北から南に流れる長良川沿いと、尾根を一つ挟んだ板取川流域を東西に結ぶ
国道256号線。
交通量が少ない為に、どちらかというと酷道レベルである。
難所の峠は近年トンネル化されたが、それでも大型車は曲がれないタイトな川
沿いの道は残る。
タラガ峠はそんな道の旧道。
落石等通行止めの事が多いのですが、見晴らしのポイントがあると聞いて、今
回初めて通ってみました。
旧道入り口はもう案内がありません。わかり難いです。
板取側は谷沿いの狭い道で、綺麗な渓流が時折見えるものの、とても狭くて
のんびりできません。
途中林道入り口が2つあるので、たまに工事の車が通ります。
タイトなコーナーをいくつか走り、ヘアピンを過ぎると峠になります。
ある程度近くの山は見えるものの、大した眺めではありません。
峠から電線の高架保安の小道が尾根に向かっていたので、歩いて少し登って
みたものの疲れるので断念。
ここで緩い下りで不意に足が滑り、後ろに手をついて肩をちと痛めてしまいまし
た。
バイク用に使ってるロングのスニーカーは、こういう所に向いてないです(汗)。
再びバイクに乗り、少し下りくるっと尾根を回る所で撮ったのが上の写真です。
(偏光フィルター無しのコンデジ)
どうも聞いたのはここの事らしく、天気が良ければ雲の先に御岳があって、5月
上旬頃に日の出が良い位置だったり、条件がそろえば長良川流域の霧が雲海
となって谷を埋めるとか。
下りの那比側は、板取側よりかは広くて曲がり易いです。
舗装は特に問題無いかと・・・トンネル入り口の所で合流するのですが、何故か
そこだけ舗装が剥がされてますw。
片知から登る林道、このタラガ峠と、比較的近い雲海を見るポイントらしいの
ですが、どちらにしても来るのはやはり一苦労しそうです。
Posted at 2008/06/28 17:24:47 | |
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