←Lighting Up the Ecosphere - NASA Science
http://science.nasa.gov/science-news/science-at-nasa/2000/ast15nov_1/
秋から冬へと寒くなる一方なのだが、そのぶん空は澄んで星が良く見えるようになる。
夕焼けが遠くの山々をくっきりしたシルエットにしていると、時々満天の星空を見に出掛けたくなる・・・こともある。
もちろん寒いのは好きでは無いので、近年はさっぱりだ。
最近はスキーもあまり行かなくなったので、たまには冬の星座を暖かい南(当社比)の海辺でのんびり見るのも悪くないかなと思う。
ただ当地の南側には中京圏があって周囲200kmほどに街明かりをばらまいていて、この範囲では冬のはかなげな天の川は見えない。
たまには遠くで降るような星空を・・・
大都市周辺はもちろん明るいのですが、幹線道路沿いの海岸、スキー場地域、夜の海の漁場など日本の夜は明るいです。
明るい地域でも標高があればわりといけたりもしますが、星の綺麗な地域って実際には何処なんだろう?というのがこのブログのお題。
以前人工衛星で日本の夜景を撮った写真が公開されたので、それを地域ごとに明るさで色分けした絵が出回ってます。
リンクしても問題無さそうな所で、PUKIWIKIの“
光害マップ”を。
暖色系が夜空の明るい所。人口密集とほぼ比例します。
寒色系が夜空の暗い所。知床や四国の岬の先端に、ちょっぴりグレー(まっくら)の部分があります。
当方だと、たまに緑の地域に行って「星が多くてこえー(コワイ)」なんて言ってますので、一度紫色の区域で落ち着いて星を見てみたいものです。
Posted at 2010/11/30 19:05:01 | |
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