やせふくろうのブログ一覧

先日使ったぶんのガソリンを入れておこうと、昼からレガシィを動かした。
せっかくエンジンを温めたのだからと、裏山の方を散策。

小さいスタンドなど車が並んでいる店もあったが、タイミングが良かったのかいつものセルフスタンドは並ばずに給油位置に。
給油の時、単価にふと違和感があったので、家に戻ってから４日前のレシートと比べてみたら2円高くなっていた。
たまたまだと思いたいが、３月末の駆け込み客から高く取って４月の値上げ直後は他店より少し安くして客寄せしようとしてるのならば、上手い事考えるものであります。

雪遊びの後は御岳の南側をちょっとだけ覗いてきました。

国道19号から御岳スキー場に行くには大きなダム御岳湖奥の王滝集落から山を登るのですが、そのまま王滝川沿いにほぼ１台幅の道路をしばらく西進すると、少し開けて滝越の小さな集落があります。
この辺り一帯は結構面積がありますが、県境を越える一般道も無く、ダム湖と作業林道以外は何も見当たらない山林です。
滝越には一応キャンプ場があるそうですが、売店や自販機もぱっと見無くてここは日本円が使えるのだろうか・・・と失礼な事を考えていると、クロネコヤマトが走ってきて安心しましたｗ。

滝越の少し手前にあるのが自然湖。王滝村のHPでもそう呼ばれています。白いのは結氷で、融け始めてようやく春のきざしといった感じ。
昨日のブログにあげた御岳崩が濁川を流れ下り、本流の王滝川の谷を堰き止めて出来た湖です。水没した樹木がゆっくり朽ちて時の流れを。
土石流でひなびた温泉宿が罹災した話もあるのですが、この域の者としてまだ一昔前とは思えません。

御岳は南側からの眺めも趣きがあるそうなのですが、少し歩かないといけないようなので渓流の散策も兼ねてまた別の機会にと。

昨日は、前から一度行ってみたかった田の原へ。
スキー場のゴンドラ(片道1200円)で一気に標高を上げ、林間コースで西側へ周りこむと正面に御岳が鎮座しているのですが、手前に緩やかに広がる疎林地帯を歩くスキーでちょっとうろついてみたのでした。

相変わらずの下手ぴーなのですが、斜度の緩い所はすいすい進むので快適で、30分ほどでも結構移動しました。
昭和59年の地震で起きた御岳崩にもう少し近寄ってみたかったのですが、横からだと予想通り近づくほど手前側の起伏や木立で窪地は見えなくなってしまうのでありましたｗ。
昼頃なので頂上に行く人は通らない時間帯でしたが、軽い散策程度なのか山装備の人が幾人か通るのでご挨拶も。

帰りの鳥居から駐車場までは、緩すぎる林間コースと一部一般ゲレンデを。
雪はたっぷりで人は少ないのですが、速度が上がるとぐさぐさ雪が引っかかるのでひたすら制動。まあそれでも転ぶ時は転ぶのです。
そんなこんなで今度こそ多分今冬最後のBCクロカンでありました。

部品を交換したならば、読者の方々の為にすぐ実走確認をしなければなるまい(違
レガシィではタイトコーナーはつらいので、勾配はありますが快適な山岳路に持ってきました。スタッドレスですがｗ。

結論としては、ショックを変えてからのターン後半のナーバスな感じが無くなり、舵角を戻しながらアクセルを入れる感じが以前の雰囲気に近くなりました。
昨日作業してくれた人が言っていた“マッチング”でしょうか。いい方に転がって何よりです。
今回のショック交換はリヤスタビをA型に戻す事になって想定より手が掛かりましたが、一般国道の移動でも腰のあるすっきり感が増えた気がするので、これなら夏タイヤでも期待ができそうです(手前味噌

午前中に終わるかなと手を付けてみたのだが、案の定というかやっぱりスタビリンクのボルトナットが緩まない。
ボディ側が通し穴なので、ナットを無理やり回してもジョイント側のボルトが一緒に回ってやっかい。ちゃちな片口スパナじゃなめるのは見えてるし、そもそもジャッキアップでは姿勢が苦しく力が入らない。
前回も確か手こずって、ボルトを切断して軸心に穴を開けて無理やり壊して外したような・・・若かったなぁ。(遠い目)

今回そんな元気は無いので、ため息つきながら外したタイヤを戻してディーラーへ。
月末で期末で、ついでに水曜の休み明けでてんやわんやな工場に「ナット２つ緩めるだけだから今すぐやってお願いｗ」と。
リンク部品は一式あるから駄目だったら壊してもいい事を伝え、ショールームで優雅に珈琲を頂く待ち時間。
やがて「壊さずにできました」と笑顔で報告しにきてくれて、30分ぶんの作業工賃を支払って帰宅。

昼からまたジャッキアップし、リンクを車体側から切り離したら後は知恵の輪のスタビアーム外し。
前回もそうだったように、片方に寄せたり上げたり回したりしている内にポロッと抜ける。外した雰囲気から新しいスタビをぐりぐり入れ込んでなんとか終了。
給油ついでにちょっとだけ走ってきましたが、良い方向っぽい印象です。