”を植え付けることに成功してるんでしょうね。
まぁ個人的には…このおかげで、デミオからアテンザまでが全部同じ車に見えちゃうっていう逆効果もあると感じてますが(笑)
さて内容はというと…
マツダの開発エンジニアに“のみ”スポットを当てて、そのクルマ作りにかけた情熱を紹介してるんですよね。
そう・・・マツダ一色のまさに“マツダ広報誌”そのもの!
ってことは、このリーフレットの監修、発行はマツダの広報部かと思いきや…
どこにもそんな名称は書かれてないんですよ。
あるのはこれだけ。
「へっ、まじ!?」
ごのリーフ…「日本の自動車づくりにかかわる若者の情熱」を紹介することが目的で編集されているとのことが書かれてますので、これ1号のみでなく、次号もあるんでしょうね。
でも心配なのは、今後の展開。。。
「赤い情熱」と「クルマ」というワードから連想されるものは…はたして何があるんでしょうかね、マツダ車の他に???
間違っても、環境を象徴するグリーンやブルーを基調としてPRしている「ハイブリッド」や「燃料電池車」を出してるトヨタは…扱いづらいでしょう。
かと言って“GT=赤バッヂ”の日産も、今となっちゃ誰も知らないでしょう(笑)し。
ホンダの“TypeR”も…一部に限定されてるでしょうね!?
う~ん、だからますます次回が気になりますよっ。
頑張れ、このリーフレット!!!!
Posted at 2016/08/28 17:12:40 | |
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