やせふくろうのブログ一覧

前線が北に上がった。
湿っぽい空気が夏の予行練習を感じさせる。

一週間ぶりに車を動かす。楽しい♪
晴れ間から覗く太陽は夏至過ぎの強力な日差し。
車内は快適だが、車外に出るとちょっと(汗)。

いつもの公園で、びっしょりと露のついた冷たい缶珈琲を飲んでいると、遠い北の山に掛った雲から遠雷の響き。

最近のバイクは、軽量化やコストダウンでセンタースタンドが付かない物も多い。
とはいえ整備等で後輪を浮かせれると便利なので、先日ｱﾔｼｲ社外品を送料込み3500円ほどで購入した。
こーゆーの使うとｶｯｺｲｲし、チェーン張りなんかが楽になる・・・はずだった。

で、使ってみると思った以上にスタンド掛けは難しく、
“フロントブレーキをロックしておき、車体を倒れないように真っ直ぐ保持しながら後から良い位置にスタンドを差し込み、そのままスタンドを踏み込んで車体をアップする”
を、独りでやるのはちょっと至難ですよｗ。
涼しい時にまた練習してみますが、これは無理かもしれません(爆)。

今朝は眠りが浅かった。

何回か起きた後、時計を見ると４時だった。
「そうだな。どうせ悲惨な事になって・・・」
ぼんやりとした頭のまま、ＴＶをつけて見る。

“ デンマーク 0 - 2 日本 ”
「はあああ？いったい何が起きてんの？！」
目が覚めたｗ。
(以下省略)


何か眠たい午前中。
何をするにもちとばかし頭が重い。
そうだ、冷たい缶珈琲を飲みに行こう。
涼しめな天気も今日までだしー。
(以下駄目人間)

あまり行った事の無い霊仙山の南側。
低くて広い山地を刻むように、谷と白道が複雑に入り組んでいます。
山を生活の糧とする小さな集落の名残が点在していますが、今は大半が廃屋、あるいは夏場のみお年寄りが戻ってきます。
車で行くには狭く、バイクで行くにしてもナビが無いと現在位置がよく解らなくなって迷子になりそうな所。

そんなあやしい距離にしたら大した事無い山奥。の、奥の方にあるのが林道権現谷線。
簡易舗装・・・では無くて、コンクリートのざらついた路面の狭い道。
両側に切り立った岩場や急斜面と谷に挟まれうねうねと進みます。
ワイルドな雰囲気は低地離れしてますし、紅葉の時は凄く綺麗らしいです。
但し落石や土砂が多く、一面にばら撒かれた岩の破片が尖っているので、ＲＶタイヤ装着の車以外は行かない方がいいです。
それにこの辺は奴らの多発地帯。乾いた路面から足を踏み出さないにこした事はありません(汗)。

河内風穴側から入った後、R306に出るのは長くて急で見通しが悪くてしんどいのですが、先月に五僧峠から岐阜に入る綺麗な舗装の林道時山多賀線が開通しました。
この道も狭くて急で大した眺めでもないですが、西濃から珈琲休憩込みの二時間半ほどで、ぐるっと周遊してくるには便利です。

前線が南に下がった。
乾いた西風が爽やかな朝。

船でも見に行こう。
敦賀新港まで下道で一時間半ほど。
この時間での出港は週３便。
少し前に到着し、ターミナルでフェリーを眺めながら紙コップの熱い珈琲を。

やがて定刻になり、汽笛を鳴らして大きな船体が動き出します。
間近で見てるいと結構いい加速。
大きな半径で桟橋を回り込み、日本海を北へと向かいます。
青空の船旅が羨ましいですｗ。

以前にも紹介した、サッシュレス故のガラス当たり部の傷み。
MAX.12年15万kmとすると、丁度今が半分なので、ゴムのストリップを交換しました。

今回のサイド部分は結構高価なので、痛みの進んだ運転席側のみ発注です。

先日の12検の半月前に頼んだのですが、生憎欠品中との事。
結局ひと月ほど掛り、催促も別にしてないのに(強調)ディーラーの地区担当の方が、お詫びとともに家まで持ってきてくれました(汗)。
まあ今更ながら、当方の車が現行生産モデルから外れた事を実感する出来事でもありましたｗ。

ボディ関連は手持ちの整備ＣＤマニュアルに載ってないのですが、必要な部品はディーラーの人が選んでくれたので、新しい部品の形状を見ながら外して替えるだけです。
前席と後席の間のＢピラー化粧カバーは、やはり「大抵爪が割れて再使用できないです」との担当者のお言葉通り破損。予定通り新品を使用しました。
（写真の緑テープはクリップと爪の位置）

それにしても蒸し暑いﾃﾞｽ。梅雨前半ってもっと涼しかったような気が・・・
昨日午前中は曇りでしたが、軽負荷の作業なのに汗がいっぱいです。
相手がゴムだけにぐにゅぐにゅした仕事でしたが、交換後は見た目にもフレッシュなゴム感となりました。