そういえば、CDチェンジャーってまだあるのかな? いや、それくらいはありそうですけど…MDチェンジャーはもうほぼ絶滅してるような気もします??どうでしょう~?
実は私のセリカには、一時両方設置してたんです。CDとMD、どっちのチェンジャーにもフル装填して、ロングドライブでも困らないようにしてたんです。
でも実際は当時、ずっとFMばかりでしたっけ(笑)ほぼ9割がたはFMばかりだったと思います。
(ちなみにドラレコ付け始めたころから、FMが受信しにくくなっちゃって、いまだにそれは変わらず。。。これ、当初はよく同じような話を聞いたことがありましたっけ。)
さて、そんなCDチェンジャーにありがちなブログが出てきましたので、ご紹介しましょう。
2008年2月23日のブログです。
セリカについてるMDデッキに繋いであるCDチェンジャー。実はここ1年ほど動いてない。
というのも、どうも中でCDが引っ掛かっちゃっているみたいで、イジェクトボタンを押しても「ウィ~ん」っていう音が聞こえるだけ。リセットボタンを押しても改善されず、もちろんディスクチェンジも出来ないということで、そのまま車内に放置したままになっていました。
まぁ、通常はFMばかり聞いてますので不便は感じませんでしたが、やはり1年も経つと、中のCDが何だったのかも気になってきます。
そこで、今日はコイツの中身を見てやろうと思い、さっそく分解です。
…でも電気の知識はありませんので、故障の内容によってはすんなりあきらめる事に決めてます。
メカニカルな部分なら「何とかなる」と自分に言い聞かせ、ワクワクドキドキしながら作業開始です。
(そういえば学生時代、ビデオデッキにテープが巻きついて出なくなったことがありました。もちろん修理に出しましたが、修理が終わってお店から返却される時に一緒に返却される、故障の原因となった“エッチビデオ”の残骸を見つけた時の恥ずかしさと言ったら…なぜか思い出しちゃいました。)
さて、どんどんバラシテいくと、中にCDが見えました。でもなんだかとんでもないところまで飛び出してます。
どうやら演奏中になんかの弾みでドライブから外れたまま、元の場所に戻らなくなっちゃったのが原因みたいです。
簡単に復旧できそうに見えましたが、ちょっと複雑なところにビシッとはまり込んでいるようで、この後の救出はかなり大変でしたが…なんとか助け出しました。
あとは元通り組み付けるんですが、ちょっと面白いものを発見。
車内の激しい振動を吸収し、ピックの部分に伝えないように頑張っている“衝撃吸収クッション”。ただのゴムのカタマリかと思いきや、どうも中にグリスが封入してあるようです。 触るとムニュ~ッと変形する感じがなかなか変。
でも効果は絶大でしょう! いやぁ、よく考えられてます。
今は無き(自動車AVの分野から撤退して久しいですもん。)SONY製。
この車の製品は、いわゆる「Sonyタイマー」なるものの存在が都市伝説として語られていましたっけ。
『保証期間が過ぎたころになって、いきなり壊れる』
あはは、まぁ、このCDチェンジャーはそもそも中古でしたけど…でもまだ新しくは無かったかなぁ??
いまやUSBに楽曲を放り込んでおけば、それこそ「入れた記憶」すらない楽曲にも偶然再び出会えることの楽しさまで体験しちゃえる『メモリープレイヤー』の時代。
CDなんてのすら駆逐されちゃったようですね、自動車の車内からは…。
で、続きがあります。
3月2日のブログなんですが…『あぁ、やっぱりね』って結論でした。
先日直したはずのCDチェンジャーですが、再びCDが引っかかっちゃいました。どうも特定のCDが原因のようです。
チェンジャーの分解も2回目ですので、もう手馴れたものです。さっさとバラし、CDも(今回は傷付けることなく)無事救出できました。
で、そのCDを見て気がついたもの…それがコレです。
CDの「傷防止シート」、確かかなり以前に流行りましたね。(今もあるのかな?)
ちょっと厚手の透明シートで、CDの中心部と円周部に糊でくっつくタイプでして、手軽に貼れることで、当時はかなりのCDに自分で貼り付けた覚えがあります。
それが20年近い経年変化で剥がれかかっていたんですね。
それでチェンジャーに悪さして、ことごとくエラーになっちゃう…(爆)
すっかりシートを剥がしてみると、何事も無かったかのようにチェンジャーは復活。もう大丈夫のようです!!!
良かった良かった。
あはは、これまた『絶滅』したであろう懐かしグッズが出てきましたね。
あれ、ほんと一時貼りまくった覚えがありますわ。。。
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Posted at 2024/04/19 05:22:25 | |
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