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やせふくろうのブログ一覧

2009年10月31日 イイね!

観音滝

観音滝川原の木陰で長閑に昼食していると、年配のご夫婦
が歩いてきた。
観音滝から帰ってきた所だそうで、遊歩道は特に無い
からここが通路らしい。
靴を脱いでだらけきっている所を見られて不覚w。
問われるままに近辺の滝情報を説明。

下呂市は“観音滝”をもっと整備していると思っていた
のですが、水量の多い時期用に何箇所か林の中に
踏み跡がある程度で何も無し。
明るい川原を10分ほど歩いて行くと、河床の岩場が
高さ15mほどの堰状に。
ここは岩場がクランク状にえぐられ、衝立の隙間を正面から見ると滝が見えない“ご開帳待ち”
の状態です。

ここの右岸は階段状になっているので、一般の人も楽に上に回っていけます。
複雑で明るい雰囲気ですので、写真を撮っているとつい時間が経ちます。
右側写真を撮った辺りでは、岩場にしがみつくように小さいサツキ(多分)が懸命に這えています。
また花の時期にも来てみたいな。

後は来た路を戻り、林道をぺたぺた歩いて車まで撤収。
移動してひめしゃがの湯の露天風呂で一汗流し、車に戻ると丁度隣に駐車中。
偶然先ほどのご夫婦でしたので、今度は冷たい源泉浴槽と暖かい湯船の説明w。

今回のコース、濡れた沢を登山靴等で歩ける人なら、楽で変化があって中々お勧めできます。

写真左の左下に見下ろしている滝が写真右の右上の岩場の奥の滝です

↓サツキ:みかんの花日記(検索中に見かけた花写真主体のブログ)
Posted at 2009/10/31 17:19:18 | コメント(5) | トラックバック(0) | 涼しげな話 | 日記
2009年10月30日 イイね!

立岩の滝

立岩の滝広い谷を渡ると“観音滝は右”の看板。
そちらは後回しとして、右岸の出合いから立岩谷へ。

最初に古びてしなるちゃちな木橋を渡る・・・っていうか、普通に沢
を渡った方が安全(汗)。
橋の先の踏み跡はじぐざぐと一気に登り、がんがんと山の中へ。
これは違うだろ(爆)。
せっかく汗をかいた分を諦めて降り、踏み跡を当てにするのは止め
て普通の沢歩き開始。

本流の鹿山筋谷はともかく、この谷は懐も狭く雨も少ない時期なの
に、綺麗な水が落ち着いて流れています。
谷は湿っぽく、足元の石は油断すると滑ります。
小坂のNPO主催で滝ツアーが週末ここであったはずだが、その後
に一雨あったせいか落葉が覆って痕跡はあまりない。
とはいえ、最初にある綺麗でやっかいな岩場の5m滝には左岸に高巻き路が作ってあり、おかげ
様で安全に通過。

その後は小さい段がある程度で勾配は少なく、渡渉を繰り返しながら登山靴を濡らす事も無く
無事到着。
45mの穏やかな滝が、岩場を静かに流れ落ちていました。
事前に聞いていた通り、谷の雰囲気からすると予想外の落差です♪

谷の両側は高く、少し肌寒いので本流に戻ってから休憩する事に。
行きは1時間ほど掛りましたが、帰りはルートに迷わないので30分ほど。
明るい鹿山筋谷に出て昼食としました。
Posted at 2009/10/30 19:32:23 | コメント(3) | トラックバック(0) | 涼しげな話 | 日記
2009年10月29日 イイね!

鹿山筋谷

鹿山筋谷御岳方面、小坂町の林道散歩。
国道41号から回って湯屋温泉を通り、山越えで下呂へと向かう路。
集落を過ぎると未舗装になり、直ぐの所に数台停めれるスペースが
あります。

ダートの運転は嫌いなのでレガシィを置いて歩き始めますが、道幅
があって割とフラットなのでそのまま走っても・・・いやいや、運動
不足なので歩かねば(汗)。
標高は800mほど。紅葉黄葉は見頃かな。早い木と遅い木で結構
違います。
林道と谷の高さが有り、木が多い事もあってあまり渓相が見えま
せん。

距離3kmほど。あまり勾配は無いので一時間弱。
川原に降りると奥に豪雨でぶっ壊れた橋、正面に腐って通行止めの吊り橋、足元には丸材を釘
で組んだ怪しい渡し板がありますw。
Posted at 2009/10/29 20:41:32 | コメント(3) | トラックバック(0) | 涼しげな話 | 日記
2009年10月28日 イイね!

流れ星の撮影機材

流れ星の撮影機材引き続きまして撮影機材の要点、4について。

まず、数秒から数分(バルブ)のシャッターを切らなけ
ればいけませんので三脚が必要です。
後で合成処理とかをするなら、ずれないように風の強く
ない所で硬い地面に重い三脚を。

カメラ・レンズは今あるもので対応する訳ですが、写る
確立を手っ取り早く増やすには、知人友人から借りて
台数を増やすのも手です。ついでに持ち主もいっしょに
観測させれば、退屈しのぎにも適w。
最低限 F2.8/ISO400(F4.0/ISO800)は必要です。明るく周辺像の乱れが少ないレンズだとベター。
[カメラによって夜空の高感度ノイズ(背景のザラザラ感)は違いますので、事前にテストしておきま
 しょう]
明るいレンズで高感度にするほど相乗的に暗い流星も写りますが、しょぼい物がどんだけ写っても
あまり満足感は得られませんので(暴言)、大物を美しく捕らえる事をめざしたい物です。

ピントは無限大なのですが、暗い場合のAFは安定して精度が出ないです。
[事前に月や輝星、スバルなどでMFの練習を。周辺部の方が解り易いかも。
 ライブビューやクロスフィルターなども活用。レンズ側に目印を着けるのも手]
レンズに依っては、絞り解放だと周辺部星像が著しくゆがんだり周辺減光が発生します。
[日周運動やソフトで誤魔化せる部分もありますが、露出との関連もありますので事前にテストして
 絞り値を決めておきます]

露出時間ですが、肉眼で楽しんでいる横にカメラを置いて撮る前提だと、一応空の暗い所かな?
そうすると背景が暗いので、星を点像にしなくてもいいなら数分の露出が可能なはずなのですが、
デジカメには撮影素子の熱カブリやホットピクセルの問題があります。ですから、シャッター設定の
ある15秒や30秒が楽です。
連写モードにしてロック付きのレリーズで押しっ放し状態にしておけば、多分メディアがいっぱいに
なるまで撮ってくれる筈です。
[ある程度街明かりのある所で撮る場合は、背景が黒い状態になるよう露出を詰めて下さい。
 絞ったりISOを下げると、流星も暗くなってしまいます。また熱カブリは連写1時間連続ぐらいで
 最大になる機種もありますので、事前のテストにはご配慮を]

夜は11月ですのでかなり寒いです。リチウム系はマンガン乾電池に比べれば寒さには強い方
ですが、予備バッテリーが必要な場合もあります。

カメラの設定ですが、撮影する時間を減らさない為にはノイズリダクション(ダークフレーム減算)は
できれば切った方が良いと思います。この辺りは熱カブリ等や露出時間との兼ね合いになります。
後でソフトで日周運動処理をする場合、ピクチャースタイル等のエッジシャープ処理は無しにして
おいた方がスムーズに繋がると言われます。この辺りは私もこれからテストなので不明です。

最後に、場所にも依るのですが夜露の問題があります。
風のある高台なら少ないのですが、車の屋根に露が着き始めたらレンズも付くと思って下さい。
極端な場合は霧になって透明度も落ちるので、観望にも悪条件の一つになります。
対策の基本は暖める事なのですが、昔の桐灰式カイロ以外は放熱で消えてしまうのでやっかい
です。
完全に冷えたカメラ・レンズを暖かい室内に入れる時は、内部結露防止の為にビニール袋等で
包んでから持ち込み、1時間ぐらい放置を。

フィルムカメラは基本的には同じなのですが、長時間露光が楽な反面、プリント時の色バランス・
濃さを綺麗に仕上げてくれるプリント屋を探すのに苦労するかもしれません。

まだ日数は有りますが時間や天気は中々思うようになりませんので、メーカーやカメラによって
違う所は各々方にて早めのご確認をヨロシク。
Posted at 2009/10/28 18:49:23 | コメント(4) | トラックバック(0) | 月・星 | 日記
2009年10月27日 イイね!

流れ星の構図

流れ星の構図来月のしし群に合わせ、机上の下準備などを。
久しぶりの星見なので整理しておかねば。

1.観察に適する時間
2.場所の選定・天気
3.持ち物・服装
4.写真機材・設定
5.写真構図
6.撮影後処理

項目的にはこんな所でしょうか。
写真にかまけ過ぎると、流れ星を楽しめる夜のはずが
機械操作に振り回された思い出に変わってしまうので
ご注意をw。
デジイチで撮るのは今回が初めてなので、事前のテストも必要です。
今回は5のみ記載。

まず最初は、どんな写真を撮りたいかを決めなければいけません。
フィルム傷かと思うようなしょぼい流星までとにかく数多く撮るのか、空が一瞬明るくなるほどの
まれなマイナス等級クラスを狙うのか。
それにより絞り値とISO設定が変わります。

また、バックの星は点像にするのか、日周運動で動いた状態にするか。
これはガイド撮影用の機材が無い場合は、露出時間や後処理での合成作業が関係します。
日周運動で星を線にするとフィルムの場合は星の色が出易かったのですが、デジタルの場合は
色飽和し易いので高感度に設定する場合は諦める必要があります。
点像にする場合は周辺域の星が歪んだり減光が目立ったりするので、星向きと定評のあるレン
ズが必要です。

後は地上風景を入れるか否か。
山や樹形の良い木、メカニックな構造物等考えられますが、明暗差や迫力的なバランスが主題
を崩さないようほどほどに。
また地上から10~20度ぐらいは透明度が落ちて星が減り、写りの良い流れ星も分布上少ない
のでそのつもりで。

最後に構図なんですが、基本的にどの方向に流れるかは運です。
ですから「写ればもうけ」という感じで、好きな背景を用意して“待つ”事になります。
添付の絵はステラナビゲータ(アストロアーツ)でのシュミレーション。
流星の軌跡はランダムですが、出現係数を思いっきり増やしてますので実際は10分でこんなに
流れません(汗)。天頂もこんなに多くは無いはずです。
基本的に輻射点近辺の流星は軌跡が短く、天“球”上90度離れた所で一番長く見えます。その
分動きが早くて写り難いのはありますが、写真的には派手になります。
また、地上に垂直に流れ落ちるより斜めの方がカッコイイ。とかw。
他には背景の星のカラフルさや特徴的な並び、円日周運動の北極星など。天の川は鬱陶しく
なる場合があります。
どの要素を重視するかはその人次第。その構図に流れるかは運次第・・・だから最終的には
台数が必要な事に(爆)。

ちなみによく言われるように、広角であるほど広い面積にたくさん流れますが、その分個々の
軌跡は小さくてしょぼくなります。
一般的には、28~35mm相当の画角が使い易いと言われています。
私は今の所、撮影地にも依りますが03-04hは北極星中心、04-05hはオリオン中心で15秒毎を
考えてます。

注)何かのご参考に添付図をプリントする際は、ソフトで白黒反転した方が印刷し易いです
Posted at 2009/10/27 18:33:52 | コメント(4) | トラックバック(0) | 月・星 | 日記

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