横山ダムあたりは白くなってるかと、さすがに昨日の朝はノーマルタイヤで行くのは断念。
でも昼間にライブカメラでみたら、ダム湖周辺での積雪は全然だったw。
今朝は寒気も抜け始めたので、ノーマルタイヤで横山ダムから西に進み、坂内で散策。
日曜日にしたのは、大谷川奥の砂防ダム工事の進捗を見たかったのもある。
しかし・・・今日は工事してた。
奴らは休まないのか。労働基準はどうなっているんだ(違)。
嗚呼、奥の林道の伸び具合が気になる。
ま、いっけど。
という事で引き続き、広瀬城(小谷山城)跡遊歩道に。
入り口傍の旧役場は、日曜なので駐車場は空き空きです。
竹林から始まる遊歩道はまめに手入れされているのか、藪も笹も無くて幅広の小道が山を一気に登ります。
じぐざぐ無く斜度に垂直な尾根道は、頑張ると10分で100mほども登るので、ふくらはぎは伸びるし心臓が首近くまで上がってきます。
さすがにこの時期は蟲もいないでしょうから、ゆっくりと休み休み。標高差200mを30分ほど掛けて城跡に到着。
展望が良くない小さな広場と、噂に聞く怪しい物が・・・
誰も来そうにないので、静かにつわものどものゆめに思いをはせます。
ここから繋がる尾根は、この辺りの雪山稜線歩きを楽しむ超人達のルートの一つであります。
先日金糞山から見た、ここの蕎麦粒山を主とする輪状の稜線は、確かに一部の人にはたまらないのであろうのは納得。
(無雪期は藪が物凄いらしい)
標高461mの城跡から、北に伸びる尾根を少し登ってみます。
相変わらずの斜度ですが、落葉樹林の下草も藪もほとんど無い尾根道が続きます。
見通しはあまり利かないですが、それでもこの時期葉を落とした木々の向こう、東西に稜線が色付き、あるいは白く。
無理はきかないので、そこそこ楽しんで標高700m手前で引き返しました。
この上は更に急坂で藪があるという話ですが、標高900mぐらいからは視界も広がるとか。
積雪時期でも、条件さえよければそこそこのロスでいけますから・・・という妄想は、ほどほどにしておきましょう。
Posted at 2011/11/27 19:22:04 | |
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軽スポ | 日記