先週の“姑息に○色ヶ原探訪”シリーズの続きです(爆)。
例によって、ツアーが滝を通過すると予想される 9:00-9:30 は避け
ています。
朝6時出発は同じですが、今回はレンタカー無しなので、高山市街
を迂回して直接R158で平湯方面へ。
標高を一気に1200mほどに上げると、道が広くて直線的で、勾配が
キツくカーブのえぐい区間になります。
目的の谷と国道の交わる所は、2台分ほど草付きの駐車スペース
があるのですが、側溝の蓋がラフなのでRV車でないと危なそう。
200mほど先にある、コーナー外側の未舗装スペースに停めました。
天気は高気圧に覆われて安定した晴れ間が続きそう・・・でしたが、
朝の乗鞍周辺は雲が掛かり、ちょっと湿っぽい感じ。
用意をして、少し秋の気配漂う沢に入ります。
先日の池之俣に比べて遡行距離は約2倍。等高線から見れば同じような感じですが、今回の
方がメリハリがあって一部苦労する事となりました。
最初は右岸に30cmぐらいの石を広く敷き詰めたような路?があって、草も少なく沢沿いを歩き
ます。
直に路は流れに消え、対岸には取水パイプがありますが、こちら側は胸ぐらいある藪。少し入っ
てみましたが、おっかないのでやはり水際を移動する事に。以前は古い路が有ったとか聞きま
したが、何所の事やらよく解りませんでした。
流れは傾斜の緩い所と段差の大きい所があり、岩場になってる所は時間が掛ります。両岸が
藪になってるので、いざとなれば突入して岩場を迂回する事は可能ですw。
沢慣れた人なら45分ほどと聞きましたが、汗を拭きながら「いい加減疲れた~」とぼやく事1時間
20分。ようやくツアーコースと合流、久手御越滝が見えました。
(写真)
隣の谷の池之俣と同じような黒い岩盤。二条の滝です。
滝直下までは行かなかったのですが、大き目の岩で狭くなった谷をもう少しつめてみました。
谷は池之俣と同じぐらい段差があると思うのですが、流れてきた大岩で埋まったのか、あるいは
まだ侵食されていないのか、落差的には隣に比べてちょっと物足りないような。(贅沢w)
少し休憩したら、来た沢を戻ります。
登りはなんとな~くなるべく靴を濡らさないようにして歩きましたが、下りは水遊び開始。
じゃぶじゃぶと好きな所を渡って、気に入った所で写真撮り。
水は冷たいですが、日も差してきていい感じです。
車に戻れば1時間半経過。足がひんやり冷た~くなってましたw。
Posted at 2009/08/26 18:05:12 | |
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涼しげな話 | 日記