西濃の濃尾平野末端部。大野町を北に抜けた辺りは少し変わった地形。
断層が持ち上げたのか、谷汲深坂地区に入るには小さいながらもトンネルやタイトなヘアピンの峠越えが必要。
先日ネットの巡回先で紹介があったので、涼しい朝のうちに覗いてきました。
小野坂トンネルから入って少し走ると、牛洞坂から来た道の交差点には進入禁止看板。
山裾道路沿いの居住域から少し下がって広がる田園。そこを抜ける道は聞いてたとおり冠水。
この辺りは昔は沼だったらしく、地形もあって時季によってはひたひたになるそうな。
少し山側に寄って迂回。四ッ谷沼ビオトープ公園へ。
水路が整備されて、東屋や地形説明などの看板があります。軟弱地盤故に周囲にはしばらく建物が無く、何となくいい感じです。
青くて寸胴なシオカラトンボが巡回してくれているせいか、うざい羽虫は寄ってきませんでした。
後は牛洞坂を抜けて東側のトンネルでまた戻ってきて、谷汲からは西進。揖斐川右岸からいつもの帰路へ。
距離は然程無いので一回り2時間半ほどの息抜きでした。
Posted at 2013/06/29 19:25:14 | |
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