昨年は駐車場渋滞で懲りたこともあり、今年は朝8時には会場入り。
めでたくパレードの出走車両がたくさん待機しているエリアのすぐ隣に、さも“参加車両のよう”に停めることが出来ました(笑)
こうして熱くて長い一日の始まりです。
パレードに出走する仲間や友人たちのクルマを見送り、ガヤガヤしゃべっているうちにパレードから帰ってくる車列を出迎え、ちょっと早めに昼食を摂ってから会場と駐車場をグ~ルグル。
閉会式まで一日堪能しましたが、その結果、日焼け止めの効果もむなしく…真っ赤っかです(汗)
途中、大きなハプニングも無く…と言いたいところでしたが、実は一つだけ残念なことが起こっちゃいました。
突然吹いた突風に、友人のS130ZのT-BARルーフがあおられて転倒。
その結果がこれ。
見事に逝っちゃいました(泣)
それ以外は、実に平和でのんびりした一日でした。
ということで、以下は気になった車の数々です。
(あえて“知り合いでない方々”の車両を並べます。)
まず会場内。
TE71カローラセダンGT。
白いボディに黒のストライプ、丸目4灯にウレタンバンパー…典型的なファミリーカーですが、もちろんエンジンは2T-G。
ってことは誰もがご存知ですよね。
でもこの個体は…吸気系を大改造してます。
移植されたのは、AE101の4A-G用4スロ!!!
聞けば、4スロと純正インマニとの間に15ミリほどのアダプターをワンオフで作って挟んでいるとか。
デスビはただの信号用のため、タコメーター用にわざわざ回路を作って検出してるんだとか…で、ワイヤーハーネスも新旧入り混じってます(汗)
もう訳判りませ~ん。
続いて、泣く子も黙る箱スカGT-RのHT。
でもこの車両…パッと見、そうは見えないんです、まったく(笑)
だって、塗装はヒビ割れて、いたるところに薄っすらと錆も浮いてます。
エンジンルームもまたしかり。
でも中央に鎮座するS20が、コレが本物のGT-Rだって証明してますよね。
素通しの白ガラスには、検査済みのステッカーもそのまま残ってたりして…。
まさに“漢(オトコ)”ですね。ピッカピカに仕上げりゃ、間違いなく市場価値は上がりますが…あえて放置!?している様は、ある種の“スゴミ”が感じられますよね。
(ちなみに、下回りはバッチリ整備されてましたよ!流石です。)
お次は…実にレアな2ドア、ギャラン・ラムダ×2台並び!
もちろんステアリングは…オリジナルの1本スポーク!
Cピラーに装着されたウィンカーと大きなバンパーが…アメリカンですね。
久しぶりに見ました。
変わったところでは、これ、シボレー・コルベア。
「トランクが開いてる!?」と思いきや、こっちがボンネットなんですって。
この下になんと、空冷水平6気等エンジンが載ってるとは…普通は思わないですよね。アメ車だし(汗)
強制空冷ファンを駆動するVベルトの取り回しが…昔のホンダの軽みたいでしょ。
いつもの通り、駐車場にも目を転じると、新し目のクルマでまずコレが目に付きました。
MR-Sベースのモデリスタ特装車両…カセルタ。
2000年に発表された、たった150台の限定車だったそうです。
その隣にチラッと見えるのが…旧~いシボレー。
屋根からトランクにかけて、完全に塗装は逝っちゃってますが…迫力ありますね。
何ていう名前なんでしょうか???
アメ車といえば、その対極にあるクルマがコレ。
サンダーバードのカスタムカーですね、これって。
スムージングされたボディの大径ホイール、キラッキラの塗装は実に未来的です…が、これもすでに50年も前の“大古車”なんですって(笑)
で、会場に戻れば…
こんなのが走ってました。
以上、報告終わり!!!
Posted at 2013/05/26 20:19:45 | |
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