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やせふくろうのブログ一覧

2006年12月31日 イイね!

大晦日

大晦日昨日仕事の区切りがついたので、今日から2日迄は
休もうかと思ってます。
「初荷で宜しく!」の仕事攻撃は・・・1発被弾している
のですが(爆)。

昨年の大晦日同様、走り収めにいつもの琵琶湖まで
やってまいりました。
朝のうちは、いつもに増して車がほとんどいません。
浜田麻里のバラードや、Laura Braniganを聴きながら、
冬枯れの林の中、広域農道を疾走します。
さすがに滋賀の湖北域は路肩に雪が少し残り、融雪
水と融雪剤で、洗車後の方には大変気の毒です。
当方の洗車予定は・・・未定ですw。

公園で暖かいコーヒーを買って、湖畔で音の調整。
ドアが開いているのは、写真の採光の為です。
決して寒さなんかへっちゃらだぜ!とアピールしてる訳ではありませんw。

足元に見えるのは・・・チャンネルデバイダーです(嘘)。
決して、audisonのLRx4などと言うampでは・・・・・・・・・という事で(汗)、ここ
の所バイアンプで鳴らしながら、MIDとTWのコントロールで遊んでます。
この機種、クロスが5000Hzまで調整できるので、重ね合わせを増やしたり
減らしたり、上の方までMIDを引っ張ったり、逆にTWに任せたりと自在です。
コントロール部が上面に有るので、信号待ちでちょこちょこいじれるのも便利
です。
ただ、音の方は若干好みと違うような気もしますので、早い時期にヤフオク
にお返しするかもしれませんが。

ドアのMIDに上の方まで任せると、どうしても口径上無理がありますし、斜め
方向への音が周波数が上がるにつれて減っていきます。
聴感上では女性ボーカルの変化が解り易くて、MIDを引っ張ると暖かいくす
んだ声に聞こえます。そこからクロス位置を上げていくと、声質がクリアーに
なって澄んで聞こえる反面、寒々しい感じに聞こえます。
フルレンジと比べると悩み所ですが、面白い所でもあります。
TWとMIDの音量バランスも、ゲインで簡単に変えれるので便利です。

ちなみに、昨日のグラフは実走しながら耳だけで出した調整です。
経験不足なので、まだまだ比べながらの調整が必要です。
これでいいと云うクロスの位置が決まったら、そのグラフと同じになるように
ネットワーク(パッシブ)を作ろうかと思います。
そうすれば、サブウーハーの復帰が出来ますw。
その前に、昨日の“谷”をなんとかしなきゃいけませんが(汗)。

では訪れて頂いた皆さん、色々読ませて頂いた方々、本年ありがとうござい
ました。
良い年をお迎えください。
Posted at 2006/12/31 12:52:42 | コメント(2) | トラックバック(0) | カーオーディオ | 日記
2006年12月30日 イイね!

MICで見た周波数特性 1-4

MICで見た周波数特性 1-4







はいはい、年末ですが似たようなネタですよ。
今日は、この実験やりたかったんですが・・・1日仕事でした。

という事で、 今回はMIDの変なグラフで問題提起だけして、“カーオーディオ
の謎と思い込み日記(爆)”は来年に続くのであります。

図は昨日掲げたデーターと同じ状態で、MIDからTWを一連で鳴らしてます。
黄色のエリアがエンジンや車外の音ですから、MIDの低域は混沌の中です。
グラフ上は怪しそうですが、測定中に眼で見ていると下は50Hzぐらいまで、
思った以上にフラットに伸びています。
これでも量感が足らないって言ってるんで、贅沢なのかもw。

た だ し 、 【 ! 】 が こ ま っ て ま す 。

何でやねん(涙)。
JAZZなどを聴いていると、なんかパサつく感じがするのは、こいつのせいで
しょうか?

このグラフは運転時の左耳位置で測っています。
MIDの直前だとどうか、右と左は違うのか、内張り外すとどうか、アンプを
換えると(爆)、など年内に調べておきたかったのですが・・・
もしかしてもしかして、これが“背圧の抜けの悪さ!”だったら、どえりゃぁこま
ってまうがや、と思う年の瀬ですw。
Posted at 2006/12/30 19:05:05 | コメント(1) | トラックバック(0) | カーオーディオ | 日記
2006年12月29日 イイね!

MICで見た周波数特性 1-3

MICで見た周波数特性 1-3昨日のブログで書いたように、TWの直前と
運転する位置の間には、耳たぶ効果以外
にも周波数特性を乱すナニカがあるようです。

やっぱり反射音でしょうか?
反射音が干渉したり共鳴したりする量は、
TWの音の放射特性(形状)や取り付けの
角度、位置によって変ってきます。

んで・・・以前使っていた、BostonのTWを
引っ張り出してきて、ガムテープで仮止め
位置を変えながら測ってみました。


この日は寒かったので、エンジンを掛けたアイドル状態です。
タイヤのロードノイズは無いのですが、エンジンの騒音が昨日掲載のデータ
に加わってます。TWのカットは、別の機材(2次)でやってます。
左側にTWを設置してLのみの信号。MIDは切ってます。

図の上段が、一般的なドアミラー裏に設置、方向は運転手左耳狙い。
まずMICを20cmに近づけて、TW単体の特性みたいな物を取ります。
多少乱れてますが、まあ2000Hzからこんな感じです。

2段目は、MICを運転する位置の右耳辺りへ。以下MIC位置は同じですが、
手で持ってるので誤差はありますw。
怪しい谷や、10000Hz以上がゆるゆると下がります。

3段目は、ダッシュパネルのやや奥、Aピラーの付け根近くに位置を変えて、
狙いは同じ運転手左耳方向。
変な谷が、昨日の図の位置と似てきます。

4段目は、同じ位置で助手席ヘッドレスト方向を狙いました。
プロショップなどで見るやり方ですよね。谷が目立たなくて良さそうです。
ただ、これはタイムアライメントをしっかり掛けないと、運転席では右側のTW
がギンギンに鳴ってしまいそうに思いますが・・・

5段目はキックパネル。MIDのすぐ横です。
割となだらかなカーブですし、MIDと定位のバランスも取り易い所ですし、
中々魅力的です。
MIDのインストールでびしっと音場が上がっていれば、ここが一番反射音的
には良さそうです。
ただ・・・人が乗っている時に反射はどうなるんだ?とか、自分で蹴飛ばして
破壊するリスクが問題です(汗)。
Posted at 2006/12/29 20:43:03 | コメント(1) | トラックバック(0) | カーオーディオ | 日記
2006年12月28日 イイね!

MICで見た周波数特性 1-2

MICで見た周波数特性 1-2さて、車のスピーカー測定は何から書こう
やら・・・
まず昨日のテーマに近しい、TWの測り方に
よる違いをご紹介。

MIDの配線を外して、左のTWのみ鳴らして
みました。
上段が、MICを左の耳に入れて測ったグラフ
です・・・(滝汗)。
実は、バイノーラル録音の弊害に気が付く
迄、1週間ちょっと悩んでましたw。


MIDとの繋がり云々以前の問題で、TW単品でフラットな出力特性にならない
のは、沢山の要因が考えられます。
●CDプレーヤーの特性
●RCAケーブルの特性
●AMPの特性
●AMPの経年劣化
●電源の要因
●スピーカーケーブルの特性
●TWの特性
●TWの品質のばらつき
●TW後方のチャンバー効果
●TWの取り付け角度
●車内の反射音
それ以外に、耳たぶ形状?の問題があったのですw。

それに気が付くまで、AMPの1・2から3・4chに繋ぎ直してみたり、ネットワー
ク(パッシブ)の部品を入替えてみたり・・・
で、一番の原因が集音方法だったと(ガックシ)。
8000Hzぐらいの谷と、10000Hzからの下がりがキツイです。

下段は、TWの正面20cmで測ったもの。
ネットワークは3次で2650Hzの設定ですが、TWの実抵抗とかの影響があり
そうで、4000Hzぐらいから下がっているようです。
当然2次のネットワークでのトライは、これより穏やかな減衰でした。
800Hzより下の部分は、信号を出す1分間に近くの県道を通った車の騒音
です。レガシィはエンジンを掛けていません。トラックが通るともっと凄い事に
なりますので、その場合は測定をやり直しています。
測定の再生音量は、普段の音楽を聞くよりもやや大きいぐらいですから、
低域の騒音は防げてないのがよく解ります。

中段は、普段の運転位置でMICをぶら下げた状態です。
耳に入れた状態よりはマシですが、直前よりは良くないですね。
おそらくガラス等、車内の反射音の影響かと思います。

Aピラー埋め込みは、反射音的に良くなかったのでしょうか?
もっとピラーからもっこり出すとか、ダッシュに載せるとか、ドアミラー裏とか、
キックパネルとか色々考えられますが、そうするとタイムアライメントも欲しい
ような気がします。
(定位の高さは今回のデッドニングでクリア出来てると思ふ)

はっ!
そういえば“見栄え100馬力UP!”を目標に、今回のTWをAピラーに入れた
のでした。
だから反射音など恐るるにたらず(笑)。
Posted at 2006/12/28 19:13:39 | コメント(1) | トラックバック(0) | カーオーディオ | 日記
2006年12月27日 イイね!

MICで見た周波数特性 1-1

MICで見た周波数特性 1-1このお題は、テストとしては荒っぽい上に、
実機の方はまだ調整中。しかも測定も途中
なのですが、色々ヒントも出てきましたので、
現時点での経過報告って所です。

え~と先日ブログで書いたように、
小型の無指向性MICを使って、ノートパソコン
カーオーディオの再生特性を見ています。

音の良し悪しには、定位や音質など耳でしか
判断できない面もありますが、このような
手でも経験不足の私には、それなりに改善の
ヒントとなりそうです。

とはいえ色んな条件がごっちゃになって、このグラフも本当かどうかなど
考えるとキリは無し。ブログ用に簡潔になど、よぅまとめまへんがなw。
よって、1ネタづつ書いていきます。

では、今日は“バイノーラル録音の不都合”について。
前置きが長いので、本文は短くw。

MICを左耳に入れて、ドアスピーカーの16cm(以下MID)やAピラーのツ
ィーター(以下TW)を色々測って見てたのですが、特に8000以上で谷が
ボコボコできて頭を抱えてました(汗)。
その辺りは順次書きますが、耳装着による乱れのグラフを上げておき
ます。

今更ですが、自室の普段の仕事中の耳のポジションで、ホームオーデ
ィオで信号を出して測ってみます。(L側のみ)
20から20000Hzまで、測定には早めの60秒で音が変化していきます。
緑は、室内に入る道路を走る車の音など(ソフト停止時)。
赤は信号のピークホールドです。
100Hzぐらいの谷は、サブウーハーの調整不足・・・ってのはどうでも
いいですw。机やモニター、ガラスの反射などありますし。

上段が、MICをぶら下げて人が離れた状態。
中段が、左耳にMICを入れて左右のスピーカーの中間を向いた状態。
(スピーカーが20°ぐらい=一般的なリスニングポジション)
下段が、スピーカーに対して真横を向いた状態。

単体ではゆるやかな下がりのデーターが、耳に装着する事で乱れる
のが解るでしょうか・・・
車で実際聴く時は、左耳は下段に近い感じになると思われます。
聴く人によって耳たぶの大きさや形の違いに、私のように脳ミソが少な
くて頭蓋骨の空洞が多いと音が違ってくるぞと?
Posted at 2006/12/27 20:01:26 | コメント(3) | トラックバック(0) | カーオーディオ | 日記

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