っていうのは、我が家の“嫁の”寝室のエアコンのこと。
それはメチャ蒸し暑かった、とある先週の深夜のこと。
いつものように私だけは「窓全開!+扇風機」でひとり寝ていたんですが、どうやら別室では嫁がエアコンと格闘してたようで…
しばらくして「エアコンおかしいから見て!」って言ってきました。
スイッチ入れても、冷たい風が出る気配は無く、すぐに停まっちゃうんだそうで…コンセント引っこ抜いてリセットしてもダメ。
その夜は随分遅くまでブツクサ文句言ってたみたいですが…そんな時だからこそ「あぁ、別室で寝ててよかった!」ってつくづく思ったりして(笑)
結局翌日に“自己診断によるエラーコード”をネットで検索してみてみると…
「室外機との通信エラー」だとかで、基板の故障が原因みたい。
さっそく室外機をばらし、基板を見てみるも…素人じゃわかるわけも無く(焼け焦げてりゃ判るんでしょうけど)、メーカーの相談室に電話したところ
「お客様がご使用のエアコンは10年ほど前のモノになりますので、補修部品はそろそろ廃番となっている可能性があります」と言われたものの、「まずは現物を見てからの判断となりますので、修理が可能かどうかはわかりません。ですからまずは技術者を調査に派遣いたします。」だそうで
その派遣代金が4000円。
そこで異常が見つかって、それが基板の交換だった場合で約3~40000円ほどかかるとのことでした。
って聞いた時点で
「それじゃ買い換えますから結構です!」って返事しちゃいました。
もう勢いです(汗)
というのもこのエアコン。“嫁の”寝室用ですので毎日稼動! 我が家で一番活躍してるんです。
ってことは、新しい省エネ仕様にすれば、少しは家計にやさしくなるはず!?
ってことで、さっそくお店に行って…一番安いやつを購入しました(笑)
(残念ながら、台数限定の“お買い得品”は早々と売り切れちゃったようで…ちょっと残念)
見積もりさせると
「今付いてるエアコンの取り外しと処分で、約10000円ほど掛かります。」ってことなので、すかさず嫁が「自分達でやりますから、要りません!」だって(笑) さすが、良く判ってらっしゃる(爆)
ってことで、トップの写真がそれ。
フロンは大気に戻っていただきました(汗)が、解体はお手のもの!パイプ部分を接続部で外し、室内・室外機を丁寧にバラシマス。 そう、今までの感謝の気持ちを考えると、たとえ廃却がわかっていても手荒なことが出来ない性質なんです。
で、外した電線やパイプはというと…
最初は捨てるつもりで丸めちゃいましたが、やはり銅パイプはそのうちセリカのエアコン配管にも転用できると思い…伸ばしてみた(笑)
その長さ、約7メートル。
大事に取っておく事にします!
いつ使うことになるかは判りませんけど…。
本体類の処分は、もちろん最近いたるところで見かける「無料引取り」に持ち込みます。
もちろん引き取り代金は不要ですから…ありがたいことですね。
ってことで、今回10000円ほど節約してみましたが…嫁には「当たり前のこと」に映ったようなので、もちろん感謝の言葉も無きゃお礼も出ず。
まぁ、別に気にはしませんけど(笑)
今は新しいエアコンの付いた涼しい部屋で、幸せそうに睡眠なさっております…。
Posted at 2012/07/19 19:04:57 | |
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