約2ヵ月前に購入した
2407WFP-HC。今日梱包して、新たな犠牲者(違)の元に
送り出しました。
24インチのワイドとしては安く、仕事やネットでワイドタイプの使いやすさを充分
感じる事ができました。
スタイリッシュですし、足もスマートな割りに良く出来てます。
何箇所かのレビュー記事を読みましたが、おおむねそれに近しい性能で、写
真などもわりかし綺麗でした・・・標準の明るさなら。
しかし、これは巷で言われる“ムスカパネル”いや“目潰しパネル”と言われる
モニター。
その破壊力も充分感じました。
やはりプロの製品記事は、しょせん提灯記事。
お金をもらい仕事として原稿を書く以上、やばい事はぼかしてしか書けないと
云う事をあらためて感じました。
2chなどでの無責任な酷評の方が、今回は私にとって真実に近しかったです。
もう、モニター調整の輝度は最小。それでも足らなくて、グラフィックカードで
更に2割ほど落としてました。
それでも白い画面の時、まだ何か粒子が目に飛んでくる気がしますw
1時間おきにソフトな目薬を挿し、霞む目をだましだまし使ってました。
もちろん1日の使用時間が長い事もありますが。
また実用面でも問題があり、輝度を下げると黒っぽい濃淡が潰れ易いです。
視野角の性能は良いパネル方式なんですが、少しでも角度が付くと“グレー
部分が明るくなる”というガンマバランスの崩れが酷すぎます。
同じ写真を真ん中と左右、計3枚並べて見比べると、全然露出の違う写真に
見えてしまいます。
まあそんな感じで、特に目のダメージは後遺症が危険なので、このモデルは
諦める事にしました。
もう若くないですし(爆)
[ もちろん体質や使用時間、環境などで問題が発生しないケースもあると思います ]
で、今はNECの25.5インチ。半業販用と言われるモデルが目の前にあります。
(業販ルートで、一般通販価格より少し安くしてもらったw)
2407はまともに蛍光灯を見ている痛さでしたが、これは電球式のフィルム投
光機を見ているような優しさです。
写真も鮮やか、字も19インチ相当の大きさで、文句の付け所がありません。
よかったよかった。
(ふところの痛さは早く忘れよう…)
Posted at 2008/03/28 17:00:46 | |
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電気のある生活 | 日記