やせふくろうのブログ一覧

今日の記事はスピーカー交換。
ほらビニールもそのままで何もしてないノーマルだよ？

トリム/内張りを戻してちょっと走ってきたけど、やっぱり純正スピーカーよりも音の粒立ちが良い。
低域の押し出し不足は8cmだから仕方無いのかな。室内で聞いていると「頑張ってるな～」という感じなのだが、動いている車だと走行音に飲み込まれてしまう。
音量を大きくしても、デッドニングが足りないからお風呂場系な音になっちゃうのも困り処。
この車はほぼノーマルで行くつもりだったのだが、この先何年も乗るのだからちゃんと穴塞ぎとかした方が精神的に良さそうに思えてきた。
はぁ、昔の車達が懐かしいけどあそこまでは…

前に書いたサイドブレーキ動作灯の件、別件でグローブボックスを外したついでにヒューズの点検。
うわぁ小さいのがなんかいっぱい。どれから見ればいいんだろう。昔は蓋があってそれぞれが何処の回路か書いてあったような気がするが。
取説を見てみるが簡単な注意が数行書いてあるだけ。くそぅ、車に付属するのは“抜粋版”だから駄目なのか？
仕方が無いので端から順に抜いて調べる。永らくヒューズなんぞ触っていなかったから低背ヒューズは小さくて摘まむのが大変。ところどころヒューズが差し込まれていない所があるので戻す時に間違えないよう気をつける。
かくして１個切れているのがあった。新しい物を買ってきて差し込むと消えていた動作灯が点灯。
キーONしたらまたヒューズが飛ぶ、にならなくて良かった良かった。

平日の隙間作業。
今回のタフトはCDプレーヤーがダッシュ最上部になるので、レガシィやeKに使っていたRCAケーブルではあと少し届かない。
新しく買うかとオーディオテクニカのAT-CA64を見ると結構いい値段する。今回は2set必要だから値段も倍。
面倒だけど自分で作るか。という事でカナレのケーブルとトモカのプラグを通販。
この組み合わせはeKの時と同じだけど、このタイプの商品は成熟市場だから数年前と売れ筋が変わらないのはちょっと嬉しい。

さて次なる課題は以前のブログにあげたスピーカーを付ける事。部屋で聞いていると中々楽しいので、車に装着するとどうなるのか早く聴いてみたいものである。

バッフル板の構成はドアに固定する為の径169とスピーカーを取り付ける径125の張り合わせ。１枚で済ませないのは内張りとの隙間の都合。
今回のスピーカーを付けるネジはM3と小さく、金属バッフルは避けたいので不安はあるがMDFに鬼目ナットを打ち込む事にした。

板から大きい円２枚と小さい円２枚を加工し、後で緩むと嫌なので小さめの穴に鬼目を打ち込む。硬い、とても硬いがえぃやぁ、という事で割れました。なんとまあ。
頭を抱えていても仕方ないので穴径をさらい直して試してみた。厚みや材質にもよるのだろうが推奨値の中央値で良かったみたい。

かくして別の日にまたMDF板を買ってきて小さい円をもう１枚製作。鬼目を打ち込んでボンドで張り合わせ目止めをして黒塗装。どっかで採寸間違ってなければいいけど。

CDプレーヤーの位置をずらすのに2mmのアルミ板を１枚挟む事にした。なので付属のボルトでは長さが足りなくなる。こういうのって内部機器の干渉が厳しいから長さがぎりぎりだもんね。
世間で使われているタッピングネジは同じ様に見えて幾つか種類がある。ネットで調べ直したが木ネジは別として主に１種と２種が使われるようだ。
付属していたのは多分２種。ホムセンでタッピングネジと称して売られている１種とは若干ピッチが違う。
２種はドリルネジと称して置いてあった。先端がぶつ切り、などでも見分けられるようだ。丁度良い長さの物を探すが…やはり置いて無かった。
頭側の取付高さも取れないのでワッシャーで調整する事もできず、仕方なく長いのを買ってきてネジ先を詰める。グラインダでジャーっと。
耳が煩いし切り粉も怖い。手が緩んで吹っ飛んでいって１個紛失したのはないしょだ。
CDプレーヤーの仮設置