思い起こせば我が“キツネ様”、ちょっと魔が差して(?)エンジン載せ替えしたのが昨年10月末のこと。
https://minkara.carview.co.jp/userid/510418/blog/34238761/
同時期にセリカ君も復活したことで、通勤の第一線から退いてたんですが、今年になって職場が変わったことで…再び駅までの通勤の足に復活して3週間が経ちました。
で、その調子はどうかというと…
最悪(泣)
まず、発進が“超”トロイ。
アクセル全開にしても、しばらくは全然動かない。
で、動き出してもスピードに全然乗らず、うるさい音と白煙だけが一人前(汗)
まさに“走る近所迷惑”でして、しかも燃費は驚きの…
14キロ/リッター!?
普通車かっ、お前は!?って感じですね(笑)
で、いよいよ堪らず、今朝から修理に取り掛かりました。
まずは、オートチョークの点検から。
原付に付き物のこのオートチョーク、冷えているときはニードルが縮んでおり、大量に燃料を供給。
温まるとこのニードルが降りてきてバイパスを塞いぐっていうもの。
だから、調子が悪くなると燃費や走りに影響が出るそうで、しかも意外に壊れてることも多いとか!?
なので、取り出してバッテリーに直結して様子をみてみると…
手持ちも含め、全く問題無し!
んじゃてことで、キャブを外して掃除することに。
前回エンジン交換した時に外したキャブは…フロートバルブ吹っ飛ばしちゃったんでしたっけ(笑)
今回使ってるキャブ…そういえばどんな状態なのかすら確認することなく付けちゃってますからね。
清掃と合わせて、確認する意味でも外してみrことに。
で…驚いた!
んっ?
がはは…ジェットが割れてる!?
なにかやったんでしょうね、前のオーナーさんは。
ちなみにロードフォックスの純正キャブでは、ジェットはカシメられており、股間は一切できなくなってる
ので、こうして他の機種からキャブを流用し、ジェットを変えることはチューニングの定番中の定番ですが…さすがにこれじゃまずいでしょ(汗)
ってことで、ジェットは手持ちが無いので…以前まで使ってたキャブに復活してもらいます。
新らしく入手したフロートバルブを入れて、元通りに戻し…イグニッションキーをひねると
ブーンって言ったっきり、アクセル吹かすとエンスト(笑)
おまけに、メチャガソリン臭い!?
「ありゃ、あふれてる???」みたいで、キャブのフロート室の横がガソリンで濡れてる???
「はい、やり直し決定!」ってことで、再びバラシて…気が付いた。
フロートバルブの組み付け方、間違ってましたんで、あわてて修正。
あわせて…ジェットの穴が詰まってるみたい???
とにかく疑わしきはつぶしていかなきゃ…明日以降の通勤に支障が(汗)
適当な細い棒(ナイロンブラシの毛ですけど)でグリグリしてみると…
見事に貫通!
元通り組み直して、スイッチオンっ!
で、無事復活です。
出だしも復活、エンストもしなくなり…これでしばらくは大丈夫でしょうね。
あぁ、良かった良かった。
ということで、月曜休みの一日は…こうして過ぎて行きましたとさ。
Posted at 2015/01/26 20:31:34 | |
トラックバック(0) |
ロードフォックス | 日記