週末に標高1700mぐらいの所で4時間ほど散歩するので、高地で足を慣らしたかった。
で、だいぶ低いんだけど、遠くまで行くのは辛いので妥協。
伊吹山は古い火山であり、そのせいか山頂はなだらか。
地理的な事もあって、山頂周辺は珍しい草があったりお花畑となっていて賑やか。
今年は、お盆頃が夏の花のピークだったそう。
駐車場から頂上までの標高差は117m。
中央の階段道が一番早く、20分ほどとか。斜度のある草原を突っ切ってく感じ。
西遊歩道は40分ほど。滋賀側を眺望し、スニーカーで行ける遊歩道です。
東遊歩道は60分ほど。幅が狭くて草丈があって、一方通行は解るけど足元は湿って滑って転びそうで、何で下り専用なんじゃ~って感じ。
夏季営業中は車中泊もOKだからか、日の出を見てから駐車場に上がると車が10台以上いました。
先日買ったメッシュっぽい長袖をおろし、久しぶりのトレッキングシューズを履いて6時出発。
ここを歩くのは初めてで、標高差が無いのでお気楽気分ながらもわくわく。
あいにくの雲海で(まだ言ってる)琵琶湖は見えませんが、西遊歩道を進みます。
HPのような真っ赤や黄色の群生はもう無いですが、青や紫系の花が涼やかに咲いてます。
山頂で日の出を見たのか、降りてくる人もそれなりにいます。
挨拶してくる山姿の人もいれば、短パンTシャツの家族連れも。
息が切れる事も無く、じきに山頂広場へ。
まあここは、他でも語られているように平べったい土産屋や休憩所、石像が並んで俗世的。
それだけ信仰登山の歴史があるとも言えます。
7時前でしたが一軒やってましたので、熱い珈琲を頂く事もできますw。
ここから南側は、高い木の無い急な斜面。ガスの向こう、下の方に伊吹山スキー場が見え、普通に登山してくる人達が小さく見えます。
三角点は東寄りの廃止された測候所の隣に。
そこから東の遊歩道へ・・・人がいません(汗)。
よく踏まれてはいるのですが、草が被ってきて羽虫が多く、登山道でした。
前半はなだらかで眺めが良く、草原と雲海と青空で別世界な雰囲気。涼しいですが、前からの日差しは痛いですw。
半分を過ぎると少し膝が痛くなってきて、トレーニングの負荷的にも適量。だったのかなぁ?
最後は笹も背丈ほどあって、朝露に濡れてびっしょりと。
写真を撮りながらでしたが、ほぼコースタイムどおりのひと周り。
朝のうちだからか羽虫もしつこくなくて、とてもいい時間が過ごせた・・・んだけど、帰ってから身体がだるく、珍しく3時間ほど昼寝を。
やっぱりもう無理はきかない?(汗)
↓伊吹山ドライブウェイ/コースマップ.pdf
Posted at 2010/08/25 18:25:34 | |
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軽スポ | 日記