日曜の朝。どんより天気もあってか車は少なく、山すその国道を快調に南下。
鈴鹿IC近くで西に曲がって小岐須渓谷へ。
先日Bさんが紹介されていたすりばち滝。
この辺りは言うまでもなく危険地帯なので、気分的には桜が咲く前に行かねばなりません。
長靴を選んだのは靴が濡れるのが嫌なのもありますが、奴らが第一接触した時に見つけ易い事も。
キャンプ場までは一応舗装ながら、狭くて荒れててちょっとな道。
シーズン前もあってか駐車場は無料。トイレの外には“山蛭注意”の警告。
この先道はもう少し続くようで、屏風岩とか吊り橋とかあるそうな。
用意したらまず、下流側にある案内板の所から降りて鮎止の滝を見に行く。
一応見たら、今度は一の谷登山道へ。今日天気はもつとふんできたのだが、たまにパラパラ降ってきて微妙。
登山道から沢に降りると、もう正面にはオーバーハングした横壁が連なっているのが見える。おおぅ。
壁の所まで進むと、一番奥に複雑な造形から水が流れ出しているのが見える。これは面白い。
写真真ん中の釜になってる所で高さ3mぐらいでしょうか。一番下の写真は大きい岩に乗っかって撮っています。ここに流れ込んでる上半分は、岩の裏側でどうなってるやら?
迫力、不思議さ、美しさなど特異な滝で、かなりハイになりました。
雨が降ってきましたが、とりあえず岩がひさしを貸してくれます。
5D2はビニール袋に入れ、初めてレインウェアのフードを出して被り、ちょっとならたまには雨もいっかと来た道を引き返します。
一つ南の石水渓も歩くつもりで調べてはきたのですが、またの機会という事で。
Posted at 2013/03/31 18:40:42 | |
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涼しげな話 | 日記