• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

でかバンのブログ一覧

2018年01月30日 イイね!

初代セリカのパンフレット…2つめで、面白いの発見っ!!

初代セリカのパンフレット…2つめで、面白いの発見っ!!昨日の朝からさっぱりダメダメになっちゃった我が家のPC。
なぜか“みんカラの投稿ボタンだけ”が反応しないという不思議な現象に陥り、悪さしたであろう“Javaのアップデート”をアンインストールし再びインストール…を繰り返すも、まったく改善せず。

あはは、どうもツイてないようです、私。。。




で、気を取り直して続き。
このブログはあらかじめPCで作成して“下書き保存”してあったのでこうして無事にアップできますが…こりゃ明日から悩みそうです(汗)




こちらは翌46年6月の一枚モノ。

こちらはドーンとGTの激走シーンのクローズアップです!!
やはりかっこいいですよね。



だから裏面は、打って変わって…やっぱり総合的な内容です。


でもその中に、ちょっと変わった表現を見つけました。









「セリカって何?」を説明してる個所の中



あはは、先進性は分かりますが、それ“だけ”で世間に受けているかのようですね?!
何度読んでも、ちょっと違和感を感じる紹介文ではないかと?!


まぁ、それは置いておいて…











これも面白い?!

「白タイヤ」…?


その昔、タイヤの原料にカーボンブラックを入れて強度を増すようにしたのが1910年。この頃からタイヤは黒いモノだという常識が広まっていったと…BFグッドリッチ社のヒストリーサイトにありました。

それが60年後に再び白いタイヤが出てくるとは…!?


って、おいおいっ、そんなわけないだろう!



その正体は、もちろん皆さんご存じの

ホワイトリボンタイヤなんですよね。。。









でもそれ以上にビックリしたことが見つかりました!!



実はこのブログを書くために、改めてじっくり開いてみてたんですが…そこで気が付いちゃったんです。
偶然に触って違和感を感じたのがここ。



よく見ると…かなり変色してる?!

いやいや、ここだけ貼ってないかいっ???







で、ちょっとめくろうとしたら…ノリが乾燥してて、面白いようにペリペリと剥がれてきて、下から出てきたのが

















おぉ、やはりっ(笑)





前後のスポイラーを付けた雄姿の写真が出てきたんですよっ!!!!!!!




先日のカタログでもご紹介したように、この写真がカタログから削除されたのが昭和46年11月くらいの頃ですので…このリーフレットが作成された46年6月時点ではまだ掲載できたのもが、途中で指導が入っちゃったことで、慌てて上から貼り直しちゃったんではないでしょうか?!




いやぁ、カタログは差し替えられ、リーフレットは貼り直し…当時はよほど慌てたんでしょうかね?!



それだけに、翌47年のカタログ(先日ご紹介済み)で、文字のみ「エアスポイラーはディーラーオプション」って掲載されていたことに不思議を感じますよね???


う~ん、何でだろ~うっ??!!

以上、リーフレットシリーズはこれまでです。



Posted at 2018/01/30 08:11:58 | コメント(6) | トラックバック(0) | カタログ セリカ | 日記
2018年01月29日 イイね!

番外編の初代セリカ…リーフレットです。 その①

番外編の初代セリカ…リーフレットです。 その①カタログというのは普通、中綴じの冊子タイプのことでしてパンフレットとも言うようです。
かたや今回のような一枚モノは…リーフレットって言うんだそうです。

で、そのリーフレット、初期のセリカでは2種存在するようですので、今回ご紹介しましょう。



そのうちのひとつがコレ。


一面にアップで写ってるこれは、なぜか“売れ線”のSTではなく…LTグレード。

渋い選択です。。。




だからなのか、その下にはGT・ST・LT・ETと言ったラインナップがずらっと並んでます。


これ、昭和45年の10月のようですから、登場して間もない頃のものと思われます。
とにかく「こんな変わった車が出ましたよ!」って知らしめるために制作したものなんでしょうね。




で、その裏面は


室内の写真と共に、フルチョイスシステムで選べる選択肢を写真で紹介してますね…ちょっと分かりにくいけど(笑)
オプションで選べる「レザートップ」「エラストマ・カラーバンパー」の写真も見えます。






で、ここでの注目は…




…じゃなくって(あはは、くどいっ?)



もち、ETグレード。





色が緑系の「グリーン・アルティア・メタリック」なだけに…地味さがますます強調されてるように見えるのは気のせいかなぁ!?

しかもテールランプの間に収まるガーニッシュも、まさかとは思いますがボデー同色???(実際はグレーのはずですが)
だからますますベーシック感が強調されますね?!



以上、リーフレット第一弾はここでおしまい。

ちょっと手を抜いてます。。。
だって寒いんだもん!?

Posted at 2018/01/29 07:56:43 | コメント(6) | トラックバック(0) | カタログ セリカ | 日記
2018年01月28日 イイね!

初代セリカ(ワンテール)のカタログを見てみよう…の④

初代セリカ(ワンテール)のカタログを見てみよう…の④今回のものは、昭和47年2月のもの。
この8月には、いわゆるワンテールから分割テールにマイナーチェンジしますので…たぶんワンテールのカタログはこのタイプまでだと思ってます。


表紙は…派手ですよね。
しかも下には「GT」ってあります。

そう、これは「GT専用カタログ」なので、表紙を開くと次々とGTばかり出てくるんですよ。
(先日の白い総合パンフに対しては黒いの。赤いのに対してはこのタイプが専用で作られてたようです、GT 用で。)

では、どんどんめくっていきましょう。

この面白い構図…魚眼レンズで除いたものを、あえてのイラスト風に仕立て直してますね。

こんなページもあります。

水しぶきを上げて走るシーンを、これまたビビッドなイラスト風に仕立ててますね。
こうやってみると、先日のもふくめて…芸術性を感じませんか??
できることならこのページをコピーして額に入れたくなりますよね。
やってみよっと。。。


そしてこちらのページでは

名機2T-Gの説明が並びます。
もう文字だらけで読むのも大変ですけど。


続いてインパネ。

黒一色…この時点ではこれしか選べませんでした。



そしてこちらは真上からの俯瞰図。

真っ赤なボデーが良いでしょ!!

ちなみにこのボデーカラーは…

巻末に一覧が載ってますが…その名も「スカーレット・プロミネンス」。
この色は最初からずっと設定されてますが…こうしてカタログのメインで使われるのは初めてかも!?

ちなみにこのカラーラインナップは…最初の6色時代から8色に増えたはずなのに、ここで再び2色がドロップしっちゃったんでしょうかね?!
ちなみにその落ちた色というのは…
「グリーン・アルティア・メタリック」という緑色と、「ブルー・プラネタリー・メタリック」という灰色っぽい青色。何となくわかる気もします。ちなみにこの緑色は“超人ハルク”を彷彿とされるものでして…また後日のブログでお見せしましょう(笑)
代わりに加わった金色とオレンジ…これもあまり見たことないですけどね。。。



さて、ページに戻って…先ほどの赤いボデーの俯瞰図ページは見開きになってまして、これを開くと…


まぁ、なんということでしょうっ!

3面図の実写版になってますっ。。。


う~ん、実に見せてくれますね!




で、思い出しました。
昔、ちょっと聞いたことがあります。
このカタログではほんの初期のモノだけ「リヤスポ付き」の車体がこのページに掲載されていたんだとかって!?


でも先日のカタログ比較でお話ししたように、この前のカタログ(46年11月版)で、すでに写真がリヤスポ無しに差し替えられてましたからね…この47年版で再びリアスポ写真が掲載されるとは思えないんですよね。。。

だから都市伝説だと思ったわけですが…




そう思ったらなんと、こんな注釈が巻末にありました。




この最終ページの中にある


オプションの写真にはもちろんスポイラーの類はありません!

でも…





















ありゃりゃ、文字だけは残ってる?!
…ってことは、まだ設定は残ってるってことでしょうか???



う~ん、分かりません。。。





謎が深まりましたが以上、初期ワンテールモデルのカタログのご紹介でした。
Posted at 2018/01/28 07:46:22 | コメント(9) | トラックバック(0) | カタログ セリカ | 日記
2018年01月27日 イイね!

車窓から…旧車だらけ?!

ちょこちょこと走ってると、やっぱりいろんな車と遭遇してるんだなぁってことに気が付きます。

例えば


軽自動車唯一のサッシレス4ドアハードトップ、オプティ2代目。
かわいらしさ満載の初代からグッと180度転換し、意表をついた高級路線にフルモデルチェンジしたこのクルマ…残念ながらあまり受け入れられなかったようで、あまり見たことなかったりして。。。
登場して今年で20年だそうで…えっ、そうなのっ?!
室内の広くて高いスタイルが当たり前になりつつある時代に生まれた“異端児”らしく、今見ると「おぉ!」って声上げちゃいますよね。
なんかうれしいっ!!





お次は

5代目クラウン4ドアセダン。
ガンメタに塗られ、タイヤは渋くホワイトリボン…
チラッとしか見えませんでしたが、なかなかキマッテましたっけ!
普通のオッサン車でも、やはりいじりようによってはカッコよくなる典型的な車両でしょうね。





こいつも渋く…

べレット。
大きなフォッグから見てGT-Rでしょうね。
ずんぐりむっくりしたデザインゆえ昔はそれほど好きじゃなかったんですが、やはりこれがカッコよく見えちゃうようになったのはそれ相応に歳を重ねてきた頃…やはりツウ好みなクルマなんですよね!
このクルマに似合う大人になりたいものですっ!





その点これは

5代目100系コロナのHT。
マルーンのボデーカラーが似合ってました!!
このコロナ、Cピラーの“ヒレ”がアクセントなんですよね。
このモデル、4ドアセダンも捨てがたく…実にカッコよくまとまったモデルだと思いますよ。以降のコロナはスポーティなデザインを採用しますからね、ファミリーカーとは思えませんっ!




ここでちょっと休憩。












































本格的な寒波前に見つけましたっ!




さて、元に戻して…と(笑)



こんな車を見つけました。

サメブルこと、ブルーバードU。
ロングノースの2000GTでしょうか?!この悪そうな顔…アメリカンでしょ。
いやぁ、実に久しぶりに見ちゃいましたよ。
調べたらこのロングバンにはL20直6を積んでるとか!?
なんていう高級路線…でもこのデザインは高級というよりもヤンチャ仕様ですよねぇ、やっぱり。
その筋の方が夜な夜な爆音で走らせてたっていうイメージしか無いんですけどね、私には。。。
でもいいかもっ!





でお日産の直6と言えば、やはりこれでしょう。

130Z後期の2シーター。
マンハッタンカラーのTバールーフ、しかもターボ…当時の最上級仕様車ですよね、これ。
なんてアメリカンなんでしょう!!!
ドアミラーの形状が、私には身震いしちゃうほどのカッコよさっ。
実に良いですっ!!!






今度はこんなの見つけちゃいました。

空を飛んでるわけじゃありませんけど…
整備中のランサーターボ後期ですね。
このフロントのエアダム、いかにもっていう形でしたよね、壁です(笑)
でもこれがカッコよかったんですよね、迫力満点で!覗いて見えるインタークーラー…高性能らしく見せる演出はピカイチですもんっ。


以上。























とはいえ、これも気になる…。























歩くたびにチラチラと…





















これにておしまいっ。
Posted at 2018/01/27 17:21:35 | コメント(9) | トラックバック(0) | 車窓 | 日記
2018年01月26日 イイね!

初代セリカのカタログを見てみよう…その③

初代セリカのカタログを見てみよう…その③このシリーズ、波に乗っちゃったんで…勢いづいて続けます。

今回は46年版。
登場の翌年には、カタログも全く変わっちゃってます。
いやぁ、こっちも勢いづいてますね(笑)


表紙を開くと…

黒字に白い細かな文字がずらっと…

読むの辛いっ(汗)


でも赤いボデーが映えますよね!!!


ちなみにボデーカラーは、前年の6色から

2色増えてます!

それが…ボルクス・オレンジとゴールデン・レグルス・メタリックという…名前が難しい色(笑)
つまりオレンジ系とゴールド系ですね。


でもそれらは、次々と出てくるきれいな車体の写真には一切出てこない!?
例えば






でしょ!?
もったいないなぁ…。


メカニズムのページでは

2T-Bツインキャブがドーンとクローズアップされてて…でも2T-Gもありますね。

ホッとします、あぁ…「GT除き」って扱いじゃ無いようだって。。。


だからしっかりGTのページもあります!!

白と赤の2台も!

そうそう、内装写真では…色っぽい(と、当時は思えたであろう)異国の尾根遺産が



う~ん、このカタログくらいじゃないかなぁ…こういった女性のモデルさんが多用されてるのって?
「恋はセリカで」路線がここにきてさく裂しちゃってます(笑)

この写真だけで、一気に"時代を"感じさせちゃいますね…悲しいっ。


あとは、装備品の数々を紹介。




ってことで、主だったページはおしまいです。
































…が、実はこんなのもあったりして。



































「さっき見たじゃん!」って言われそうですが…











並べると分かる、この違い。。。


















はいっ…当時の運輸省がクレームをつけちゃったっていう“有名な”改訂がこれ。。。
写真が減らされてます(汗)


だから別ページでも、これが


こうなる。


ちなみにくらべてるのは、昭和46年5月版と9月版。
その差はたったの4か月ですが…

お役所から吹く風は厳しいものがあったようですね。




「暴走族を助長するものは売るなっ!」ってことでして…




フロントの部品は「8月から発売します」って記述があったのに、その翌9月にはカタログから消えてますから…果たしてホントに売ったのかなぁ!?





それを考えると、今の時代ってホント、過ごしやすくなりましたぁ。。。
良かった良かった。



ということで、久しぶりに「比較しちゃおう」シリーズの復活でした。











Posted at 2018/01/26 07:02:50 | コメント(7) | トラックバック(0) | カタログ セリカ | 日記

プロフィール

「@AA63 toku さん、はい、伸びようと思います…が、やはり外国籍の方々が多くて、私としてはちょっと残念です💦」
何シテル?   04/27 17:21
小学生の頃に憧れたセリカ。平成元年に入手し、はや34年目に突入。それからもちろん、悪天候なんてまったく躊躇せずずっと日常的に乗り続けてます。 だって乗りたくて...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2018/1 >>

  12 3 456
78 9101112 13
14 1516 17181920
21 22 23 24 25 26 27
28 29 3031   

リンク・クリップ

セリカのモディファイ‼ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/02/13 05:42:55
気になる車・・・(^^)1167 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/10/31 12:05:36
第17回東海セリカdayに参加 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/10/19 14:02:40

愛車一覧

トヨタ セリカ トヨタ セリカ
気が付きゃ所有して33年、早いものです。 アメリカ輸出仕様にモデファイし、リヤに当時モノ ...
ホンダ ロードフォックス キツネ君 (ホンダ ロードフォックス)
これまた“不動”で入手。ブレーキ関連やスターターなどなど、部品を集めて修理し無事復活しま ...
トヨタ セリカ トヨタ セリカ
初代セリカLBだけでは不便だったため、無理して中古を購入。でもまだまだ“あの映画”の影響 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation