メーターをとっかえひっかえ、エンジンと同じように交換しまくってると、本当の積算走行距離がわからなくなってきました。
もちろん交換の都度メモに残してましたので、正式な数値は分かってますが…やはり目の前のメーターが正式な数値になってないと、なんとも気持ちの悪いものです。
そこで、このオドメーターの数値を直そうと思いました。
まずは真っ当にメーターを動かして距離の数値を直そうとしたんですが…電動ドライバーにメーターケーブルをつなげて回すも、時速50キロがセイゼイ(泣)
これじゃ数千キロ分の修正には、どれだけ時間が掛かるものか…考えたくもありません(号泣)
で、やはり王道に則って、メーターをばらしてみました。
じっくり構造を見直し、数値のドラム部分を苦労して外して数値を直し、元に戻してみれば…大丈夫そう!!
さっそく試走するも…メーター指針が実際の速度と全然違うんです。
速度が上がるにつれて、どんどん指針が大きくずれてくる。60キロくらいで走ってると、もうスピードメーターは100キロ近くになってる!?
ここで、今回修正してみたメーターがRA35用だったことに気が付きました。
考えてみれば、RA35は180キロメーター、対する我がRA28は200キロまで書いてありますから…RA35の方がメーターの数字の間隔が広いんでしょうか??
とにかく再度RA28用のメーターをばらして修正すると、難なく合格しました!!
とりあえず作業完了ですが、せっかくですからこのまま「トリップメーターのリセット」について見直したいと思います。
というのも最近、同じ後期型セリカにお乗りの方から「リセットできない!」っていう声が聞こえるようになってきましたので。 この機会に原因究明と対策を考えてみたいと思ってます!
さてさて、どうなりますやら・・・。
Posted at 2010/05/23 18:45:51 | |
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セリカ 内装 | 日記