←向こうがゲレンデ。
このあと降り続いて撮れませんでした・・・
西美濃地区のスキー場はどこも苦労している。
雪が多すぎるのです。
繁忙期でもないのでバイトや人の算段がつかず、リフトが雪に埋もれています。
ゲレンデは圧雪車で踏めばいいですが、リフト周辺は人力です。
一応営業してますが、リフト稼動1本だけ・・・なんて所が多いです。
とはいえ忙しい時期、近場のスキー場はありがたいです。
体力作りと割り切って、ちゃちゃっと行ってきます。
朝8時到着(写真)。
除雪車が1台、雪を除け始めているようです。
新たに雪が30cmほど積もり、駐車場からスキー場への通路は新雪です。
足跡は、ない・・・?
誰もいない?
今日は休みか!(違)
帰ろうかと思ってると、普通車1台登場。
関係者のようで、聞いてみると「9時からですよ」
げ、ゲレンデガイドに騙された(笑)。
小止みだった雪が、どべどべ降ってくる・・・
超・久しぶりの“遊らんど○△”
いやいや検索のお手を煩わす程のスキー場ではございません。
午前券を買って、軽くストレッチ。
リフト乗り場に係の人が走って行きます・・・さっきの券売していたお兄さんです。
なんて人のおらんスキー場なんだ(汗)。
圧雪の上の新雪はふわふわしておもしろいですが、重たいとも言えます。
搬器に乗ってると、下が掘ってないのでスキーが刺さりそうです。
搬器座面の雪が溶けて、尻が濡れてきます。
[為念:雪どけ水ですから]
休憩しましょう。
掃除しているお姉さんに、コーヒーできるか聞いてみます。
笑顔で「できますよ」と言ったお姉さんは、おもむろにスキー道具がごたごた
置いてあった所から、青いエプロンを引っ張り出してました。
(何故あんなところに?)
お姉さんが行った厨房で、男の人の声がします。
「それ使ってると時間かかるから、小鍋であっためて・・・」
(な、何が出てくるんだ?)
わりと待った後に、コーヒーができました!
クリームを入れようと、
入れると、
・・・
なにか怪しく分離しています。
かなり攪拌してみましたが、かなり溶け難い。
飲むべきか、飲まざるべきか?
・・・
中学生?ぐらいの女の子に
飲ませて事情を話して下げてもらいました。
ちょっとおいて、笑顔のお姉さんが登場。
「すいません、他のクリームもダメでした」
と、お金を返してくれました。
(少ない人数で・・・シーズン始まったばかりで大変なんだよな~:涙)
バックルを締め、ウェアを着て、滑る用意をしていると、
「新しいクリームがありました!」
“ただ”でいいから飲んでけとの事です(笑)。
断るのも気まずいので、ありがたく頂きました。
「大丈夫でしたか~」
と、後で聞かれたので、砂糖が湿気を吸って硬くなってた事は伝えました。
どうせ誰かが注意するでしょうから。
コーヒーが・・・かなりぬるかったのは秘密ですがw。
もう少し滑ろう!
他の客もやっときたし(ずっと客1人だった)。
Posted at 2005/12/27 15:52:59 | |
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ski | 日記