人間、全く成長せず!
このシリーズを初めて以来、ずっと心に引っかかってる言葉なんです(汗)
今回の日記も、まさしくつい最近同じことやってたようなこと書きましたが…間違いなく17年も前の2007年10月28日の日記なんです。
いや…もしかしてこの日記は、17年後の未来を予測してたのかもしれませんっ!?
昨日とは打って変わって最高の行楽日和。
それでも今日は作業に徹しております。
最初は「整理整頓」から。これは“それなりに”やっつけます。やっぱり訳の分からんボルト類がウジャウジャ出てきました(滝汗)
で、出てきましたよ、手持ちのシムが!!!
そして次にタペットクリアランスの調整。 このエンジンは以前載せていたもので、初めて組んだ“1号機”。調子は良かったのですが、タペット音がちょっと気になってましたので、今回バラシたついでにクリアランスを見てみます。
測定の結果、IN側が1番から順に0.24 0.25 0.26 0.25。基準が0.26~0.32ですから下限値を切ってますが、まぁ揃ってるので良しとします。
EX側では0.34 0.36 0.42 0.36でしたので、3番がちょっとデカイですね。ここのシムを外して計測してみると、厚さは2.65ミリ。ちょうど手持ちに2.70ミリがあったのでそれと交換し、再度組上げて測定すると・・・バッチリ0.37!! ほぼこれでEX側も揃った事になります。ちなみに基準は0.31~0.37。なんとかクリアです。
しかしこのためにカムを何度外した事か・・・インナーシム構造ってイヤですね。。。
で、まだ時間がありましたので、カムカバーをキレイにすることにします。このカバーは例の15年ほど放置した“部品取りエンジン”のものでして、やはり塗装はバリバリで、表面は粉吹いてます(泣)
さらっと真鍮ブラシで擦るだけで、アルミの地肌が出てきますが、なんとも醜い状態です。鋳巣やら湯流れの跡で表面は荒れ放題。。。ちょっとやそっと磨いただけじゃ、表面はキレイになりそうにもありません。
“縮み塗装”をしようにもスプレー缶がありませんので、思いきって“磨き倒す”ことにしてみました。
ところが先ほどの“肌荒れ”が酷く、どうにも“滑らか肌”にはなりません。工具はといえば・・・ワイヤーブラシとペーパー、そして腕力だけ。
(以前“ポート研磨”した時のフラップホイールは・・・どっか逝っちゃって見つかりませんたらーっ(汗))
結局荒く均しただけで今日は終了。 これじゃいつまで経ってもキレイにならない気がします・・・。
さて、このまま根気が続くでしょうか???
結論…根気なんて、続くわけないでしょうっ(きっぱり!)
だって、いまだにこのヘッドカバーは汚いまま放置ですもん。
当時から変わったといえば、電動工具がある! エアコンプレッサーもある!!
…んですが、気力が無いっ(爆)
でも、暑い夏になったら、炎天下で縮みスプレー吹いてやろうかな。そうすりゃヒートガンであっためなくてもチリメン塗装が完成しそうですからね?!
以上
Posted at 2024/04/02 05:29:22 | |
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