昨日はザックの初仕事だったのですが、想定外で使った事の無かったワカンも履く事に。
駐車場で準備をしたら、スキー場跡を迂回して湧谷山への登山道より1本北側の尾根を登ります。
この尾根もこの時期に使われる事もあって傾斜が安定していて危ない所も無く、登山道より早く尾根に出て蕎麦粒山の眺望を楽しんで帰るつもりだったのですが、雪が朝からずぼずぼで踏み抜いて大変。
とてもじゃないけど進まないので持っていったワカン(アルミパイプのわっかのかんじき)を装着・・・あれ、これどうやって紐を通すんだろう?
スノーシューより沈むけど登山靴のまんまよりはかなり楽。小さな木が生えている所や段差などは程好い大きさで足場を取り易いのは想像通り。
ただ雪条件が悪いのか雪がくっついて重い下駄になったり氷ったりとかはし易いのかも。
そんな感じで体力を消耗し、標高差があっても踏み跡のある登山道側の方が絶対早かったよなぁとぼやきつつ3時間。最後に立ちはだかる雪庇を乗り越えれば、尾根がぐるっと周って蕎麦粒山へ続き落葉樹の影や雪の風紋など良い感じの雰囲気に。
へろへろでも下りは80分ぐらいで。ワカンが緩んできて、斜面はともかく最後の林道歩きで引っかかってイラッと。家に帰って調べると、やはり紐の締め方が違ってたようデス。
Posted at 2015/02/22 18:15:18 | |
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軽スポ | 日記