今日は朝から心ウキウキ。。。
だって、嫁さん公認(!)で一日クルマ整備できるんだもんっ。
ってのはちょっとオーバーですが…最近、嫁経由でお向かいさんの奥さんから依頼が来たんです。
「最近エンジンからガラガラ音がすごくって、ちょっと旦那さんに見てもらえない?」って話が来てたんですよ。
もちろん普段から仲良く付き合いさせてもらってますから、私も実は以前からあちらにはお話してたんですよ。
「たぶんウォポンだよね、この音。いつでもやってあげますよ!」って。
車両はガイア、エンジンは3S-FE。
3S-FEっていえば、このエンジンのタイベル交換は以前、我が家の愛車がタウンエース・ノアだった頃にすでに経験済み。
なので、「お安いご用です!」って引き受けたんですが…肝心なこと忘れてましたっ!
あっちは“横置きエンジン”だった。。。
つまり作業性がメチャ悪そうな予感!?
で、慌ててネットで調べりゃ…まさにビンゴ!
「整備性なんて全く考えられて無いぞぉ。」とか「もう、途中で投げ出したくなっちゃうくらい(泣)」「知恵の輪並みに難易度大!」等々…散々なコメントが。。。
で、さっそく覗いてみると・・・
タイミングカバー外そうにも、オルタ、パワステリザーバータンク、エンジンマウントおよびそのブラケットを外さなきゃいけないし、もちろんそれ以前にオルタベルトやパワステベルトは外してます。
でもそれはすべて向かって左に見える10センチほどの隙間に集約されている!
なので、そいつらを一つずつ、しかもそのために次々と周囲の部品も外さなきゃいけなくなってきて…
この写真の時には“知恵の輪”状のタイミングベルトカバーを外した状態になってますが…ここまでにすでに時間は3時間掛かっちゃってたりして(汗)
で、やっとこいつに取り掛かる。
もうこうなると、エンジンの下からジャッキで片側だけ持ち上げるという荒業に手を出してます。そうしなきゃ、手すら入らないっ!!!
でもこうなると後は楽勝です。
ベルト交換は、タイミングのマークさえ間違えなきゃ問題なく、ウォポンは唯一のプラスネジさえ失敗しなきゃ…楽勝!
ってことで、今回はベルトとウォポン、テンショナー2つを交換しておしまいっ!
と、冷却水を入れる段階になって「こんなの持ってるよ!」って旦那さんが持ってきたのが…これ。
ラジエターキャップに付け替えて固定できる「ジョウゴ」。
しっかりと固定されるんで、たくさん水入れてもぐらつかないし、そのままエア抜きできちゃう優れもの!
いろんなサイズのアタッチメントが用意されてるんで…我がセリカにも使えるみたい。
今度さがしてこよっと!
しかし、最終的にパワステポンプのベルトがしっかり張れず…エンジン掛けてハンドル切った途端に「キュー」っだって(汗)
で、作業すべてが終わったのが夕方なんで…しっかりマルっと一日これに取り掛かったことになります。
おかげで…首が痛いのなんのって。。。
寝転んで上見て覗き込んで…の連続でしたからね。
こりゃ寝込むかなぁ???
で、今日は嫁からも「ご苦労!」のありがたきお言葉をいただけて、ちょっと嬉しかったりして(笑)
良かった良かった。。。
Posted at 2014/06/28 19:06:08 | |
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