やせふくろうのブログ一覧

今日は半年に一度のWAX掛け。
終ったら、水を掛けて効きを確認(違)。

今日は午後から雨予報だったのですが、先延ばしして寒くなると嫌だったので、穏やかな曇りだった午前中に施工。
午後に出かけると、やはり降ってきました。
ま、いっか。悲しくなんかないやい。

←帰ってからﾃｷﾄｰに１枚。
車の一部には見えないかもしれませんが、それは心の眼で見て下さい。(合掌)

台風は南岸通過でしたが、地形の関係か午前中は風が穏やかだったので、キャリパー１個だけ塗装する事に。

まず嫌々馬を掛けて覗き込む。やはりやった方がいいよなぁ。
あきらめて手抜き塗装の段取り開始。
パッドやローターなどに錆粉が飛ぶのが嫌だったので、簡単にテープなどでマスキング。

ステンのワイヤーブラシで部分的に赤錆落とし。後は全体を真鍮ブラシで。オレンジ系の泡クリーナーをブラシに吹きつけ、ゴシゴシ＆拭き取り。
パーツクリーナをちょろ吹きしながら布で拭き取ると、グレーの使い込んだいい感じに。
ここでシリコンでも吹いて終わりにしようかな、と迷ったのは事実。

塗料のミニ缶を開けてラッカーシンナーで希釈。
よく混ぜて、奥の塗り難い所から塗り始め。伸びや食い付きは意外にやり易い。
とはいえ、奥側は寝そべってもあまり見えないのでした(爆)。

一塗りしたら、少し間を置いてからヒートガンで乾かす。
キャリパーが暖かくなるぐらいまで熱風を当て、表面が乾いたらもう一塗りおまけ的に。
装飾目的だとこの辺の塗り重ねは難しい所ですが、今回は保護目的なので適当ﾃﾞｽ。

最後にテープが縮れるぐらい(やり過ぎｗ)熱風をゆっくり当てて終了。
なんか艶っぽいですが、来年の５月の車検頃には程よく汚れてｵﾀｸっぽさもカモフラージュできているでしょう。多分。
作業は３時間ほど。あと１時間半あれば、後輪のもう片方もやれない事はなかったんですが、歳のせいか気がのらなくて・・・
片付けをしていると、風向きが変ったのか凄い風になってきました。

注）話の見えない方は、カテゴリー：ブレーキでまとめてあるのでご参照下さい

先日写真であげたように、５月頃にフルードでじっとりとなったキャリパーは、この四ヶ月ほどで赤錆の進行が一気に進んだ。
足回りや車体下部も少量ながら飛散していたはずだが、まあその辺は見ない気にしないフリ(爆)。

鋳鉄だからほうっておいてもいいかな・・・と思わないでもないが、まだ７年ほど使う予定では先々悲惨っぽいので塗ってみる事にしました。
当然四輪とも赤や金色に塗るなんて、これっぽっちも考えてませんよ？
あくまでも錆びた左後のみﾃﾞｽ。

話には聞くものの、調べてみるとキャリパーDIY塗装って人それぞれなんですね。
作業方法はおおまかに分けると、ＯＨがてら車体から外してスプレーで塗る人と、取り付けたままで汚れ落としだけして刷毛塗りの人とか。
塗料は、一般耐熱塗料で一応ＯＫという人が多かったですが、やはり耐久性やブレーキクリーナー、フルードなどに弱いのは明らか。
高価な二液混合タイプもあるのですが、そこまではという気もしましたので、キャリパー用とされる熱硬化タイプで廉価な1500円の小缶にしました。

しかしキャリパーの加熱が150℃で30分目安。リヤですから、よほど長くて急な山道でも行かないと、のんびり走りの私では難しいように思います。
これから寒い時期だし、サイド引きずるのも嫌だし・・・ヒートガンでもいいのかな？

予報どおり冷えた朝となりました。
西の対岸側は曇ってましたが、公園のあたりは薄曇で少し日差しも。

でも北風は冷たく、もっこりした街路樹の南に立っていても、足がすーすーしますｗ。
水鳥もだいぶ増えました。上空を四羽の白い鳥が飛んで行きます。
暖かい缶珈琲を飲んだら、ホームセンターに寄って帰宅。

まあこんなもんだ。(by 黒梟)
白梟に任せると、板金塗装屋でフェンダー塗り直してきそうだからこの辺で。
先日よりは目立たないでしょ？

もうちょっと1200番で綺麗にすれば良かったんですが、下地が出そうでおっかないんで途中で止めてしまいました。
また、コンパウンドが在庫の仕上げ用しか掛けてないんで、2000番の目が消えてないのが素人作業っぽくて味があります(違)。
多分洗車直後でなければ気がつかない・・・といいな(爆)。