やせふくろうのブログ一覧

瑞浪に用があったので、帰りの前にひとっ風呂。
下調べで心の準備はあったはずなのですが、入り口からして詫び錆びの雰囲気に足を前に出し辛かったですw。
受付の人はやはりおらず、遠くTVの音がしますが声を掛けても気配無し。カルトン皿に前の人の入浴料が置いてあったので自分もそれに習い、長い直線の畳廊下を進む。
左右は宴会場の様な広い部屋。高台にあるので眺めも少しある。怪しい階段を降りるとお風呂場。これこれ、この雰囲気。
風呂場はあたらしめの普通。この辺りにはわりとある放射能泉ですが、浸かり易い普通っぽい感触でした。

夕方には御岳裾野のひめしゃがの湯へ。
大型浴場は便利でここはお湯も良いのだが、やっぱりひなびた湯に比べると心象風景的には今一つ。
露天の湯船の片方は透明加熱だったが、ここならではの朱色の泉の方は非加熱になってて寒かったｗ。

帰り道は湯上りのぽかぽか感に、ｽﾞﾀﾎﾞﾛ散策の疲労感と達成感、定食屋での夕食の満腹感に車窓から流れる夜風の気持ち良さに眼精疲労の頭痛薬と、運転中にもかかわらずとてもほんわか気分。
この気持ち良さって・・・飲酒運転相当？

今日は久しぶりに御岳へ。
ずたぼろーになった身体を束の間癒すのは温泉。

濁河温泉には幾つか露天風呂に入浴できる処がありますが、私は何時もの如く小さめな湯の谷荘へ。
他に若い方が二人みえましたが、挨拶など還ってくる人だったのでくつろげました。
今日の露天の湯加減はちぃと熱かったｗ。

夕方の通勤割引時間帯のカウントを増やそうと、高速に乗る前に日帰り湯をしてきたら遅くなってしまいました。(酷)

国道19号で御岳に行く時に桟(かけはし)温泉の標識が出ているのですが、日帰り入浴もやっているそうなので初めて覗いてきました。
鉱泉なのか赤色の沈殿あり。平日でしばらく入ってなかったのか湯船に蓋がされていましたが、丁度良い湯加減でした。
木曽川の眺めは中々で、対岸の19号は付け替え中なので交通量は皆無。

桟は川沿いの崖道の桟道の事とか。昔の石積みが、赤い橋の向こう側にちょっぴり見えています。

しばらく温泉に浸かっていなかったので、東濃から戻る前に大して汗もかいてないのに500円の贅沢を。

このあたりは放射能泉の入浴が出来るのだが、比較的知名度がある湯之島のロウソク温泉は紹介する記事によっては湯治目的を推奨しているので、興味本位の私は止めておいた方がいいかなと。
近くに日帰り入浴し易い東山温泉もあるが、今回は恵那ICから2kmほどの恵那ラヂウム温泉館へ。

ホームページでも感じるように、何かこうゆったりした雰囲気です。庭も建物も配置も、色々工夫したであろう成り行き感に歴史を。
お湯の良し悪しは解らないのですが、無駄に配置された大岩のお風呂は垢抜けなくていい感じ。
岩洞窟っぽく造られた方は湯気がたっぷりでしっかり肺から吸気できます。あ～思い出すだけでぽかぽか。
長湯はしないのですが、帰りはすぐ高速なので運転手は厚着しないよう注意が必要ですｗ。

参考：放射能泉である「ラジウム温泉」はなぜ安全なのか（GIGAZINE）