でかバンのブログ一覧

相変わらず“訳分かんない”天気が続く今日この頃、朝から空ばかり見上げてました。
というのも今日はセリカ・ミーティングの日。
いつものように関西から“灼熱の名古屋”に、たくさんのセリカが集まってくる日なんです。
しかも今回は関東からも駆けつけるとのこと！
こりゃ、晴れてもらうしかないでしょう。

でも…天気予想では日中からずっと“雨”。
それで気をもんでいたんです。

でも、実際はみごとにハズレ！
ピーカンとは行かないまでも、時々晴れ間も覗く程度の“曇り”の一日でした。

そんななか集まったセリカは、合計１５台。
残念ながら我が中部と関西からの参加が、いつもより少なかったんですが、それでも充分。
例によって、「お久しぶり！」の声で始まり、そこかしこでセリカ談義が始まります。


今回は大きなトラブルも無く、「またねぇ！」の声とともに２時過ぎには解散しました。

いつもながら、楽しい仲間たちに感謝感謝の一日でした。

今朝も早朝からキョロキョロしてます（笑）

詳細は私のメインページであるmixiに書いてますが、今朝のロードフォックス“プチ・ツーリング”で、２台の『でかバン』を確認しました。

いずれも最近になって気が付いた車両です。


もしや…今【後期型初代セリカ】が熱い！？

例によって早朝からキツネ様にまたがり、プチ・ツーリングに出かけました。
でも相変わらず目的地もなき、気ままな“放浪”です。

こうなると、やはり“廃車体探し”になっちゃいます（笑）。

いつもはクルマで通りながらチラッと見るだけだった廃車体…原付に乗っていけば、ゆっくり確認できますからね。

で、まずは初代ソアラ２．８ＧＴ。
３年ほど前まではきれいだったんですが、残念ながら急激に朽ち果てちゃったみたい。

と、その近くにもう一台発見。
それがこのビート。

軽でありながら、オープンのミッドシップ・スポーツとして人気を博した“バブルの申し子”。いまだに根強い人気があり、スズキのカプチーノと人気を２分してるのは、皆さんご存知のとおり。（ＡＺ－１がオープンならもっと人気あったかも？）

このビート、４輪が浮いておりリヤのホイールが無くなってるのでもしかしたら整備中？って思えますが…幌のうえに何か置かれてますし、ちょっとちがうような（謎）

このまま放置されてる感が一杯のこの車体、ちょっともったいない気がします。

先ほどのソアラを見て思いましたが、やはりクルマって使わなきゃあっという間に朽ち果てちゃうんでしょうね…心配だぁ。

昨日ばらしたバンパーの仕上げです。

さっそく防錆後のリインホースメントを黒いスプレーで塗装。シッカリ乾かしながらも、ネジ穴をタップで切り直し。ついでにねじ山も修正して、バッチリ準備しておきます。

で、気分転換に例のトランザム・キットと格闘しつつ、しばらく休憩し、いよいよ組立て再開。
もちろんサクサクッと進めていきます…が、ボデーに取り付ける段階になって失敗に気が付きました。

「バンパーのダンパーを付け忘れ（涙）」

こいつを付けるには再度バラバラにしなきゃいけません。
結局ネジ一本に至るまですべてバラすことになりました。

まったくドジですね（笑）

なんとか終了しましたが…残りのリヤバンパーはどうしようか？？？
ちょっと考えちゃいますね。

やはり製造後３０数年経つと、いろんなところが気になります。
で、今回はフロントバンパー裏のこの部分。

こいつは衝撃吸収バンパーの裏側上部にあるゴムを支えているプレートなんですが…薄い材質かつ湿気が貯まりやすい部分ゆえ、触ればカサカサと崩壊するくらい酷いことになってます（涙）

さっそくバンパーを徹底的に分解することからはじめます。私が乗ってる２０年間のうちでこの部分を徹底的にばらしたことはありませんので…ボルトもかなり固着してます。
でもＣＲＣを吹きつけ、衝撃を加えることでなんとかボルトの全数を緩めることに成功！　となれば、あっという間にバラバラです。

やはり先ほどのプレートは崩壊寸前。ですので錆を抑えて固める薬品“セプター”を塗りたくります。こいつはＰＯＲ－１５と同様、深く錆に浸透するとともに表面を固い皮膜で覆うことで、空気や水分を完全にシャットダウンするといった優れもの！　

これでもう怖いもの無しです（笑）
あとは明日にバンパー裏のごついリインホースメントを塗装し、再び組み付けて完了としましょう。

ホントは今日、トランザムキットの改修をするつもりでバンパーを外したんですが…なかなか思ったようには行かないモンです（爆）