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やせふくろうのブログ一覧

2007年06月30日 イイね!

唐谷滝

唐谷滝








ひらがなで“からたに滝”と書いてある文もありますが、カラ谷と椹谷の合流
する場所にある、柱状節理の壁が美しい滝です。

林道沿いの標識から、腐葉土の急な小道を下ると沢に降ります。
増水時の水に洗われた溶岩などの岩は、登山靴ではにゅるりんと滑るので
危険です。
真直ぐ進んで“あかがねとよの滝”を見た後、いよいよ唐谷滝へ。
(距離は無いのですが、飛沫で湿った岩は滑りますので、両手が塞がって
いない状態で動く必要があります)

岩場を回り込むと、遠く聞こえていた轟音が爆音になって、左右にドームの
ように広がる黒い岩壁の真ん中に、その滝が現れます。
離れて見ているのも良いですが、やっぱり近づいてみましょう。
幸い水量は程好いみたいで、滝の直前に小石の足場がありました。
ペンキ印に従い、リスキーな飛び石を使ってなんとか行けました。
(地下足袋も持っていったので、使った方が良かったかも)
写真は、「構図に困っている」の図ですw。
ちなみに三脚は、胸ぐらいまでしか高さの無い安い物。

滝自体の落差や幅は大した事は無いのですが、この激しい滝の流れと、静か
で圧倒的な岩の壁とのコントラストはなんなんでしょう。
左を見ても、右を見ても、上を見てもため息がでます…


↓フォトギャラ8番が、以前紹介した瀑岐さんのサイトのお気に入り構図(暴挙の源)のパクリですw。
Posted at 2007/06/30 20:00:57 | コメント(5) | トラックバック(0) | 涼しげな話 | 日記
2007年06月29日 イイね!

未舗装林道

未舗装林道








『げっ、トラックだ(汗)』
見通しの悪い林道で合うと、トラックかミキサーか、なんて事は解らない。
彼らは後方視界が悪いので、こちらがバックするしかない。

『しかし、ここまでトラックとすれ違えるような場所は無かったはず・・・』
腹をくくって、片側が崖の林道を泣きながら下がる。
下がる下がる、くねくね曲がりながら下がる事500m。
きっとミキサーの運ちゃんも、左へ右へふらふらしながら下がる車を、落ち
ないか心配しながら着いてきた事であろうw。

唐谷滝の歩道入口がある少し広い所までバックして、ようやくミキサーを
やり過ごす。
ミキサーはゆっくり横にきて止まる。
ミキ「ありがとうなぁ」
梟「どーいたしまして。ところでまだ何台か来る?」
ミキ「5分後ぐらいに1台来る。それが最後」
  ・・・ここから“がんだて公園”まで、急いでも5分は辛い・・・
梟「微妙なタイミングやね。ここでやり過ごすわ」
ミキ「そうしてくれると助かるわ」
ミキサーはゆっくり吹かしながら、林道を登って行った。

車の外で待つ事少々。
低い大きな音が、沢の音に混ざって聞こえてきた。
来た来た。
あれが行ったら降りてみよう・・・(上の写真)

*********************************
がんだて公園から、唐谷滝への入口までは2kmぐらいです。
未舗装とは事前に聞いていました。
国産車の中でも硬い足のレガシィで、行きたい道ではありません。
て云うか、未舗装の道なんか走った事無いしw。

しかし、唐谷滝はどうしても見たかった。
おそるおそる、車を細い林道に入れます。
500mぐらい進むと舗装が崩れ、爆撃の跡が少しきます。そしてごつごつ
の石が、土が洗われてむき出しになった路面に。
この辺りでかなり後悔しますが、半分ぐらい来た所からは写真のような、
割とフラットなダートになりました。勾配は大した事ありません。

A型のGTの足ですが、20km/Hぐらいまでは、小さな凹凸を意外に結構
いなしてくれます。
その速度を超えるとバタバタに。
もちろん私はのろのろ走ります。
ミキサーに合う帰りとは違い、行きは無事に到着しました。

この場所から“根尾の滝”の入口までは、まだ3.5kmあります。
絶対行かね~。と現地でやっぱり思ったのですが、もし唐谷の滝が遠い
方だったら・・・行ったかもしれません。
いい加減な性格ですからw。
Posted at 2007/06/29 17:36:54 | コメント(5) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2007年06月28日 イイね!

三ツ滝

三ツ滝








昨日は、以前書いたように下呂市小坂町に行ってきました。
御嶽山の西斜面に広がる裾野の町で、豊かな自然とともに美しい滝が沢山
あります。

美しい滝。皆さんは何をイメージされるでしょう?
高い落差、豊かな水量、周囲との調和・・・日光華厳の滝のような直瀑型の
滝、を思い浮かべる方が多いのかもしれません。

でも、それ程落差が無くても、凄い勢いで流れていなくても、雰囲気につい
惹かれる滝の写真は時々見かけます。
ネットで検索すると、いっぱい出てきます。
それは水の流れ方だったり、特徴的な滝の周囲の造形だったりします。
最近そんな自分の好みが、少し解り始めた気がします。

今回行った“がんだて公園”周辺には、直瀑型の日本滝百選の一つである
大きな“根尾の滝”もありますが、むしろ私はやや小さい、写真が綺麗だった
“三ツ滝”と“唐谷滝”の方を楽しみにしていました。

小さな公園の駐車場から、三ツ滝を通る遊歩道は整備されています。
先日紹介のpdfファイルだと、遠くまでの4時間周回コースになっていましたが、
他の滝も見たいので、手短に三ツ滝迄の往復にしました。

林の中の歩道を歩くと、数分で滝の音が聞こえてきます。
両岸の切り立った渓谷の橋を渡る頃には、3段になっている三ツ滝の中段
と下段の正面が見えます。
上段は向かって右から曲がり落ちてくるので、この時点では見えません。

歩道は鉄板の道に変わり、しぶきで湿った階段は滑りそうですから慎重に。
すぐ脇の岩壁は苔むして、落葉樹が優しく覆います。
階段を登ると、上段の滝が見えます。
上段の滝壷がそのまま中段の滝の落ち口となります。
写真が、上段の特徴的な3本の流れです。これが見たかったw。

“ぎふの名瀑名峡”という本の表紙がここなのですが、もっとローアングル
で、もっと雰囲気のある写真です。
あの岩の上あたりから撮ったんだろうか・・・と思われる場所は、ロープなど
沢慣れしてる人しか行けそうもない濡れた岩場でした。
おそらく私には一生無理だと思いますw。

滝の上まで上がってから、ゆっくりきた道を戻ります。
平日の朝なので誰もいない(寂)。

ちなみに地元の人にメールで聞いた所、冬寒いせいかこの辺りに蛭はいないそうです。

↓少ないですがフォトギャラもあります。
Posted at 2007/06/28 19:18:26 | コメント(2) | トラックバック(0) | 涼しげな話 | 日記
2007年06月27日 イイね!

昼時の風景4

昼時の風景4今日の場所は、県道関金山線の左
カーブ脇の駐車場だ。
小さいから独り占めだぜw。

ここは木陰だ。抜かりはないぜ。
山あいだから良い風が吹いている。
街は暑いだろうなぁ・・・天気予報も
そう言ってたし。


紫の野菜生活はおっかなびっくりで買ったけど、りんごとレモンの普通っぽい
味で割と飲み易かったです。
言われる前に書いとくが、ジーンズは今日破れたんだからな!
大きく破れてるのを穿いてきたんじゃないからな(多分)。
Posted at 2007/06/27 17:23:53 | コメント(6) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2007年06月25日 イイね!

粗大部品

粗大部品部品を交換すると、必ず出る“旧部品”。

事故修理での出番なぞは考えたくも無い
が、売却時など次の人が必要とするかも
しれない。
これ自体を塗り直したり、パテで形状を
変えたりしようかと思い、検討用の部品
を買ったりした事もあったが、一応封印。

しかし1m以上の長さは、保管上何かとつらい。

一応エアキャップで包むとしても、頻繁に動かすと傷が増えそうだ。
狭い押し入れよりも・・・外の物置だと、熱くて変形するかな?

まあその、世の中にはバンパーとか変える人もおられますので、それに比べ
ればささやかな悩みなんですがw。
Posted at 2007/06/25 19:13:14 | コメント(7) | トラックバック(0) | 雑記 | 日記

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