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2024年04月25日 イイね!

【過去のmixi日記より】その57…車検に向けて、いつものように

【過去のmixi日記より】その57…車検に向けて、いつものようにたしか、2005年のうちにノーマルの18R-GUから18R-GRに換装し、それが1年ほど経った2006年11月に今度は18R-GEUに乗せ換え、以降時々不調なこともありながら2007年秋には車山までひとっ走りしたのはよかったものの、やっぱりオイル漏れ等がひどく2年走って11月に下ろして再び18R-GRエンジンに乗せ換えた…ような変遷があったようです。
とは書いたものの、かなりあやふやでして…もうわけわかりませんね(笑)


で、そんなエンジンの記録を過去の日記で見てみましょうか。

まずは2008年3月27日。

朝の通勤は相変わらずの渋滞。
その反動なのか、ちょっとでも前が空くと、思いっきりアクセルあおっちゃう自分がいます。
でも、今朝は違いました。
ガソリン少ないし、財布にお金が無い…ってことで、メチャクチャ自制しての“省燃費走行”に徹してみようと思ったのでした。

そこで急発進・急停車は禁物。走行中も早め早めにシフトアップし、街中では普段決して使わない4速・5速に放り込みっぱなしの“のんびり走行(怠け者走行)”にチャレンジ。
タコメーターはほとんど2000回転以下。巡航時にはほぼ「アイドリング+α」程度です。

で、結果は…後続車には迷惑でしょうが、これが意外に走るんです。
ちょっとした登りもへっちゃら、ほとんどAT車の世界です。
たぶんエンジンにはあまりよくないかも知れませんが、たまには“静かに走る旧車”を感じるのも面白いかなと思うようになりました。
ところで、燃費は良くなるのかな???




なんか調子よさそうですね。
で、改めて思ったんです。
最近になって、こういった走行パターンが増えてきたなぁって。

以前だったら、粋ってエンジン回転をあげてブイブイいわせて走るのこそ「本来の走り」って思ってたんですが…歳をとったからでしょうか、「そうじゃないよねぇ、のんびり行こうよ!」って思うことが常になってきました。
うるさいと疲れちゃうし、やはりのんびりと安全に走れば、車も痛まないでしょうしね。。。
うん、大人だぁ(笑)

で、この時はそのまま乗っていても良かった…わけじゃなくって、やっぱり車検を迎えちゃったのでしぶしぶエンジン換装に取り組んでます(爆)

それが、以下の2008年4月29日のブログです。



車検に向けてのエンジン換装…いよいよその季節がやってまいりました。
一連の作業のほとんどがボルトの“付け外し”なんですが、なかでもイヤなのがブロック上部とミッションベルハウジングのを締結するM17サイズのボルト2本。 実はコレ、かなり無理な姿勢を強いられる部分でして…ちょっと腰に負担きちゃいます(汗)
今回の換装作業は「規制前18R-GR」⇒「規制後18R-GU」。ですので、上記作業(ベルハウジング上の)の“ボルト外し”は問題なくいけます。というのもこのエンジン部分とエンジンルーム隔壁(バルクヘッド)とのクリアランスは、このように充分“手が入る”だけの余裕があるんです…が、問題は乾燥後の“締め付け”の方。

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規制後エンジンは、排ガス浄化デバイスがエンジン周囲に追加されてますので、このボルトの上部にも「EGR配管」や「二次空気供給パイプ」なんかがエンジンにくっついているのが特徴。ってことで、この締結ボルトにまったく手が届かないんです(爆)
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ですので、長いレンチでチマチマ少しずつボルトを回していく必要があり、これがまた結構時間が掛かるため…腰にきちゃうと言うわけです。

…と、まぁなんとか作業している最中に、遠く大阪方面で偶然にも『全く同じ(エンジン降ろし)作業』しているマイミクさんから電話もらいました。
「ここのボルト取れませんけど、どうしてます?」って。
聞けば彼のは車種違いゆえ、いかなる工具を使おうとも直接このボルトにアクセスできないとのこと!?
結局とんでもない作業になりそうだと聞きましたので、それから比べたら私の作業なんて“屁”みたいなモンです。

と言うわけで、サクッと乗せ換えてみました(ウソ)。
明日も頑張るぞぉ!

あっ、そういえば…今回下ろした『18R-GRエンジン』はメチャクチャ調子のいいエンジンだと自負しておりました。
あれほど“おもらし”に悩まされた他のエンジンに比べ、こいつは全く大丈夫に思ってました…が、なんと、実は見えないところでオイルが漏れてたみたいです。しかも“真っ黒汁”が…(滝汗)

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イカスミのようなこの黒汁、明日は漏れ箇所を究明してみるつもりです。

周りでは友人たちが好天に誘われて、早朝から300キロの“強行”ツーリングしたそうですが、「私も早く合流したい!」と、作業しながら涙した今日でした。




ついでにその続きの4月30日のブログ見ますと…まだまだ苦しんで換装してます(笑)


昨日の続きです。
8時頃より作業を開始し、補記類もサクサクっと取り付け完了。
「こりゃ午前中に終わるかぁ?」と思ったのも束の間…排気管で思いっきり挫けました。
もちろん今回も当然左側の“純正然とした”ものに、「総取っ替え」です。
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でもなぜ挫けちゃったのか?
それは…排ガス対策の“キモ”である触媒の取り付けが車検には必要不可欠であり、加えてその鋳鉄製エキマニには直接“EGR戻し”が必要なんです。これは、今までつけてた『ワンオフのステンマフラー』では対応できませんので。。。

んで、まずは触媒の取り付け。でもこれがメチャクチャ重たいうえに、排気管を吊るステーや遮熱板も一緒につけなきゃいけない…。
作業はもちろん“自宅カーポート”ですので、必然的に車体はジャッキアップ(泣)
ですので、その作業空間は知れたもの。そこに潜っての作業ですので、その苦労たるや…ご想像どおりです。すっかり「もっとイジメテ…」の世界ですね(爆)

その触媒、最初は寝っ転がって、腕だけで持ち上げて支えてましたが…もちろんできるわけありません。 考えた挙句、ジャッキを活用し、まずは仮止め完了。 

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続いて一旦ボルトを抜いてステーを再び共締めするも…間に挟んだガスケットは落ちるわ、ボルトはまっすぐ通らないわ、レンチが狭くて回せないわ…で、もう散々。
ここまでで2時間半が経過し、完成にはほど遠いまま、一旦休憩。

陽気と大量の発汗に、誘われるようにビールで水分補給し、ふたたび作業開始するも…やっと付いた触媒のステーは、組み付け順が違っていることに気がつきました。 当然付くべき遮熱カバーがまったく付かなかったんです(泣)

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それ以外にも不具合箇所がいろいろ見られ…頑張ってるわりに充実感がない!!
いっそのこと、車検対応のマフラーを買い換えようかと真剣に考え始めた一日でした。




と、まぁこんな形で、この2008年も無事に車検は通りました。
健気でしょ、私。

で、思い出しました。
この車検前に付けてたマフラー…ちょっとだけ太めのステンマフラーを、格安でヤフオクで落札した物。当然ワンオフなので、音量はかなりデカい(汗)
なので、如何にその音を抑えるか…で、消音対策をかなり工夫してた記憶があります。
最初、何も知らずにこれで走ってて…周囲の車のセキュリティーが鳴り始めちゃったのには驚きましたっけ。
もちろん触媒の代わりに…以下略(爆)

若かったなぁ?!
Posted at 2024/04/25 05:33:33 | コメント(5) | トラックバック(0) | mixiネタ エンジン | 日記

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