あいうえおをローマ字で書いたような会社の話。
ある町に住むGさんが、停まってる車の前にゆっくり斜めに入って駐車をしようとした時に、停まっていた車が前に動き出してGさんの左後ろ角にぶつけたそうな。
相手はおばさんだったそうだが、結局旦那さんがきて話をまとめたそう。
警察には一応事故証明用に届けを出したが、相手の車はバンパー前面が少し傷んだ程度だったので、Gさんは「こっちは直すほどでもないので、そちらの修理代が5万円ぐらいまでなら保険使わずに済ましたい」と伝えたそうな。
以後の処理というか手続きはお互い保険会社に任せる事にしたのだが、数日後Gさんの入っているJ保険からあった連絡では、先方の修理代見積りが20万ぐらいで来たとか。
まあ修理代他人持ちなら、樹脂バンパーに骨組み新品、その他部品に塗装合わせとそれぐらい行くかもねー。
もちろんGさんとしては想定外なので、やはり保険を使う事にと。
(相手は最初から保険扱いでいいと言ってたらしい)
で、以下は余計な話。
まずGさんが体調を崩して入院しなすったと思いなせえ。
最近は、責任割合や修理内容がある程度確定しないと保険屋が修理を進めさせないですよね。
Gさんの車は軽微な傷で直すつもりがないからいいのですが、相手の方は保険手続きが進まないと修理が着手できずに困ってしまいます。
そこで代理人A氏が巻き込まれるのですが、J保険さんに話の進み具合を聞くと、先方の保険会社が手続きを拒否しているとの事。
理由を聞くと、「披保険者からは、当事者同士で示談にすると聞いているから」との一点張りで、連絡も何も動いてくれないらしい。
どうも直接相手側の当人に、“保険を使う事”を保険会社に連絡してもらわないと話しが進まないようだ。
早速電話をし、代理で連絡したいきさつや、そちらの保険会社が動こうとしない事などを伝え、金額的に現金の示談にできない事を改めて詫びて、保険扱いの了解と連絡のお願いを。
後は先方が契約してる保険会社にひと言言ってくれれば済む話・・・・・・のはずなんでしたが、何故か当人にその話をしてると訳の解らない解釈をはじめ、一度電話を切って後から旦那と話すと、何をどう伝えられたのか激昂していて言いたい砲台ののしられて、とてもしんどい電話になったそうです。
それにしても解らないのは相手側の保険会社。
顧客は「保険会社に任せて何もしたくない」と言ってるのに、手を出さずに当人同士で話つけろみたいなスタンス。
話がこじれかけてるのに、披保険者の利の為に動こうともしないのは存在価値無し。
J保険の担当者も、向こうに連絡しても不在ばかりで折り返しの連絡もしてこないと困ってたそうです。酷い人手不足なのか、それとも人材不足?
その後も電話連絡では埒明かなかったみたいで、内容証明のような書類を送りつけ、ようやく先方も保険の手続きに入ったようです。
ちなみに本文はAさんとJ保険との話しから書いてますので、事実かどうかは定かではありません。(合掌)
Posted at 2012/06/22 21:07:25 | |
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