「何を言ってやがる、こいつは!」って思いっきり突込みが入りそうですが…いやぁマジで、今回が初めてなんです、オイルフィルターの交換は。
実はオイルフィルターなんていったいどこに付いてるのか、それすら良く判らない(笑)
なので、プロにお任せしようといつものガソリンスタンドで見積もりしてもらうと…驚きの「8500円です!」という回答が(汗)
これにはさすがに驚くと共にマジ悩みましたね(笑)
んっ、何言ってるかって??
うちの足グルマのことなんです。
このクルマ、新車で買って1年半。その間の点検はすべてディーラー任せだったんで、基本的にエンジンルームすら覗いたことがなかったりして(汗)
で、気が付きゃ前回の点検から半年が経ち…そろそろオイルの交換時期みたい(すでに先回の交換から1万キロ超走ってますから!?)なので、この休み中に「何とかしろ!」って嫁から命令が下ったんです。
これがセリカなら迷わずDIYなんですが…このクルマの場合はまったくの未知(というか無知)。
オイルの種類は、低燃費対応の0W-20(汗) オイルフィルターは中身だけを入れ替えるタイプらしいんですが…実はそんなタイプだってことも最近知ったところだったりして、現物は見たこと無し(笑)
知らないうちに時代は変わってるんですね…(爆)
しかしとてもじゃないけどオイル交換に8000円超も払いたくはありません(笑)
セリカなら、3000円でお釣り来ますよ!
なので、今頃になって“初体験”することにしたんです。
しかし…まずはどこにフィルターって付いてるの?っていうところからスタート。 エンジンのうえに乗っかってる遮音カバーを外して上から覗き込むも、それらしいものは見えない(汗)
地面に這いつくばって見上げても、アンダーカバーが邪魔してエンジンすら見えず。で、ジャッキアップして奥のほうまで頭突っ込んで見上げたら…やっと“それらしいもの”を見つけました!
エンジン奥側、ドライブシャフトの隣に小さな円筒の物体が付いてます。 でも見慣れた“金属のカートリッジタイプ”とは似ても似つかない風体に…非常に不安を感じます(汗)
しかもストッパーみたいなもの付いてるし?
でもこれしか見当たりませんので、知り合いに電話すると…
「それだよ!」ていう返事がありましたので、さっそく外しに掛かります。
でもこのフィルター、材質はプラスチック製みたいですから、無茶したら割れますね、間違いなく。
今まで愛用してた汎用工具じゃ、もしかしたら“逝っちゃう”ことも考えられますので、慎重に対処すべく工具を発掘すると…
これだけ出てきました…フィルターレンチ(笑)
右上のシルバーのヤツは今でも使ってますが、それ以外はほとんど覚えてない(笑)
たぶん昔乗っていたST165セリカGT-FOURのフィルターが外れずに苦しんだ時に買い揃えたモノだったような気がしますが…。
で、今回活躍したのが左上のカップ。これは中央の黒いヤツと違い、それぞれのオイルフィルターのサイズごとに専用で使うもののため、サイズ違いの場合は絶対に使えないというシロモノ。だから今まで遣った覚えが無いんです(汗)
だが、驚いたことに偶然にも今回外そうとしたフィルターケースの形状にドンピシャだったんですよね!
あぁ、捨てなくて良かった!
で、コレを使って力いっぱいひねると…
バッチリ!
さっそく中身を見てみると…中はこうなっているんですね、なるほど。
要はこれをこうして交換すりゃ
OKなので(Oリングも忘れずに)、後の作業はすんなりと終了。
なるほど…
またひとつ“現代人”に追いつくことが出来ました(笑)
以上、これで5000円弱で終了です!
さっ、浮いたお金で…明日は家族サービスです(汗)
Posted at 2012/04/29 18:33:02 | |
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