我々の周りに走っている自動車も、従来の「内燃機関」を動力源とするものからモーター駆動の電気自動車に変わりつつあるのが現在。
その傾向が特に顕著にみられるのが…自動車後進国といわれた中国。
そもそも「車両を構成する部品点数が少ないから、個々の技術が無くとも簡単に組み立てられる」という電気自動車の特徴に着目したことで、瞬く間に数百といった電気自動車メーカーが乱立したことが知られてますが、昨今のニュースでは、やはりそれもどんどん淘汰され、急速にメーカーの数が減ってきてるんだそうです。
まぁ、そりゃそうだ…とも思いますが、やはりその原因ともなった「構成部品点数が少ない」というのは事実ですよね。
内燃機関の代表ともいえるガソリンエンジンは、何百ともいわれる部品の集合体。かたやモーターは…数十個程度じゃないのかな??(よくは知りませんが)
従来の車両自体は約3万点もの部品の集合体といわれてましたが、それがBEVでは約2万点ほどになるということで、約4割削減するんだそうです。
…ということは、頭の片隅では理解してたんです、今までは。
で、昨日これ見ちゃったものですから…やはり衝撃を受けちゃいました。。。
だって…走るだけに必要なものは、たったのこれだけなんですよ、これだけ。
エンジンコンパートメント(といっていいのかな?)は、ちっちゃなモーターがあるだけ…寒い冬には、ボンネット下に猫が何十匹も入るんじゃないかと思えるほどに、空き空きになってるんじゃないかな???
猫バンバン…どれだけやれば安心できるのかなぁ(笑)
とにかく、部品配置の自由度も非常に高いことも、このBEVの利点。
4WDでさえ、物理的にプロペラシャフト使わなくとも、リヤアクスルにモーターを多くだけで成立しちゃうわけで…いやはや、ただただ驚くばかりでした。。
そんな電気自動車の時代、もうすぐそこまで来てますねぇ(滝汗)
でもそれ、楽しいんだろうか???
ちょっと今回は真面目なこと、考えてみました(笑)
Posted at 2023/12/14 05:23:27 | |
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新型車 | 日記