昨日は信州のキャンプ場下見を2件。
ひやかしだけなので泊まりに行くのはいつの事やら。
季節的には良い時期です。
夏の喧騒には早いですし、空気も澄んで残雪の残る山容も楽しめます。
夜は寒いかもしれませんが、五月蝿い羽虫もまだ少なめ。
早朝に出発して松川ICで降り、まず向かったのは陣馬形山。
判り難い分岐と狭くて急勾配の道をこなせば、噂以上の眺望が待っていました。中央アルプスもかなりのサイトからばっちり。これは凄い。
泊まりの人と話をしましたが、ここは風のある日は大変との事。週末は夜景見の人も多少来るけど、鹿の声を聞きながら熟睡だったそうな。
予定があるので直ぐに下山。
車の悲鳴が聞こえるような1速エンブレを使う急坂を降りきると、国道153号で伊那谷をしばし北上。
平行する南と中央アルプスの間に真っ直ぐ続く大きな谷は、狭隘で曲がりくねった谷に慣れた私には物珍しく感じます。
伊那から高遠経由で鹿嶺高原へ。
こちらの山道も12kmと長いですが、陣馬形山に比べれば若干まし。標高を上げれば高山っぽい樹林と西側にちらちら見える中央アルプスが雰囲気を出します。
管理棟から数分の展望台に登れば、東側のがっしりした仙丈ケ岳などがどどーんと正面に。視界は360度あって中央や北アルプス、遠く白山なども見えています。
キャンプサイトは2箇所だそうで、右下写真に写っているのが手前側。ちょっと鹿ふんだらけなのが気になりましたw。
トイレや管理棟、奥のサイトへの道は閉鎖されていて、使えるのは夏のみのようです。
運転は大変でしたが、景色を見るだけでも良い所でした。
Posted at 2014/05/20 19:05:18 | |
トラックバック(0) |
ソロテン | 日記