日曜日のこと。
名古屋じゃ“旧車のイベント”が最高潮を迎えていそうななか、私はとにかくセリカを復旧しなきゃ、どこにも動けません。
先週発見した配線の劣化。
あらためてよく見てみると…
オーマイガーっ(滝汗)
冬にありがちな“パックリ割れ”ですか、これは?!
青・黄・緑そして…オルタB端子に繋がる太いヤツ。
実はこの太い線、本来なら黒いカプラーの中に繋がってるんですが、2006年にこのカプラーが熱で変形しちゃって断線。
だからこれだけ特別に車両側ハーネスより取り出して、別に設けてるんですが、これも何とかしなきゃいけませんね。
外れかかってる???
おまけに…白地に黒線のコードが一本外れてるじゃないの!?
(これがあとあと、悩むことになります。。。)
で、こうなるとやることはいたって簡単。
この切れそうなコードの部分を補強すりゃOKなんですが…さすがにこのカプラーは使い続けることはできそうにありません。
もうボロボロなんですよ、油汚れも凄いし。。。
なので、各配線を切って、ギボシを付けて接続し直すことに決定!
となると、このカプラーに繋がる“オルタ側のカプラー”も変更しなきゃいけません。
だから、これもばらします。
各端子がオルタのどこに繋がっているのか…調べなきゃいけませんからね。
ところがここで困ったことに。。。
配線図とにらめっこしながらバラスと…
どうも配線の色が図とは違うんです。
じゃ、部品取りのワイヤーはどうなっていたかと思い、10年前から放置してたやつを引っ張り出してみると…コレもまたちょっと違う!?
見比べているうちに全く分からなくなり、それでもなんとなく同じ色どおしを繋げていきます。
もちろん太いコードも、再度接続し直します。
・・・が、なぜかハンダがまったく乗らない!?
表面で弾かれちゃって、コロコロ下に落ちちゃうんです。
だからなんとも汚いし、繋がっているかどうかも微妙な感じ(滝汗)
なんとかやっつけましたが…どうもハンダ付けって苦手なんですよね。
最近、こんなふうになっちゃうパターンが多いんですが…どうしてなんでしょうかね???
ハンダごてがショボすぎるのかも???
そうこうしながらも、ギボシが完成。
これらを元通り繋ぎ直して…いよいよエンジンスタートですっ!!!
ところが…「あれっ、チャージランプが消えないじゃないのっ!?」
再びギボシを外して再接続、色も何度も確認しましたが…直らない。
どうやら充電がされていないみたいです。
というのも、追加メーターを見るとその症状は一目瞭然。
電流計はマイナスに振ってるし、電圧計は12Vを下回ったままなんですよ。
ってことは、ボルテージレギュレータがうまく作動してないのかな?
レギュレータはIC式に交換したのがもう10年近く前のこと。
どうやって配線したのか、当時のことはさっぱり覚えてないし…なにか特別な配線でもやったけかなぁ???う~ん。。。
オリジナルも何もあったもんじゃない“素人配線”は、こういう時に困るんですよね。あらためて実感しました(滝汗)
ということで、この作業の続きは、翌日に続くことになりました。
だから動けませんっ。。。
その結果は…はいっ、本日やっつけました!
…が、ブログの続きはまたの機会に。
Posted at 2016/02/29 18:36:49 | |
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セリカ 電装品 | 日記