一昨日の散策内容を。
三週間ぐらい身体を動かして無いので、近場で無理しない程度に。
現在福井県境手前で通行止めが続いているR157の、迂回路として使われているのが折越峠。
狭くて見通しが悪い道だが、急坂だけあって高度はある。
峠からは送電鉄塔の巡視路を使ってマイナーな大白木山に行く事が出来るのだが、近年鉄塔が撤去されたので今後の路は・・・多分藪の中?
既にとっつき部の尾根は片側がごっそりえぐれていて、この冬の雪で崩れそうです。
ちなみにここの崩れてるところは北西の眺望が良く、いつもの猫峠より能郷白山がよく見える。
普段靴でここに登るのはちょっと苦しいが、残雪が映える時期に一度来てみたいもの。
峠は標高750mほど。
1234mの山頂までは、早い人で1時間半とか。
登山道では無くかなりの急坂で、滑り止めやじぐざぐも無いので登りはひーひー下りは滑るw。
東側は杉の植林ですが、尾根や西側は広葉樹林でこの時期いい感じです。
登りきる気は無いので、途中の紅葉黄葉や小さな木の実など、写真を撮りながらだらだらと。
急坂では北方向が見え、近くのダム湖やすらっとした屏風山、遠く白山も霞の中にうっすらと。
大白木山は、頂上の2枚の大きい反射板が途中ちょっとだけ見えました。
行程的には1/3ぐらいでしょうか。大きな根上り桧まで行って撤収。
ここは950mぐらいかな。標高差200mでバテバテです(汗)。
熊鈴を持っていかなかったので、時々声を出したり手を叩いたり。
道を通るトラックの音が時々聞こえるので寂しくは無いですが、結局誰にも会いませんでした。
8時半に歩き始め、11時には車に帰着。これぐらいが楽でいいです。ね?
Posted at 2011/10/30 18:37:46 | |
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軽スポ | 日記